「洗濯物の干し方なんて気にしたことない」「とりあえず乾けばいいんじゃない?」と思っていませんか。洋服を傷めず、効率よく乾かすためには、洗濯物を干すときにも気をつけたいポイントがあるんです。 そこで今回は暮らしスタイリストとして料理を始め家事全般の情報を日々発信されている河野真希さんに、洗濯物干しでやってはいけないことを伺いました。 【1】夜に外干ししてはいけない 朝はバタバタといそがしいこともあり、夜のうちに洗濯物を干してしまいたいという人もいるでしょう。でも、夜に外干しをするのはデメリットも多いので要注意。 まず、夜露にぬれて洗濯物が湿気を帯び、外に干したのに、生乾きのにおいがしてしまうことがあります。寒い時期だと洗濯物が凍ってしまうことも。乾かないだけでなく、生地を傷めてしまうことがあります。 また、夜の外干しで何より怖いのが、虫が洗濯物に卵を産みつける可能性があること。昼間でもその可能性はゼロではありませんが、洗濯物によくつくカメムシなどは夜行性のため、夜に干しているとその可能性は高まります。卵がついた洋服を気づかずに収納して、クローゼットの中で孵化してしまったら…!?

生乾きを阻止!「梅雨どきに洗濯物を乾かすためにしていること」ランキング | Kufura(クフラ)小学館公式

毎日カラッと洗濯物を乾かせたらいいですが、雨の日もあるし、夜しか洗濯ができない日もある…。なかなか思い通りにいきませんよね。そこで今回は、洗濯物を早く乾かすためのテクニックを7つピックアップしました! 生乾きや嫌なニオイを防ぐことにも有効です。日常はもちろん、これからはじまる梅雨の時期も、ぜひ、この方法でストレスなくお洗濯してくださいね。 【目次】 ・ 洗濯物を早く乾かすには条件がある? ・ 洗濯物を早く乾かすテクニックとは ・ さらに急いで乾かしたい人におすすめの便利グッズ 洗濯物を早く乾かすには条件がある? 服が乾く条件は3つある 一般的に、服が乾く条件は3つあると言われています。 ・風 ・温度(高い方が乾きやすい) ・湿度(低い方が乾きやすい) 素材や衣類の形によっても変わってきますが、上記の3つが乾く早さに大きく影響するのだそう。この3つを可能な限り満たしてあげることが、より早く洗濯物を乾かすための条件なのだそうです。 洗濯物を早く乾かすテクニックとは 【1】洗濯後の水分量を少なくする (c) ライオンお洗濯マイスターの片木徹也さんによると、「洗濯後の水分量を少なくすること」が、洗濯物を早く乾かすコツなのだそう。 「洗濯後の水分量を少なくすること」とはどういうことなのでしょうか? 次の3つがポイントだそうです。 ポイント1. 柔軟剤を入れる 柔軟剤には速乾効果があるのだとか…! ポイント2. 脱水時間を長くする 洗濯後の脱水は、いつもより一段階長くすると良いそう。 ポイント3. 生乾きを阻止!「梅雨どきに洗濯物を乾かすためにしていること」ランキング | kufura(クフラ)小学館公式. タオルはふりさばく タオルは洗濯後、ふりさばくことで乾燥時間が短縮されるそうです。 洗濯物よ、早く乾け〜! ジメジメ【梅雨】でもスッキリ乾かす方法って? 【2】洗濯物の表面積を広げる 洗濯家の中村祐一先生によると、洗濯物を乾きやすいようにするには、干すときに衣類の表面積を広げてあげることが重要だと言います。 例えばシャツなら襟を立ててボタンを外す、パンツなら筒状にしたり、裏返したりして繊維の重なりを減らすと良いのだそう。 重なり合った部分はどうしても乾きにくくなってしまうため、こうした重なりをなるべく減らし、表面積を広げて干すことが大切なのだそうです。 梅雨時期の洗濯「お湯」を使うと良い!? 洗濯家が伝授! 重要な3つのポイント 【3】アーチ型に干す ライオン株式会社のお洗濯マイスター大貫和泉さんによると、洗濯物を早く乾かすのには「アーチ干し」が有効なのだそう。 「アーチ干しとは、両端に長い衣類をつるし、内側に向かって短い衣類をつるしていく干し方。こうすることで、空気の通り道が生まれ、効率良く乾燥させることができます。」(大貫さん) 【4】バスタオルは囲み干しにする 大貫さんによれば、乾きにくいバスタオルに関しては「囲み干し」が有効だそう。 「バスタオルを横長にし、上辺をピンチで止める干し方。洗濯物は上側から乾いていくため横方向に長く干すと、乾燥時間が短縮できます。」(大貫さん) 【5】扇風機を活用する 早く乾きやすい干し方に加え、扇風機の風を当てることで、さらに乾燥の効率がアップするのだとか!この合わせ技で、早く乾くだけでなく部屋干しのニオイのリスクも軽減するそうですよ。 "夜洗濯"が時短に繋がる!?

