「冬」と聞いて思いつくオノマトペは何でしょう? 「シーン」 でも 「しんしん」 でも大丈夫です。 決まった正解はありません ので、出た意見を書き出していきましょう。 書き出した単語のオノマトペが決まったら、書き出した単語を消します。 ホワイトボードにはオノマトペだけが残る はずです。 今度は 反対にオノマトペを見て先ほど書き出した単語が何だったかを思い出すクイズ をします。 自分たちで単語のイメージを想像してオノマトペを考える楽しさと、少し前の記憶を思い出す作業により脳が活性化されます。 「〇〇しい」探し タイトルの通り 「〇〇しい」の〇〇に当てはまる言葉を探すゲーム です。例えば「うれしい」「たのしい」「うらやましい」などがあります。 なかなか言葉が見つからない時には「あ」から始まる言葉で考えてみましょう。 「『あたらしい』はどうですか?」と提案 しても大丈夫です。 「〇〇しい」という言葉が見つかったら、今度は 見つけた言葉から話を聞いていきます。 例えば「たのしい時ってどんな時?」や「うれしい時の思い出はなんですか?」といった具合で質問するといいでしょう。 言葉を見つけることはもちろん、昔の記憶を呼び起して思い出しながら話すことも 「回想法」と呼ばれる効果的な脳トレ です。思いがけない昔の恋愛話や武勇伝が聞けて会話が盛り上がること間違いありません。 この歌なんの歌? ホワイトボードに、ある歌に出てくる言葉をいくつか書いていきます。例えば 「きれいな花」「扉はせまい」「腕を振って」 。この時点でなんの歌か分かりますか? 高齢者のレクリエーションとは|脳トレ・体操・ゲームなど簡単なレクを紹介【介護のほんね】. 正解が出てこない場合には、もう少し単語を書き出していきましょう。 出題者のポイントは、 少し難しい単語から書き出して、だんだんと分かりやすいヒントにすること です。すると、さまざまな答えが出てきて盛り上がります。 では、ヒントを追加していきましょう。 「しあわせ」「汗かき」「べそかき」「一日一歩」 もう分かった方も多いかと思います。答えは水前寺清子さんの『三百六十五歩のマーチ』です。 正解が出たら後はその曲を流してみんなで歌を歌うこともいいでしょう。 カラオケ気分で歌を歌うことで気分転換にも なります。 高齢者向けの脳トレに効果的ななぞなぞ 子どもから大人まで楽しめる 「なぞなぞ」も人気 です。「パンはパンでも食べられないパンはな~んだ?」「フライパン!」と、道具がなくてもすぐに楽しめる遊びとして絶大な人気があります。 さまざまな種類から、特に脳トレに効く高齢者向けのなぞなぞを紹介しましょう。 イメージから答えを導き出すなぞなぞ 出題者が、答えから連想するいくつかのヒントを言います。例えば 「赤、白、黄色などたくさんの色があって、歌にもなっている、春に出てくるものなーんだ?」 分かりましたか?

