78・次回見たい指数145と、初回と比べ質的評価は大きく改善した。 ところが視聴率は、5. 7%とあまり回復しなかった。初回で脱落した人の多さと第2話の構成が、やはり量的評価をもたつかせてしまっていた。 「恐い。恐ろしい。目を、背けたくなる。悲惨。辛い」女55歳(満足度4・次回見るかも知れない) 「なんか嫌」女38歳(満足度2・見るかも知れない) 「唐突過ぎて無理がありそう」女33歳(満足度3・なるべく見る) 相変わらず生理的に受け付けない視聴者が少なくない。その一部は2話以降で実際に脱落している。 「これから面白くなりそうなので、もう1話見てみようと思う」女53歳(満足度3・なるべく見る) 「色々言われているが、もう少し見てみよう」男71歳(満足度3・なるべく見る) 「やっと綺麗なディーンになった」女43歳(満足度3・なるべく見る) それでも復讐劇がようやく始まることが第2話のラストで分かり、質的評価は微妙ながら、期待に胸を膨らませた視聴者も少なくなかった。逆に言えば、華麗な復讐劇の始まりが遅すぎたのだ。 なぜ序盤はこうなったのか?

  1. 大惨敗!ディーン・フジオカ『モンテ・クリスト伯』初回視聴率はなんと5.1%!でもドラマの評判は意外とよさげ? | スクープ!エンタメ 芸能 の ツボ

大惨敗!ディーン・フジオカ『モンテ・クリスト伯』初回視聴率はなんと5.1%!でもドラマの評判は意外とよさげ? | スクープ!エンタメ 芸能 の ツボ

次回の2時間SPで最終回を迎える『モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~』。 初回から第8話までの平均視聴率6. 1%は、春クールGP帯(夜7~11時)放送の民放ドラマの中でワースト2位と、かなり低調な数字に留まっている。 初回の5. 1%が響いたのか、2話以降で数字を上げたものの、十分に平均を押し上げられなかった。 ところが データニュース社「テレビウォッチャー」 が調べる満足度では、現時点で3位とかなりの好成績。しかも初回3. 44は悪いスタートだったが、4話以降は平均3. 94と目覚ましい上昇ぶりを見せた。指数としてもトップを快走する二宮和也『ブラックペアン』を凌駕するほどの快進撃だ。 もう一つ、次回見たい指数でも同様の現象が起きている。 初回は103と平均以下だったが、4話以降で156と、やはり全体のトップに躍り出た。 要するに同ドラマは、序盤への低評価は致命的だったが、中盤以降はトップクラスの支持を得ていた。つまり今回のストーリー展開は、果たして視聴者にとって受け入れやすいものだったのか疑問が残る。序盤が違っていれば、視聴率も高い名作になっていたかも知れない。 問題の初回 では初回の視聴率5. 1%・満足度3.

4月19日にスタートしたディーン・フジオカ主演のテレビドラマ「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」(フジテレビ系)第1話の視聴率は5. 1%だった。同ドラマは、フランスの文豪・アレクサンドル・デュマの名作「モンテ・クリスト伯」(邦題:巌窟王)を、現代の日本を舞台にドラマ化したもの。 「原作では航海士だった主人公が、ドラマでは漁師に変更されているため、原作を読んだ視聴者からは厳しい意見が飛んでいますが、一方で、『ガリレオ』や『昼顔』(共にフジテレビ系)を手掛けた西谷弘監督の重厚な演出と、『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)の脚本家・黒岩勉氏の描くスリリングな展開により、『期待してなかったけど面白かった』と、フジのドラマとしては珍しく、視聴者から好評価の声も上がっています。しかし『モンテ・クリスト伯』という原作のタイトルをそのまま持ってきたことで、見る前から敬遠した視聴者が多かったようです」(テレビ誌記者) その結果、同ドラマは初回から爆死してしまったわけだが、5. 1%という数字は昨年放送され、打ち切りとなったあるドラマと同じ視聴率だという。 「通常全10話という構成のフジ木曜ドラマ枠ですが、昨年、真木よう子主演のドラマ『セシルのもくろみ』は視聴率が伸び悩み、9話で終了と、事実上の打ち切りとなりました。そして同ドラマの第1話の視聴率は、『モンテ・クリスト伯』と同じ5. 1%だったのです。そのため、『モンテ』も今後、数字を上げていくことができなければ、打ち切りを宣告される可能性があります」(前出・テレビ誌記者) 16年、黒岩氏が脚本を手がけた「僕のヤバイ妻」は口コミで話題を呼び、視聴率を徐々に上げていった。今後「モンテ・クリスト伯」も、右肩上がりとなっていけばいいのだが。

Sitemap | xingcai138.com, 2024

[email protected]