すべての診療科をみる English サイトマップ 大阪大学歯学部附属病院 HOME > 歯科の病気を知る [ 編集者:歯学部附属病院 2021年2月12日 更新 ] 本院では、むし歯だけではなく、歯周病、口臭、顎関節症、口腔癌など、さまざまな歯と口の病気の治療と研究をおこなっています。ここでは歯と口の病気にまつわる情報をまとめています。 歯と口の病気基礎知識 「どうしてむし歯になるの?」「歯周病って治るの?」といった皆が知りたい、歯とお口の病気について、わかりやすくお伝えしています。 こんな症状はありませんか?
  1. 歯周病とは イラスト
  2. 歯周病 とは 定義
  3. 歯周病とは 厚生労働省

歯周病とは イラスト

歯磨きを正しく行う 歯周病予防に1番大切なことは、「正しく歯磨きをすること」です。 歯周病の原因であるプラークは、歯磨きでないと落とせません。ただ歯磨きをすればよいのではなく、しっかりと汚れを落とすことを意識して歯磨きを行いましょう。 歯と歯ぐきの間に45度の角度で歯ブラシを当てて磨くのがポイントです。力強くゴシゴシと磨くのではなく、細かく横に振動させるようにして磨きましょう。 奥歯や、歯が重なっているところや磨きにくい場所は、ワンタフトブラシという小さなヘッドが特徴の歯ブラシを使えば、効果的に磨くことができます。 デンタルリンスを取り入れるのもおすすめです。 2. 生活習慣を見直し・整える 睡眠不足による疲れや、ストレス、喫煙は、歯周病に繋がる大きな原因です。 疲れていたり、ストレスを抱えていると、免疫力の低下や唾液の分泌量が減ることで歯周病を引き起こします。また、タバコに含まれるニコチンは、歯ぐきの血流を悪化させ、免疫力も低下させるため、歯周病になりやすくなります。 規則正しい生活を心がける、タバコはなるべく控えるなど生活習慣を見直しましょう。 3. バランスの良い食生活 偏った食生活も、歯周病を引き起こす原因になります。 しっかり噛んで食べる歯ごたえのある食材や、ビタミンやカルシウム、マグネシウムが豊富なものを食べるようにしましょう。 食べたあとは、歯磨きを忘れずに行なってください。 歯周病にならないために正しい歯磨きをしよう 歯周病予防には、正しい方法で歯磨きをする、生活習慣を整える、バランスの良い食事を心がけることが大切です。日頃から意識しておくことで、歯周病だけでなく、口臭や虫歯といった口内トラブルを防げます。 万が一、歯周病になってしまうと、最悪の場合、歯を失ってしまう可能性があります。なるべく早めに歯医者で治療を受けてください。 健康な歯は、生きてくうえで欠かすことができないパーツです。いくつになっても、自分の歯で食事を楽しむために、歯のケアを習慣にしましょう。

歯周病 とは 定義

歯周病の症状の一つ、「骨吸収」とは? 歯周病は国民の約8割が罹患している。 そんなことを聞いたことありませんか?残念ながら概ね事実であり、日々患者さんを拝見する上で問題のない方はほとんどいないのが現状です。我々が問題視しているのは国民のほとんどが虫歯の有無に意識があり、歯周病への意識が極めて低いことです。痛くなったら歯医者に行くという、先進国では稀な歯科への感覚をお持ちの方はまだまだたくさんいらっしゃいます。 歯周病は症状なく進行することが多く、発見が遅れると歯を支えている骨がなくなり、抜歯に直結する恐ろしい病気です。 そこで今回は歯周病の症状の一つである骨吸収についてお話しようと思います。 執筆 歯科医師 : 武内 崇博 (日本歯周病学会専門医) プロフィールをもっと見る 歯科医師、歯学博士。東京歯科大学歯周病学講座講師(非常勤)。日本歯周病学会、日本口腔インプラント学会、日本顕微鏡歯科学会の各会所属。 そもそも歯周病とは?

歯周病とは 厚生労働省

CPI(地域歯周疾患指数・CPITN)とは?

?8020(ハチ・マル・ニイ・マル)運動 「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」 という運動です。歯を健康に保つためには、むし歯・歯周病予防が重要です。歯ブラシによるブラッシングのほか、汚れの残りやすい場所には歯間ブラシ、デンタルフロス等の歯間清掃具を正しく使用し、定期的に歯科医院でチェックを受けましょう。 歯を健康に保つためのポイント ●よくかんで食べよう! 硬い食品や食物繊維が多く含まれる野菜など かみごたえのある食品を食べる ことで、唾液の分泌が増えます。唾液には口腔内を清潔に保つ働きがあります。 ●口腔内に汚れを残さない! 1日中だらだらと食べ続けたり、口腔内に食べかすが残っている状態が続くと虫歯ができやすくなります。 食べた後は歯磨きをする 、 フッ素で口をすすぐ 、キシリトールなど 虫歯菌のえさになりにくい甘味料が含まれるお菓子を選ぶ などの工夫をしましょう。 おすすめ栄養素 カルシウム 歯の原料になる 牛乳・乳製品、小魚、桜エビ、大豆製品などに多く含まれています。 たんぱく質 歯の土台をつくる 肉類、魚類、卵、大豆・大豆製品などに多く含まれています。 ビタミンA 歯のエナメル質を強化 レバー、ウナギ、緑黄色野菜などに多く含まれています。 ビタミンD カルシウムの吸収を助ける 魚介類、きのこ類などに多く含まれています。 ビタミンC 歯茎の形成に役立つ 野菜類、果物類などに多く含まれています。 管理栄養士のお悩み解決部屋 オーラルフレイルって何のことかしら? オーラルフレイルとは、口腔(オーラル)機能が衰えると全身の虚弱(フレイル)につながるという考えで、 「口を介して起こる体の衰え」 を意味します。健康を保つためにセルフチェックをしてみましょう! あなたは大丈夫!? オーラルフレイルチェック 合計点数 0~2点 オーラルフレイルの可能性は低い 3点 オーラルフレイルの危険性あり 4点以上 オーラルフレイルの危険性が高い 合計点数が3点以上の方はオーラルフレイルの危険性があるため気を付けましょう! 【参考文献】公益社団法人 日本歯科医師会. "いい歯の日". 生労働省. "歯周疾患の有病状況". e-ヘルスネット. "歯周疾患の自覚症状とセルフチェック". " 8020運動とは". レガーレデンタルクリニック|東松山で歯周病専門治療を。. 立国際医療研究センター 糖尿病情報センター. "歯周病と糖尿病の深い関係".

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