高齢者のレクリエーションとは|脳トレ・体操・ゲームなど簡単なレクを紹介【介護のほんね】

すごろくの脳トレ・クイズ/初級 ①~⑤まで指示が書いてあります。その指示通りにマスを進め、どこに着くかを当ててください。ひとつ前の指示を忘れずに、ひとつひとつ確実に指示通りに進めることが正解を導き出すコツです。 リンク その他の「すごろくの脳トレ・クイズ」の高齢者向け介護レク素材を見る 2. 私は誰でしょう?脳トレ・クイズ/初級 ヒントからその人物が誰なのかを当てるクイズです。問題の答えは昔話や童話の人物、歴史上の偉人だったりとさまざまです!上級問題になるとヒントの数も少なくなるため、より記憶をさかのぼる必要があります。 リンク その他の「私は誰でしょう?脳トレ・クイズ」の高齢者向け介護レク素材を見る 3. 早口言葉の音読・言葉遊びゲーム/中級 誰もが一度は聞いたことのある早口言葉ではないでしょうか。早口言葉は繰り返し発するので一時的な記憶力が必要になります。また、口を早く動かすことで口腔機能のトレーニングにもなり、それが誤嚥予防にもつながります。 リンク その他の「早口言葉の音読・言葉遊びゲーム」の高齢者向け介護レク素材を見る 4. ことわざクイズ/中級 上段と下段の言葉を線でつなげて正しいことわざにしてください。記憶にある知識をさかのぼることが記憶力のトレーニングになります。 ことわざに関する問題はほかにも、穴埋めで空白の中の言葉を当てる形式のクイズもあるのでぜひチェックしてみてください! リンク その他の「ことわざクイズ」の高齢者向け介護レク素材を見る 5. 昭和クイズ/上級 昭和を題材にしたクイズです。これまでの経験や知識をもとに正解を導き出すので記憶力を使います。昭和クイズは早押し形式クイズで複数人で行うとさらに盛り上がります! リンク その他の「昭和クイズ」の高齢者向け介護レク素材を見る 6. 好きなものや楽しかったことを思い出す脳トレ・クイズ/上級 2つお題に沿ってそれぞれの思い出を書いてみてください。正解はないのでクイズが苦手な方も楽しんでいただけます。 書くだけでなく複数人で発表しあうことでさらに盛り上がりますし、声を出すことは脳の活性化にもつながります! リンク その他の「好きなものや楽しかったことを思い出す脳トレ・クイズ」の高齢者向け介護レク素材を見る 注意力の向上を目指す脳トレ 間違い探しは正しい絵を一時的に記憶し、それをもとに正解を探すので注意力と同時に記憶力を鍛えるのに効果的です。 介護アンテナは間違い探しの問題だけでも複数種類あり問題数も豊富です。同じような問題を繰り返すことは決して悪いことではありませんが、法則がわかってしまうと注意力や思考する力が存分に使われない可能性があります。そのためさまざまな種類の問題を解くことも効果的な脳トレのポイントです。 1.

4倍になるというデータがあります。コミュニケーションの機会が少ないために、脳への刺激が弱くなってしまうからです。豊かな老後生活を送るためにも、ご家族や友人との会話を楽しんだり、外出して地域の集まりに参加したり、人と交流する機会を意識して設けるようにしましょう。 1. 4 知的行動 文章を書いたり、ゲームをしたりするなどの知的行動は脳の活性につながります。その中でも料理や麻雀は手と頭を同時に動かし、他者とのコミュニケーションも取れるので認知症予防に効果的です。地域で料理サークルや麻雀教室が開かれている場合は、一度のぞいてみてはいかがでしょうか。 1. 5 睡眠 体や脳を十分に休め、健康に保つためにも睡眠はとても大切です。気持ちよく眠るためには、日中の散歩や日光浴などをして、太陽の光を浴びることを心がけましょう。体内時計が刺激されて、生活リズムを整えることができます。また、30分未満の昼寝をすることも効果的です。 2. 脳トレーニング 認知症になる前段階では、エピソード記憶・注意分割機能・計画力という3つの脳機能が低下するといわれています。認知症を予防するために、これらの機能を簡単なトレーニングで鍛えていきましょう。 2. 1 エピソード 数日前の出来事を日記に書いたり、レシートを見ないで家計簿をつけたりすることで、いつ・どこで・何をしたかなど、自分の体験を記憶として思い出す訓練です。思い出そうと脳が意識することで、エピソード機能を鍛えられます。 2. 2 注意力 料理を作るときに同時進行で何品か作ったり、複数の人と会話をしたりすることで、2つ以上のことに対して同時に注意を配る機能を強くします。何かをしながら別の活動をすることで、前頭葉が活性化されて脳の若返りを期待できます。 2. 3 計画力 買い物をする際に効率の良いルートを考えたり、旅行の計画を立てたりすることで、段取りを考えて実行する計画力を鍛えられます。他にも、将棋や麻雀など頭を使うゲームも効果的です。 ■手軽にできるホワイトボード脳トレ10選 最近では認知症の予防対策と交流の一環として、ホワイトボードを使って気軽にできる脳トレに注目が集まっています。ゲーム感覚で楽しみながら脳を鍛えることができるので、ぜひご参考ください。 1. 書き順バラバラ お題を出す人が漢字一文字の書き順をランダムに書いて、その漢字は何かを当てるゲームです。誰でも出題や回答に参加できるだけでなく、出題のネタは無限にあるので長い時間楽しむことができます。 2.

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