HOME > 「仕事ができる」とはどういうことか? MBA、論理的思考……デフレ化するビジネススキル スキルよりセンスがものをいう時代 「論理」と「感性」をめぐる新時代の仕事論 ■センスとは後天的に習得するもの ■センスメイキングとは「人間洞察」 ■すぐに「分析」する人は仕事ができない 『ストーリーとしての競争戦略』の著者・楠木建氏と、 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』の著者・山口周氏が 仕事における「センスの正体」について語り尽くす!

「仕事ができる」とはどういうことか?の通販/楠木 建/山口 周 - 紙の本:Honto本の通販ストア

「スキル>センス」の自己投資を続けると、バランスの悪い状態に陥り、「作業は得意だが仕事はできない人」になってしまうことが指摘されています。 スキルはあるがセンスのない人の例 ●プレゼンスキルは高いが、そもそも話自体がつまらない人 ●論理的思考能力は高いが、そもそも結論を出す必要性が低いことばかり考えている ●戦略や分析のスキルは高いが、実用性の乏しいデータ分析結果を量産している。 もっとシンプルに例えると 社員 ○○さんは頭がいいけど仕事はイマイチなんだよな~ こんな事例が挙げられます。 自己投資もバランスが大事ですね。 「スキル」を磨くには何をすべきか? 【仕事ができるとはどういうことか 要約】センスを磨く方法まとめ解説~楠木建さん・山口周さん~|メディ太MRブログ. 自分に必要な「伸ばす能力」「補う能力」として思い浮かぶものを磨けばOKです。 書籍では「センス」を軸に解説されていますが、 誤解してはいけない点として「スキルは仕事の役に立つ」と明言されており、スキルUPを否定している訳ではありません。 ただし、スキルはデフレ化を起こすことは念頭に置く必要があります。 スキルのデフレ化とは、例えば20年前に英語が話せる人材と、今英語が話せる人材の希少性を考えると、今の方が希少性は低下しています。 このように、一定レベルのスキルは模倣性が高いため、それだけで食べて行ける時期は次第に短くなる(デフレ化)という考え方です。 スキルUPに傾注しすぎた悪い例 ●日本製テレビに付属のリモコンボタン ※「役には立つけど、役に立たない」機能が増殖した結果、膨大な数の結果的に無駄な機能満載になっている。 取捨選択をしましょう。 「センス」を磨くには何をすべきか? 周りで「この人、仕事ができる」「センスがあるな」と思う人を見つけて、発言や行動を細かく視るようにしましょう。 接点を自分から作り、質問しながら思考に触れることも大事です。 センスって生まれ持った才能だから、今からどうしようもないのでは? こう思われたかもしれませんが、センスは後天的に伸ばすことが可能であることも述べられています。 例えば、手本となる「仕事ができる人(センスが良い人)」を選定し、一挙手一投足を学び続けることで、 センスを磨いている人 こういう時に○○さんだったらどのように考えて行動するかな? このようにイメージすることが、可能になっていきます。 ここから徐々に自分の経験も合わさって、センスの良さを後天的に獲得することができます。 また、書籍では 「論理(スキル)は常に直感(センス)を必要とする」 と述べられています。 結論に達するまでのセンスの差 ①膨大な作業量と時間を投下して導くのか?

書評・読書ログ:「仕事ができる」とはどういうことか?:楠木建 山口周 | Itコンサルタント:佐藤豊史(さとうとよし)のブログ

②「だいたいこの辺かな?」とアタリをつけて作業と時間を集中投下し、効率的に結論を導くのか? この点は、「イシューからはじめよ」(著:安宅 和人)でも、 一心不乱に大量の仕事をすることでバリューを上げることはムダであり、「犬の道」である と辛辣に述べられています。 価値のある人物像 こんな存在になると、労働市場で価値ある人材となることができます。 周囲の人 ○○さんに任せておけば大丈夫だろう! 困った時は○○さんに相談すれば大丈夫! そのための準備として、「スキル」と「センス」をバランスよく強化していきましょう。 まとめと感想 今回は、書籍から学んだスキルとセンスの違いや能力UPのコツをご紹介しました。 主なポイントは3点です。 私は、頭が良い訳ではなく特別な能力もないので、まずは「スキルUP」を意識しがちでしたが、スキル(感性)を養う部分を見直さないといけないな~と改めて感じました。 また、ビジネスでは「自分の存在感を示しやすい場所」を見つけて勝負するように、軸をずらすこともセンスの1つだと思ったので、スキルの真っ向勝負を避けた弱者の戦い方を再考していきたいと考えています。 本日も最後まで読んでいただきありがとうございました! もしよければTwitterでも情報発信していますので、コメントやいいねをしていただけると嬉しいです。 今回の記事でご紹介した書籍はこちらです。 リンク スキルアップとして、英語の自己学習に私が利用しているのは「スタディサプリ」です。 英語を継続的に学習する習慣がつきにくい方にオススメです。特に、TOEIC対策で元東進ハイスクール講師の関先生の講義がめちゃくちゃ分かりやすいです。 他に関連記事はこちらです。 楠木さんのベストセラー「ストーリーとしての競争戦略」のまとめ記事です。 仕事での人間関係に悩む方は、書籍「嫌われる勇気」がオススメです。書籍やアドラー心理学に関する記事をこちらでまとめています。 楠木さんが「マクロ他責思考」から脱却し、「自責」で物事を考える重要性に関して言及された内容を掘り下げています。 最小の時間で最大の成果を発揮するための思考法です! 「仕事ができる」とはどういうことか?の通販/楠木 建/山口 周 - 紙の本:honto本の通販ストア. (累計20万部超のベストセラーです) もし今回の記事を「いいね!」を思っていただけた方は、ポチっとクリック(応援)してもらえると嬉しいです! にほんブログ村

