2018-12-21
ジャンル: その他
喜んでもらえること間違いなし!緩衝材ってかさばりますし、受け取った後はゴミになるだけ! これならめちゃくちゃ合理的!ゴミも減らせるし一石二鳥のアイデアだ…! ナイスアイデア!笑
「弊社で作っているポップコーン」だと…!? この緩衝材、ポップコーン! 高知の菓子業者が「オマケ」として梱包. 更に!緩衝材として活躍の場を広げていた「うまい棒」…! やったー!パソコンちゃんが修理から帰ってきたー!!これで!お絵描きできます! !直ったかもとか言ってごめんね大修理だったね…
って開けたら緩衝材にうまい棒入ってたwwwなにこの会社www頼んで良かったwww
— 万里ニンゲン辞めました (@banri_rkgk) 2017年5月11日
そうさんからスタートレックのBlu-rayを貸していただくことになったんですけど、緩衝材がうまい棒でクッソ笑ったwww
— お粉@引っ越します (@cyanotype_231) 2017年2月2日
とある方ブツを送って頂いたのだが、緩衝材が全てうまい棒…なんということだ
— 株式会社ミヤビックス☆ビザビ事業部 (@visavis_miyavix) 2016年6月16日
新たなエコかな? ?笑
ポップコーンは緩衝材にもなるスーパーフード
— 何もかも未実装なJacK♻️ (@j_unknw) 2018年12月20日
ポップコーンを緩衝材に!いいね
— 広島綾子 12/31に… (@hiroshima_ayako) 2018年12月20日
お客さんから返品された商品の緩衝材がうまい棒だったww
— emi ★ (@overboardaniie) 2013年9月2日
緩衝材の代わりにうまい棒ww
— あうぉ (@xxawoxx) 2013年5月30日
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この緩衝材、ポップコーン! 高知の菓子業者が「オマケ」として梱包
通販でチョコレートを買ったら、中に緩衝材として「ポップコーン」が入っていた。
Twitterで話題になり「#プチプチはポップコーン」のハッシュタグまで出現した「ポップコーン緩衝材」。
普段はゴミとして捨てられる緩衝材を、美味しく食べられるなんて素晴らしいじゃないか。しかもこのパッケージデザイン。そりゃ写真を撮ってSNSにアップしたくなるって。
このアイデア商品を作ったのはどんな会社なんだ? 興味がわいたので直接行ってお話を伺ってきた。ある意味で、地方の零細企業が生き残るためのヒントを得る取材となった。
「まさかこれほど話題になるとは」
ポップコーン緩衝材を作っている 「あぜち食品」 は四国の 高知 市にある。
着いた、ここだ。
▲会社のシャッターにはPOPなイラストが
対応してくださったのは代表の和田しほこ社長である。
──本日はよろしくお願いします。ポップコーン緩衝材、ネットでも話題になりましたね! 和田社長: まさかこれほど話題になるとは正直、思ってなかったです(笑)。あれから注文が殺到して休むヒマもなく、ようやく少し落ち着いたところです。
──忙しい時期ってあるんですか? 和田社長: ホワイトデーが終わってから、5月いっぱいまでは少し余裕ができる時期なんですが、工事が入ったりとか、Webサイトを修正したりとか、普段は時間がなくてできない作業をやってます。
──なるほど。
和田社長: そして6月からは夕涼み会、7月からはバザー、夏祭りやお盆、9月から12月は文化祭、ハロウィンやクリスマス会。そのあたりがピークですね。そして、年が明けるとひな祭りやバレンタインデー。しかも、最近では季節のイベントだけでなく「結婚式でもポップコーンを配りたい」という需要があって、作業場が悲鳴をあげてます。
Twitterで2度、火が着いた
──それに加えて今回のツイートでさらに注文が増えたと。
和田社長: 実はネットでバズったのは2回目なんですよ。1回目は2016年。お客様が注文されたチョコレートを発送する際に、ポップコーンを同梱して、お手紙を入れて送ったら「なんじゃこりゃ? わたし、こんなの頼んだっけ?」ってビックリされたみたいで。しかも、チョコレートと同じサイズでしょ? すごい衝撃だったみたいです。さらに食べてみると、甘いしょっぱい甘いしょっぱいで、止まらないみたいな(笑)。
5年ぶりくらいにツイッターを見るようになって、色々見て思ったけど、3.
ネット販売当初はまったく売れなかった
──てっきりネットでバズった話がメインになるかと思いきや、こんなハートフルなエピソードがお聞きできるとは思いませんでした。
和田社長: 対面販売と違って、ネットの場合は相手の顔が見えないから、こっちの気持ちが伝わるような商売をしていきたいなって。ずっとそういう気持ちでやってきたので、だから今回もTwitterでバズったんじゃないかなって思います。
──Twitterの他にも、Facebook、Instagramとありますが、運用はどなたが? 和田社長: 全部、私がやってます。ただ、最近は忙しすぎてFacebookと、Instagramがメインです。お客様でいうとFacebookは中高年。40代から50代が多いです。Instagramは20代から30代ですね。だからおつまみの話はFacebookでウケるし、Instagramはウェディングなんかの可愛い写真が人気あったりと、それぞれ傾向がありますね。
──それに加えてブログもあるんですよね? 和田社長: もともと、文章を書くのは好きだったんですが、業務が増えすぎて、最近はぜんぜんブログ書けてないです。書きたいことはいっぱいあるんですが(笑)。
──本業の合間を見ながらブログをやるのは、なかなかしんどいのでは。
和田社長: 忙しいとどうしてもしんどくなりがちですよね。それに今はInstagramのように写真で見てすぐ分かるほうが効果が出やすいですし。プチギフトの注文は全てInstagram経由なので驚いています。
──そもそも販売ツールとしてのネット活用はいつから? 和田社長: 2006年に楽天さんに出店したのがきっかけです。ポップコーン会社を引き継いだときから、すでに市場には変化が現れていました。県外から大手資本の参入、コンビニの増加、地元スーパーの倒産、映画館の減少……。このままではダメになるという危機感がすごいあって「ネット販売に活路を見出すしかない!」って確信したんです。
──先見の明がありましたね。
和田社長: Windows95の時からパソコンは使っていたので、ネット販売には可能性を感じていました。そこでまずは、ネットを使ったビジネスを指導していたグループに参加して基本的なことを学んで。でも最初の4年間くらいは全然売れませんでしたねぇ。どうやったらお客様に喜んでいただけるかな?