冷えは万病のもと 皆さんはご存知でしょうか? 体のどこかに冷えを感じ続けていると、何かしらの病気が潜んでいることが多いそうです。 「いつも手足が冷たい」「お腹が冷えて下痢をしやすい」「肩こりが治らない」と、誰でもありそうな冷えの症状ですが放置すると危険な場合もあります。 また、普段私たちが診てもらっている西洋医学には冷えに該当する病名がないため診断が難しいと言われています。 西洋医学的には病気でないにしても、体が冷えているよりポカポカしていた方が幸せな気分になりませんか? 実は体の芯は冷えているかも・・・。女性が気をつけたい「夏の冷え対策グッズ」 | キナリノ. 幸せ体質になるには、まず冷えについて知った上で気をつけていく必要があると思います。 冷える理由 冷えにも様々な原因があります。また、人によって感じ方もちがいますよね。 では、そもそも冷え、冷え、と言いますがその冷えの実態とはどんなものなのでしょう? 冷えの理由はおおよそ3つに分けられます。 1.体内で熱が作られない 私たち人間は何もしていなくても、生命活動を維持するために生体で自動的に行われる活動で必要なエネルギーがあります。それを 基礎代謝 と言います。 その基礎代謝は1日のエネルギー消費の60~70%も占めているのです。 体の部位で基礎代謝を分けると筋肉の割合が高く約38%で、その他が約55%になります。 基礎代謝は筋肉量に大きく影響されていて、筋肉量が少ないと生み出す熱が少ないということになります。 2.熱が全身に届かない 熱が作られても体に届かなくては温まりませんよね。 これは、 食べすぎが原因 になることもあります。 食べすぎてしまうと、それを消化しようと血液が胃腸に集まってしまいます。熱を作ってくれる筋肉やその他の臓器や器官に血液の供給が滞ってしまうのです。 そんなことにならないためにも、食べすぎには注意しましょう!

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体温を上げる練習として、ゆったりと お風呂 に入るということも大切です。 もちろん、シャワーでは効果がありません、少しぬるめの湯船に10分程つかりましょう。 これを毎日続けることで体温が1度ぐらい上がります。 練習なので、毎日続けることが体温を上げるコツです。 ウォーキングとセットで行うと良いのが スクワット です。 また、入浴後に行うのも良いでしょう。 スクワットも下半身の筋肉、腰の筋肉を一度に鍛えることができるので血行改善にも是非おススメです。 あとは何といっても、 ぬくぬくグッズ で体を温めたいですよね! 夏でもお腹が冷える人は、腹巻が必需品になります。 腹巻 をして寝れば安心です。 また、夏の電車内やオフィスはエアコンがガンガン効いています。冷え性じゃなくても寒くて大変な思いをした人もいるのではないでしょうか。 そんな時は、カバンの中に薄いストールやひざ掛けを忍ばせておけば 寒さ知らず になれます。 まとめ 冷え性の人の辛さは冷え性の人にしか分からないと思います。 みんなが楽しそうにしている場面でも、体が冷えていて共感できない心の冷え。 また、様々なストレスから来る心の冷え。 本当は明るい性格なのに冷えが邪魔して明るくできない心の冷え。 この心の冷えは体や脳から来ている冷えを解決すれば治すことも可能なのです。 そのためには、まず自分の生活習慣を見直すことがとても重要になります。 生活習慣とは、自分のライフスタイルでもあります。 栄養バランスの摂れた食事、適度な運動、質の良い睡眠、そして忘れられがちなのが休養です。 日本人はどうしても、休むということに罪悪感を持ってしまい、心行くまで休む習慣はありません。 誰もが抱えるストレスですが、過剰にならないように時には休養して自分にご褒美をあげることも必要ですね。 まずは、冷えを改善して体がポカポカになれば心はウキウキ、幸せ体質目指して日々生活していきましょう! [ライター:健康管理士 松岡さとみ] = もちはだコラム厳選 =

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このように、 体の冷えと心の冷えは密接している のです! ということは、体の冷えを改善すれば心の冷えも改善できる!ということになりませんか? まずは、ストレスを軽減させること。 とはいえ、ストレスをなくすというわけには行きませんよね。 ストレスの原因は仕事や家庭の事情、人間関係などがありますが、それを少しでも軽減させるにはリフレッシュ、休養が必要になります。 そして、ストレスを蓄積させないこと。 冷えを改善することで、自律神経のバランスもよくなりストレスも吹っ飛んで行くかもしれません。 体の冷えを改善して心の冷えも溶かしてあげましょう! 体の冷えの原因 体の冷えと脳や心の冷えは密接しています。 どれが冷えていても負のスパイラルは抜けだせないようです。 冷えを感じる人は体温も低いようです。 健康な人の平熱は36. 5~37. 1度だと言われていますが、冷え性の人の体温は36度以下という人も少なくないようです。 体温が1度上がると免疫力は5~6倍も高くなる そうです。 また、低体温の原因として言われるのが、筋肉量の低下だと考えられています。 これは、熱を産生できないということにもつながりますね。 筋肉というと、特別な運動をしなくてはいけないと思われがちですが、そんなことはありません。 日本人全体のライフスタイルが便利になりすぎて、みんなが体を動かすことが少なくなっています。 それに伴って、 筋肉量の低下が起こり、体温も下がり、基礎代謝も下がります。 すると、冷えを訴える人が多くなるということですね。 体の冷えの改善 体の冷えの原因に体温の低下、筋肉量の低下があることが分りました。 それでは、筋肉量を増やして体温を上げることが早道だと思いませんか? 人間の筋肉の70%は下半身にある と言います。 それなら、「歩く」といった方法が効率よく筋肉を鍛えることになりそうですよね。 1日30分は歩く ようにした方が良いと言われていますが、最近では1度に30分歩かなくても、3回に10分ずつ分けて歩いても効果があると言われています。 朝のウォーキングがおススメですが、あまり寒い時には 首回りや足を温める グッズがあると、さらに効果が期待できそうですね! また、太陽の光を浴びることで、幸せホルモンだと言われている セロトニン の分泌を増やせるのです。 是非、セロトニン・ウオーキングしてみてくださいね!

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