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」が見落としているもの 元祖"センス派"カール・ワイクの究極セッション 最旬ビジネスワードという"飛び道具"の誘惑 「インサイド・アウト」か「アウトサイド・イン」か 「ネットフリックス」強さの淵源 環境や状況に原因を求める「気象予報士」ビジネスパーソン 「誰か俺を止めてくれ」究極のインサイド・アウト アムンセンとスコットの違い 第4章センスを磨く センスの怖さはフィードバックがかからない点 島田紳助の「芸人は努力するな」の意味 「修行」というセンス錬成法 センスとは後天的に習得するもの ジャパニーズ・ロストアート 日本電産・永守重信の人心掌握力 センスメイキングとは「人間洞察」 データでは見えない人間の「矛盾」 一流の人は「自分が小さい」 センスとは「具体と抽象の往復運動」 「根本的矛盾」を直視する 「抽象的思考」は難しいけど面白い 抽象的な理解ほど実用的で実践的なものはない どうやって自分の土俵を見極めるか 仕事ができる人は自分の「意志」が先にくる 事ができない人の「過剰在庫」 おわりに山口周 内容(「BOOK」データベースより) MBA、論理的思考…デフレ化するビジネススキル。スキルよりセンスがものをいう時代。「論理」と「感性」をめぐる新時代の仕事論。 商品の説明をすべて表示する 「仕事ができる」とはどういうことか? の詳細 本のタイトル 「仕事ができる」とはどういうことか? ファイルサイズ 21. 75 (現在のサーバー速度は29. 書評・読書ログ:「仕事ができる」とはどういうことか?:楠木建 山口周 | ITコンサルタント:佐藤豊史(さとうとよし)のブログ. 54 Mbpsです 以下は、「仕事ができる」とはどういうことか? に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。 私自身は山口周さん、楠木建さんの本を何冊も読んできました。個人的にはお二人の深い思考を感じることができ、今後の社会の兆しを感じました。しかし、抽象→具体の説明などは哲学や経営学、歴史学、芸術学などで使用されている専門用語が急に出てくるので、分かる人には、着眼点が鋭い!と理解できますが、そうでない人には?? ?がつくと思います。映像だとお二人の会話をより多くの人に共感を与えると思いますが、文字主体なので読み手の教養レベルによって理解度に大きな差がでると感じました。
MBA、論理的思考といったビジネススキルがデフレ化する時代に、仕事ができるとはどういうことか? さまざまな実例やエピソードを交え、仕事における「センスの正体」についてたっぷり語り合う。【「TRC MARC」の商品解説】 「スキルのデフレ化とセンスのインフレ化」はあらゆるジャンルで進行している! 『ストーリーとしての競争戦略』(東洋経済新報社)の楠木建と『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)の山口周が、「仕事ができる」の正体を求めて新時代の仕事論を語り尽くす。 仕事ができる人――本書でこの言葉の定義は「この人ならなんとかしれくれる」、もっと言えば「この人じゃないとダメだ」「余人をもって代えがたい人」である。 プログラミングができる、英語が話せる、財務分析ができる――「あれができる・これができる」と言っているうちは半人前。スキルを超えたセンスにこそ「仕事ができる」の正体がある。 スキルを伝授しようとする本は無数にある。しかし、センスの問題に正面から向き合った本は稀少だ。ほぼすべての人がセンスの重要性について薄々は気づいているにもかかわらず、である。 本書はスキルとセンスの相克をテーマに、日本のビジネスシーンで「スキル優先、センス劣後」の状況が起きる理由から、「何がセンスを殺すのか」「センスを磨くとはどういうことか」まで、「仕事におけるセンス」の問題について2人が縦横に論じる。 【本の内容】

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