ホテル客室清掃関係者の皆様、というかこのブログをご覧になられておられる皆様、いかがお過ごしでしょうか? 私? 再就職はどうなったのかって? それは・・・正直に書いてしまうと、見る人が見たら完璧にバレてしまうので書けませんm(_ _)m ただし、良い事がありました。前に書いたこの記事。 の中で紹介した小説がなんと、1072作品中の6作品のみに与えられる 入賞 作品になりました! 書籍化の予定も あるそうです。暇だから書いただけなのに、どういうことなんでしょうか(笑) 人生何が起こるかわからないものです。仕事辞めてどうしようか、もしかしてうまくいかずにこのまま人生破綻して 生活保護 とかになったら? などと不安な日々を過ごしてたのに、こんなこともあるんですね。びっくりです。 ですが、天下の 角川書店 に多少なりとも認められたというのを良いチャンスと考えてまして、ホテル客室清掃をテーマになんとか小説できないのかなと模索中です。以前にこのブログでも1記事だけそんなのがあるんですけど、もっときちんと書けたら良いのになと思ってます。 さて、今回は客室清掃あるある話をいくつか。 鍵持って帰ったらダメでしょ! 客室清掃するには客室の扉を解錠しないと作業できないので、ほとんどのホテルでは客室の鍵を開けるためのマスターキーを清掃の方に貸し出します。色々なタイプのホテルがあるので、カードキーだったり、シリンダーだったりするわけですけども、これを清掃終了後に返却し忘れて持って帰っちゃう人がいるんです。そうなると、責任者はホテルに毎日まとめて返却しないといけないので、全部揃ってないとさぁ大変。誰だ!持って帰ったのは? ってなります。 一般的には貸出時にきちんと記録を取っているので、例えば四階フロアキーなら誰に貸し出したのかはすぐにわかるので、帰っちゃったその人に携帯電話に連絡するわけですが、これがすぐに出てくれない事がある。私の経験でも連絡つくまで延々待って、普通なら夕方6時には帰るのに9時まで帰れない事がありました。あるいは連絡ついて私物のバッグなどを探ってもらっても鍵はないという人がいて、「まさか紛失?」と慌てつつその人に戻ってきてもらって探させたら意外なところに置き忘れてたとかありましたね。私の責任者時ではありませんが、実際に紛失したこともあります。 とにかく、鍵の管理はきっちりやらないとダメなんですけど、実態としてはなかなか難しいこともあり、無くしたら大変な事になるとわかってても人間がする事ですからミスは付き物という完全解決は難しい話でもあります。 開けたらダメな部屋を開けさせるな!

フロントならではのあるある、客室清掃員ならではのあるあるなど、業種や職種によって多くのあるあるが存在します。また、ホテル独自のあるあるもきっとあるはずです。 自ホテルのあるあるはスタッフ間の共通言語にもなるため、気分転換に話をすると盛り上がること間違いなしです。ぜひ自ホテルのあるあるを見つけ、話のネタにしてみてはいかがでしょうか。 また複数のホテルを経験してみれば、あるあるを含めてご自身の世界観が広がるはずです。自ホテルのあるあるで不平不満が並ぶようであれば、転職を検討するの良いかもしれません。 当サイト「おもてなしHR」は宿泊業に特化した転職支援サポートを行っています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。 なお、フロントスタッフの業務内容や求人傾向などの記事は、こちらのページでまとめて紹介しています。併せてご参照ください。 ホテルのフロントスタッフの仕事内容とは?求人の傾向や志望動機の書き方などをまとめて解説! ページ上部へ戻る

よくホテルや旅館に宿泊した際、客室用コップにビニールが掛かっていて、消毒済という紙のラベルが貼ってあるのを見たことがありませんか? 「ほう、ご丁寧に消毒までしてあるのか。感心感心。」 と思う方もいるでしょう。一方で、 「消毒済みとか書いてあるけど本当なの?実はしてなかったりして?」 なんて疑いを持ってしまった人もいると思います。 この殺菌消毒を行う場合は、普通に清潔に洗剤洗いして、紫外線殺菌装置で滅菌した後、ビニールカバーと帯を付けます。公衆浴場やサウナなんかでヘアブラシが紫色のライトで照らされて入っている箱型の装置を見たことがありませんか?ああいうものです。きちんとした所はそういう方法でやっています。 それで、消毒済みとありながら実はやってない所もあるんじゃないか?と言えば、それはあるでしょうね。憶測で勝手なこと言うな!それを証明するソースは?とかいう話になりがちですが、疑いを持った人はなぜそう思いましたか? おそらく、その人の人生経験の中から、それがやられていないかもしれないことは容易に想像できるとピンときているからでしょう?経営者側が指示していても、末端の個人レベルではやったフリしてさぼる者、手抜きする者、いい加減な者が、どこかに必ずいることを知っているからでしょう? 髪の毛一本も許さない。そこまで徹底できれば完璧ですが、決められた清掃内容に対して不完全(不備)に終わっている。そう、それは現実には絶対あるはずなんです。ただその割合については私も・誰も分かりません。 中国五つ星ホテル清掃員の驚くべき実態 2018年1月、地元テレビ局がホテル部屋清掃の潜入取材をしたニュースが日本でも話題になりました。黒龍江省の5つ星の外資系ホテル3社で、トイレ清掃用のブラシで、バスタブを掃除していたことが分かりました。また、鄭州市でも、「便器を拭いた雑巾でグラスを拭く」など1枚の雑巾で、トイレから床掃除、コップなどの食器洗いなどを行っていた事実が暴露されています。 もちろん私もこのニュース映像を見ましたが正直驚きました。汚いですよね。 「中国の話でしょ?日本ではこんなことないよね?」 うーん…。確かに国によって文化が違うし、衛生観念にも大きな違いはあります。 実は中国では清潔さは信用しておらず、宿泊客の62%は自分でタオルを持参するそうです。 中国の青年報社会調査センターが実際に行った調査では、ホテルの衛生状態が基準に満たないと感じた人は回答者の84%にも達しています。 しかし中国の話だから関係ないと言えるでしょうか?清潔志向の日本人にはあり得ない事と言えるでしょうか?

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