前回 と今回で紹介した、『ディフェンスの姿勢』と『チャレンジ&カバー』はすべてのディフェンスの基本と言っても過言ではありません。サッカーにはラインコントロール、リトリート、プレッシングなどのディフェンス用語がありますが、それらはあくまで1対1や2対2の土台がきちんと整った上に成り立つものです。 『サッカー守備 ディフェンス&ゴールキーパー練習メニュー100』の監修者、河村優氏はこのように語ります。 「日本人は基礎をササッと済ませて、すぐに応用へ進みたがるクセがありますが、基礎をおろそかにして将来的に困るのは他でもない選手たち自身です」 毎日のトレーニングの中で意識して実行し、考えなくても実行できる習慣になるまで体にじっくり染み込ませる。そこまで達成してはじめて、「基礎を習得した」と胸を張って言うことができるでしょう。ディフェンス力が上達すると、徐々にボールを奪う楽しさを理解できるようになると思います。ぜひ、その快感を味わってみてください。 清水英斗(しみず・ひでと)// 最新ニュースをLINEでチェックしよう! 文/清水英斗、写真/サカイク編集部(ダノンネーションズカップ2012より)

【サッカー】無回転シュートを蹴る4つのコツ | ジュニアサッカーの上達練習指導法

サカイク コラム テクニック 無回転シュートの打ち方とは?

インサイドキックを正確に蹴るコツは?軸足と足首が鍵!? インサイドキックは 短い距離のパス をする時によく使われるので、パスがずれてしまってはいけません。 インサイドキックを正確に蹴るためには次の3つのことを意識しましょう。 ①軸足を蹴る方向に向ける インサイドキックを蹴る時に最も気を付けるポイントです。 自分がパスを出す方向に軸足のつま先を向けることで、 正確にその方向に蹴る ことができます。 ②足首を固定させる 足首を固定させなければボールにうまく力が伝わらず、まっすぐ蹴れなくなってしまいます。 足首を固定させることで、 まっすぐに強いボールを蹴る ことができます。 ③まっすぐ足を振りぬく まっすぐ足を振りぬかないと 変な回転 がかかってしまったり、まっすぐ蹴れなくなってしまいます。 また、 股関節などを痛めてしまう 原因にもなってしまうので、まっすぐ足を振りぬくようにしましょう。 以上の3つを意識することで、狙った方向にまっすぐ強いパスが蹴れるようになります! インサイドキックのメリット・デメリットは?強みを最大限活かそう! インサイドキックは正確無比!?正確にパスを繋ごう! インサイドキックの最大のメリットとして 正確性 が挙げられます。 インサイドキックは 短距離のゴロのパス回し に最適です。正確に相手にパスができることで、 ミスを減らし、自分たちのボール保持 に繋がります。 そのため、自陣でのパス回しや近くにいる味方にパスを出すときにインサイドキックを使います。 また、 パスをトラップする際にもインサイドを使います 。 インサイドは足では 1番平面の面積が大きい ので、 ボールの勢いを吸収する ようにトラップすることができるのです。 パス回しの際には、相手の足元にパスを正確に出し、インサイドで 次蹴れる位置にトラップする ということを意識しましょう! 無回転シュート 蹴り方 ピルロ. こんな場面では使えない?インサイドキックのデメリットとは? インサイドキックのメリットとして正確性を挙げましたが、デメリットもあります。 インサイドキックのデメリットとして、 ボールを強く蹴れない ことや ボールを浮かすことができない ことが挙げられます。 そのため、ロングパスやロングシュートには向いていません。 パスカットされてしまったり、簡単にゴールキーパーにセーブされてしまいます。 もちろん、シュートでも ゴールキーパーと1対1 の場合や、 クロスに対して1タッチ(ダイレクト)で打つ 場合には有効です!

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