マイクプリアンプってどこに挟んだらいいんだ? 初めてマイクプリアンプを使う方はふと疑問に思うはず。 マイクやオーディオインターフェースとの繋ぎ方、ちょっとした注意点についてサクッとご説明しますლ(´ڡ`ლ) マイクプリアンプはマイクの後に必ず繋ぐ マイクプリアンの繋ぎ方ですが例外なくこう繋ぎます。 マイク→マイクプリアンプ→オーディオインターフェースのLINE IN マイクの後にマイクプリアンプに繋いでその後にオーディオインターフェースを繋ぐ。 これが 基本中の基本 です。 ん? 11 ミキサーからアンプにつなぐ - YouTube. マイク→オーディオインターフェースに直で挿してるぞ? という疑問も湧くかもしれませんが、それは オーディオインターフェースに内蔵されている マイクプリアンプ にそのままつながっているだけです。 マイクの後にはマイクプリアンプ。 これは録音において絶対のルールです! またマイクプリアンプの後ろにオーディオインターフェースを繋ぐ場合は、できれば マイクインではなくラインイン に繋ぐ様にしてください。 その理由はマイクプリアンプの出力はラインアウトになっているため、 インピーダンスがラインインプットに最適になっている からです。 またマイクインに繋いでしまうと、オーディオインターフェースに内蔵されているマイクプリアンプを通ることになるため、 マイク→マイクプリアンプ→マイクプリアンプ(オーディインターフェースの)と重複することになるからです。 MEMO マイクプリアンプの後ろはマイクインではなく ラインインに繋ぐ ! とはいえマイクプリアンプの後ろに繋ぐ機器のラインイン入力がフォンジャックになっていたり、その接続に合うケーブルの手持ちがなかったりということもあるかと思います。 そんな時は とりあえず無視してマイクインに繋いじゃってもいい と思います。 ここまで書いてきてなんですが、、、相当しょぼいオーディオインターフェースでなければそこまで深刻な音質低下は起きないです。 ただ、正式な繋ぎ方としてはマイクプリアンプのあとはラインイン、というのがルール(仕様上の設計)になっています。 コンプレッサーやEQはマイクプリアンプの後! また、コンプレッサーやEQを挟む場所は必ずマイクプリアンプとオーディオインターフェースの間にします。 マイク→マイクプリアンプ→コンプレッサー→EQ マイク→マイクプリアンプ→EQ→コンプレッサー EQとコンプの順番は好みで変えてokです。 僕は大抵EQを先にしてコンプをつないでますね。 コンプレッサーもEQも 入力はライン受けする様に設計られている ので、マイク→コンプやマイク→EQの様な仕様にはなっていません。 必ずマイクプリアンプをマイクとEQなどの間に挟んで繋いでください。 DTMでもこの繋ぎ方がセオリー DTMでプラグインをトラックに挿す時も、この順番を意識しておくと本来的な効果が得やすくなるでしょう。 プラグインの中にはヴィンテージコンソール(NeveやSSLなど)をモデリングしたものもありますので、 正式な繋ぎ方を頭に入れておくとプラグインの性能もちゃんと発揮されるのではと思います。 昔のエンジニアさんは コンソールの回路図を引っ張り出してきて、接続の順序をちゃんと頭に入れていた と聞きます。 僕たちDTMerもバーチャルでもそれを意識しておいて損はないでしょう!

11 ミキサーからアンプにつなぐ - Youtube

ステージとミキサーをつなぐ「マルチケーブルとマルチボックス」 便利な機材をさらに便利に使う方法も解説しています! - YouTube

いまさら聞けないPa機器講座 ミキサーの使い方|サウンドハウス

イベントなどのPAシステムを導入する際に 「どれ買ったらいいの?」 「PAなんで全く知らない!」 「調べてるけど分からない!」 と挫折、切望していませんか? 今回は使いやすいスピーカー・ミキサー・アンプが一体になったものではなく! 音響さんが使っている業務用のミキサーやスピーカー、アンプがバラバラになった物の選び方・つなぎ方をご紹介したいと思います! いまさら聞けないPA機器講座 ミキサーの使い方|サウンドハウス. これを読めば機材の仕様を見てイベントに合った機材を自分でピックアップ出来るようになります!! もくじ スピーカーの選び方 ミキサーの選び方 パワーアンプの選び方 まとめ スピーカーの選び方 スピーカーにはまず大きく分けて2種類あります 1、パッシブ 《例》 ミキサーからの信号を大きな音に増幅するためのパワーアンプが必要なタイプ ※今回のブログではこちらの「パッシブタイプ」のスピーカーにスポットを当てています 2、パワード 音を増幅するためのパワーアンプやミキサーなどを内蔵しているタイプでパワーアンプが不要 どちらがいいか?

PAのオペレートをやってみたいけどミキサーって難しそう。詳しい人に聞いても専門用語だらけで分からない… そんな方のミキサーデビューを手助けします! ミキサーって色々ツマミが付いてるし、接続用の穴も多い。私も初めて見たときは「なにこれ意味分からん」って感じでした。 ですが!実際に使ってみると、たいしたことないんです!奥が深いのも確かですが、「音を出す」だけなら本当に簡単な機材なのです。 どんな初心者の方でも、このブログを見ればミキサーを使って10分で音を出せるようになります。ぜひ挑戦してみてください。 1. ミキサーって何? そもそもミキサーって名前、「意味分からん」です。 ミキシング・コンソール - 音響信号(マイク/ライン入力などの素材)間のレベルバランスを調整して混合(ミキシング)し、必要であれば周波数補正や効果を付加してまとまった音響作品にするために、舞台音響・放送・映画や録音スタジオ、カラオケなどで用いられる機器。 Wikipediaより引用 まあ、うん。難しい。 つまりは、マイクや楽器などの音を入れて、それぞれ調整して、 混ぜて 、 出す 機械です。 この 混ぜる が重要。ミキサーの名前の由来です。そのままですね。 難しいことは考えず、まず使ってみましょう。 2. とりあえず音を出してみる 今回は操作の流れが分かりやすいように、アナログミキサーを使っていきます。 ミキサーには大きく分けて、アナログミキサーとデジタルミキサーがあります。アナログミキサーは操作するツマミが全て付いているので、「変な設定にして戻せない」なんてことが起きにくいです。初心者の方はこちらの方がとっつきやすいと思います。 今回使うはこのミキサー。 Soundcraft (サウンドクラフト) / Notepad-8FX USBミキサー こんな小さなミキサーでも色々ついてますね… ただ、今回操作するのは赤枠で囲った部分だけ。なんかできる気がしませんか?

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