2019年5月6日 0:11 最終更新:2019年6月28日 17:05 履歴書の課外活動欄は、学業以外での自分の個性や魅力をアピールする良い機会です。採用担当者が課外活動でチェックしているポイントを知れば、効果的にアピールすることができます。今回は履歴書の課外活動欄での効果的なアピール方法をご紹介します。 課外活動ってどんな活動があるの? サークルなどの学内活動 課外活動と聞くと、大学内での活動を思い浮かべる人が多いと思います。学内の課外活動には、次のようなものがあります。 【学内の課外活動例】 ・サークル ・部活 ・学校行事の実行委員 多くの就活生が経験しているサークルや部活動では、経験そのもので大きく差をつけることは難しいですが、そこから何を学び、どう成長したかを伝えることができれば、十分なアピール材料となります。 アルバイトやインターンシップなどの学外活動 大学外での課外活動は、次のようなものがあります。 【学外の課外活動例】 ・ボランティア ・インターンシップ ・アルバイト ・留学 ・資格取得 ・習い事 アルバイトでも、塾講師・コンビニ店員・飲食店での接客……など様々な種類があるように、学外での活動は学内よりも幅広い選択肢から選ぶことが可能です。 そのため、「どんな活動を選んだか」「どうしてその活動だったのか」を説明することで、自分の個性や強みをアピールすることができるのです。 企業が課外活動でチェックすることは?

  1. 履歴書での課外活動の例文・書き方|箇条書き/ボランティア - 転職や就活ノウハウを知るならドライバータイムズ

履歴書での課外活動の例文・書き方|箇条書き/ボランティア - 転職や就活ノウハウを知るならドライバータイムズ

ここでは【採用担当者がチェックしているポイント】【一番アピールすべきポイント】そして【テーマ別の書き方】について解説します。履歴書の項目は字数が限られています。「あれも、これも…」と欲張らず、採用担当者が知りたいポイントを押さえて簡潔に書くことが大切です。 ■履歴書の課外活動を書く時のポイント 採用担当者が知りたいのは「動機」「努力」「成果」。 「①動機/なぜその課外活動に取り組もうと思ったのか」「②努力/どう頑張ったのか 」「③成果/どのような成果を得て、それがどう活かせるのか」を知ることで、採用担当者は入社後にどれだけ貢献してくれる人材なのか判断します。 「努力」を特にアピールしよう! 社会人になってからも、新しい課題に対して、自ら進んでスキルや知識を学んだり、関係者に協力を仰いだり…と、努力や工夫が欠かせません。だからこそ、「努力したこと」を一番アピールすることが効果的です。 ■1. 履歴書の課外活動欄 【サークル】の書き方例 採用担当者が知りたいのは「そのサークルでの経験が入社後にどう活きるのか」という点。どう工夫したのか、どう活かせるのか、を特に意識しましょう。 【例】 私は将来海外で仕事がしたいとの想いから、語学力を磨くために英会話サークルに入りました。ネイティブと接する機会を増やせるよう、自治体と協力して、月に2回浅草などで通訳ガイドを行なう取り組みを立ち上げました。また大学1~3年の間は週に3回英語のディベートにも参加。英語力を磨いたことで、大学対抗の大会では準優勝を収めることができました。この経験を活かし、英語力はもちろん、企画力や継続力を発揮して、貴社が新たにスタートされる海外事業に貢献したいと思います。 ■2. 履歴書の課外活動欄 【アルバイト】の書き方例 アルバイトの場合であっても、大切なのは「バイト先でどのような工夫や努力をしたのか」「その経験をどう活かせるのか」といった観点です。希望する企業はどんな人物を求めているのか想像しながら、まとめてみましょう。 社会に出ても通用するコミュニケーション能力を身につけたいと考え、1年から3年にわたってクレジットカードへの加入を提案するバイトに従事していました。来店されたお客様のニーズは何か仮説を立て、提案内容を変えることで、バイト内ではトップの実績を実現。3年時にはバイトリーダーを任されるまでになりました。この経験を通じて、PDCAを回しながら物事に取り組む力が身に付いたと自負しております。このスキルを武器に、ぜひ営業として貴社に貢献したいと考えています。 ■3.

履歴書にボランティア経験を記載する際の主な項目欄は、下記に挙げる4つが一般的です。それぞれの項目欄の特徴を掴み、自分に合った欄を選びましょう。 ・自己PR欄 ・課外活動欄 ・趣味、特技欄 ・ボランティア欄 自己PR欄は、就活において重視される傾向にあり、ポピュラーな項目の1つ。そのため、枠のサイズも広めに設定されていることが多く、ボランティア経験を通して自身の強みをアピールしたいという方に向いています。 自己PR欄でアピールするほどではないけれど、ボランティア経験の有無を伝えておきたいという場合は、課外活動欄や趣味・特技欄に記載すると良いでしょう。そのほか、履歴書によっては、個別にボランティア欄が設けられていることもあります。 自身のボランティア経験をどうアピールしたいかに応じて、記載欄を使い分けましょう。 ▼関連記事 就活でボランティア経験は有利?アピール方法と書き方を紹介【例文も】 自己PRに適したボランティア活動とは? 自分のアピールポイントとしてボランティア経験を押し出したい場合は、自己PR欄に記載しましょう。自己PRに適したボランティアの特徴には、主に以下の2つが挙げられます。 自発的に行動した過程を書けるもの ボランティアをしようと思った理由が「自発的」で、加えて活動の過程を書けるものが良いでしょう。 自己PRでは自分の資質や魅力を伝える必要があるため、「なんとなくはじめた」「友達に誘われたから」という理由では、採用担当者に「主体性がない」と見なされ逆効果になる恐れもあります。自分自身の考えや理念で行動したという理由を示せるボランティア経験を選びましょう。 他者と関わりながら行ったもの 履歴書に記載するボランティア経験は、自分ひとりで完結したものではなく、他者との関わりがあったものにしましょう。 企業において、組織の一員として他社員と円滑なコミュニケーションを図れる人材は魅力的といえます。自身の協調性をアピールするためにも、誰かと協力して実施したボランティア活動を選びましょう。 ▼関連記事 自己PRでボランティア経験を伝えるコツ!行動力や積極性はアピール可能? ボランティア経験をアピールする際の3つの注意点 ボランティア経験をアピールする際には、以下の3点に注意しましょう。 1. 過程を書きづらいボランティアの記入は避ける 自己PRで過程を書きづらいボランティアの記入は避けたほうが無難です。 たとえば、献血や近所の庭掃除などもボランティアに含まれます。しかし、これらは活動を始めたきっかけや過程といった具体的なエピソードが薄い場合も。具体性が乏しい自己PRは説得力に欠けるため、アピールの効果が弱まります。 取り上げるボランティア活動は、きっかけや過程を書きやすいものにしましょう。 2.

Sitemap | xingcai138.com, 2024

[email protected]