ロンドン ナショナル ギャラリー 展 延期
29- 2021. 03 「オーギュスタン・ルアール──絵画の遺産」展 アカデミー・フランセーズのメンバーであるジャン=マリー・ルアールが、アンリ・ルアール、アンリ・ルロル、モーリス・ドニ、オーギュスタン・ルアールの作品12点をプティ・パレに寄贈したことをきっかけ… 「オーギュスタン・ルアール:絵画の遺産」展 オルセー美術館 Musée d'Orsay(パリ) オランジュリー美術館 Musée de l'Orangerie(パリ) 2021. 02- 2021. 09. 06 「イザベル・コルナロ:イメージのインターバル」展 モネの大作『睡蓮』との対話を動機付け、現代作家を招聘するシリーズ展第六弾。フランス出身のアーティスト、イザベル・コルナロによる絵画を中心としたプロジェクトを展示する。ジヴェルニーの睡蓮を大画面… クリュニー美術館 Musée de Cluny(パリ) マルモッタン美術館 Musée Marmottan Monet(パリ) ポンピドゥ・センター Centre Pompidou(パリ) ギメ東洋美術館 Musée Guimet(パリ) コニャック=ジェイ美術館 Musée Cognacq-Jay(パリ) グルノーブル美術館 Musée de Grenoble(グルノーブル) オルレアン美術館 Musée des Beaux-Arts d'Orléans(オルレアン) ナント美術館 Musée des Beaux-Arts de Nantes(ナント) ナンシー美術館 Musée des Beaux-Arts de Nancy(ナンシー) 2019. 15 「ロレーヌ公爵宮殿(ロラン美術館)がやってくる!」展 ロラン美術館の改装工事に伴い、ロレーヌ公爵宮殿-ロラン美術館所蔵の23点の名品が、ナンシー美術館に一時寄託されています。ナンシー美術館のコレクションと並び、展示されるのは初の試みとなります。改… 2020. 10- 2021. 世界のアートを飾ろう アフロプリント(Aflo Print) | アフロモール. 31 「狂犬病のマルゴ──マッドメグ作品収蔵展」展 その構図や図像がヒエロニムス・ボスの世界を呼び起こす1976年生まれのマッドメグの展覧会。2001年以来、マッドメグはフェミニスト、環境保護主義などの立場で自らの絵を通して世界を分析、批評しな… ディジョン美術館 Musée des Beaux-Arts de Dijon(ディジョン) ランス美術館 Musée des Beaux-Arts de Reims(ランス) グラン・パレ Grand Palais(パリ) ルーヴル・ランス Louvre Lens(ランス) ポンピドゥ・センター・メス Centre Pompidou-Metz(メス) 2020.
世界のアートを飾ろう アフロプリント(Aflo Print) | アフロモール
ほぼ日カルチャん - ほぼ日刊イトイ新聞
まさに、西洋美術の教科書です。 みつい 0056 ※この展覧会は現在開催が延期されています。 くわしい情報は 公式サイト をご覧ください。 国立西洋美術館には 少し前までは、なかなか足が向かなかったのですが、 なにかのきっかけでに行ってみると 不思議と心地よくて、よく行くようになりました。 ロダンの「地獄の門」を見て、 コルビジェの建物を感じて、 階段を一歩一歩降りて、 地下の展示室に向かう。 そのちょっとしたみちのりが、 なんとも言えず贅沢でいい時間なのです。 ロンドンナショナル・ギャラリーは コレクションの幅がとても広く、 広いだけじゃなく質がとても高いので、 「西洋絵画の教科書」とも言われているそうです。 今回の展示作品をみるだけでも、 本当に教科書から飛び出してきたような豪華なラインナップです!
『色彩の魔術師』アンリ・マチスの生涯と作品を解説します! | 白いキャンバス
12. 12 「写真の歴史:パリ装飾美術館コレクション」展 パリ装飾美術館にて初公開される所蔵写真の展覧会。同館の写真コレクションは1840年代から最新の作品まで、ファッション、建築、風景、装飾写真、広告写真など、35万点以上の写真から構成される写真史… ピカソ美術館(パリ) Musée national Picasso-Paris(パリ) 2021. 09- 2022. 02 「ピカソ-ロダン」展 近代芸術に革命をもたらした、ロダンとピカソという二人の天才にフォーカスします。ロダン美術館とピカソ美術館、二つの美術館で開催される展覧会は、それぞれのテーマの元、二人がどのようにお互いに影響を… ボナール美術館(ル・カネ) Musée Bonnard(ル・カネ) シャンティイ城 - コンデ美術館 Domaine de Chantilly(シャンティイ)
マチス芸術の最大の特徴は、色彩をモチーフに依らず、感覚を拠りどころに、その可能性を追求し、純粋な視覚芸術としての絵画を追い求めたという点につきます。 ピカソは天才ではありましたが常に周囲から影響を受け、いいとこ取りをするように吸収し、圧倒的な画力で手品のようにそこから新たなスタイルを築いていきました。 しかしマチスは自身の感覚を磨き、内発的動機から一つの哲学に基づいて新しい美術の境地を開いたのです。 ピカソが嫉妬した点もまさにそこにあります。 そのマチスの制作に対する哲学は、彼の言葉から見て取れます。 「私が夢見ている芸術は、人を苦しめたり抑圧したりするようなテーマのない、均衡と純粋と静けさの芸術、あらゆる頭脳労働者たち、例えばビジネスマンにとっても文筆家にとっても、ひとつの鎮静剤、頭脳の鎮静剤であるような芸術、その肉体的な疲れを癒すのが心地良いひじ掛け椅子だとすれば、まさにそのひじ掛け椅子のようなものだ」 「私は絵を見ることが味合わせてくれる、純粋に感傷的な満足以上のものを求めようとはしない」 マチスはこのように語り、絵画を純粋な癒しや幸福の手段として追求した画家だったのです。 【この他のマチスに関するお勧め記事】 ・「20世紀の天才」マチスの生涯を詳しく解説します! ・「輝く色彩!」マチスの代表作をご紹介します~作品解説 ・『色彩の解放者』マチスの技法とその変遷について解説します!