プロは厚手を「幽霊干し」スピーディーに乾く洗濯物の干し方

アイロン不要にするためのコツは…!? <洗濯プロが伝授> 【6】エアコンも活用するとさらにGOOD! 書籍『ムダ家事が消える生活』によると、部屋干しをする際、衣類をエアコンの下に置いてエアコンと扇風機のダブルで風を送るのが効率的なのだそう。 エアコンの設定は以下。 ・湿気の多い日はドライ ・暑い日は冷房 ・衣類乾燥モードがある場合は乾燥モード 扇風機の風を当てながらエアコンで部屋の湿度を下げる、というのがポイントなのだそうです。 扇風機だけでは乾くのに少々時間がかかり、エアコンだけでは電気代が高いので、こうしたダブル使いがおすすめなんだとか! 【7】乾燥機を使う場合は乾いたバスタオルを入れる もし、乾燥機がある状態で乾燥時間をもっと早めたいのなら、乾燥機に乾いたバスタオルを一枚入れると良いのだそう。 タオルが湿った衣類に触れることで水分を吸収し、乾燥時間を短くできるそうです。ちなみにバスタオルのサイズは大きければ大きいほど効果的なのだとか。 バスタオルがカギ! 洗濯の乾燥時間を最大30分短縮できる裏技って? 冬の洗濯物は乾きづらい?上手な部屋干しテクニック6選(tenki.jp) - goo ニュース. さらに急いで乾かしたい人におすすめの便利グッズ テクナード|激取りMAX 洗濯物と一緒にハンガーにかけることで乾燥時間を短縮するアイテム。生乾きやニオイも防いでくれる優れもの。 今知りたい!【梅雨】洗濯物を乾かすコツ/カビ予防/おしゃれレイングッズまとめ ユープラス|回るくん S字フックとハンガーの間に取り付けることで、洗濯物を回し乾きを早くしてくれるアイテム。微風のエアコンや扇風機でもOK。 コジット|スリムくるくるハンガー 四角く渦を巻いたユニークな形状のハンガー。バスタオルやシーツなどの幅をとる洗濯物を省スペースで干せる上、風の通りもよくしてくれるので乾きやすい。折り畳むと薄くなる、収納もしやすい便利アイテム。 臭いを瞬間消臭するタオル!? 効率的に乾かすハンガーも!【ロフト】部屋干し対策グッズ

靴下を干すとき履き口は下と上、どっちが正解?洗濯物を干すときにやっちゃダメな5つのこと | サンキュ!

更新日:2021-04-30 この記事を読むのに必要な時間は 約 6 分 です。 外に洗濯物を干せない梅雨時や夜間など、時間帯に関わらずいつでも衣類を乾かすことのできる浴室乾燥は、とくに一人暮らしには欠かせない家事の心強い味方です。しかし、生乾きというわけでもないのに洗濯物に嫌な臭いが付いている、といった経験はありませんか?もしかするとその臭い、カビが原因かもしれません。 本コラムでは、浴室乾燥で臭いが気になる場合にどのような対策をとるべきか、普段から心がけるべきことは何か、知っておくと便利なマメ知識をご紹介いたします。 浴室乾燥の嫌な臭いは「カビ」が原因? 浴室乾燥で嫌な臭いが衣類に付く場合は、カビが原因となっていることが多いと言われています。もともと浴室はお家の中でもとくにカビの生えやすい場所です。大量の水を流すため湿度が高く、暖かいお湯を使えば高い温度が維持される浴室の環境は、カビにとって非常に生育しやすい条件が整っています。さらに、人間の皮脂や老廃物はカビの絶好の栄養源となるため、油断しているとすぐに真っ黒なカビが繁殖してしまいます。 浴室乾燥は洗濯物を効率よく乾燥させるために、常に送風ファンを回して空気をかき回しています。浴室のどこかにカビが生えていると、カビの胞子がかき回される風に乗って室内に充満し、湿った衣類に付着して臭いの元となります。 洗濯物の異臭に気付いたら、まずは浴室を観察してカビが生えていないか見てみましょう。浴室の四隅やタイルの目地、浴槽との境などがカビの発生しやすいポイントです。 浴室にカビが見当たらない場合はどこに原因が?

冬の洗濯物は乾きづらい?上手な部屋干しテクニック6選(Tenki.Jp) - Goo ニュース

慌ただしい朝の洗濯物干しや疲れて帰宅した夜の洗濯物の山から解放されたい。毎日の洗濯物にかけていた負担を減らし、なおかつ時短で乾かすことができたとしたら?

窓や壁際に干すのは避ける 洗濯物を窓際や壁際に干すと、風が通りにくくなり、水分が蒸発しにくくなってしまいます。とくに窓際は、室内と室外の温度差から結露が発生しやすく、生乾きやカビの原因になることもあります。洗濯物はなるべく窓際や壁際から離して干すようにしましょう。 ■2. 長いものと短いものを交互に干す 洗濯物を干すときは、丈の長いものと短いものを交互に干すのがポイントです。間に丈の短いものをはさむと風の通り道ができるので、効率的に洗濯物を乾かすことができます。 ■3. 厚手のものは筒状に干す 厚手の洗濯物はとくに乾きにくいので、内部にまで風が通るよう、衣類を筒状にして干すのがおすすめです。ピンチハンガーを使ってもよいですが、筒干し用のハンガーを利用すると、簡単かつ省スペースで洗濯物を干すことができます。 ■4. エアコンの暖房機能を活用する 室内は日光が届きにくいぶん気温が上昇しづらく、そのままの状態で干してもなかなか洗濯物を乾かすことができません。そんなときは、エアコンの暖房機能を上手に活用しましょう。部屋の空気が暖まれば、洗濯物の水分が蒸発しやすくなり、短時間で洗濯物を乾かせます。 ■5. 扇風機・サーキュレーターで風の流れを作る 冬は窓を閉め切っていることが多いため、室内の空気はほぼ停滞しています。風が通らないと洗濯物が乾きにくくなってしまうので、扇風機やサーキュレーターを使用して、人工的に風の流れを作りましょう。首振り機能を利用すれば、洗濯物に対してまんべんなく風を当てることができます。なお、水分を含んだ空気が循環すると室内の湿度が高くなってしまうので、定期的に換気をするのが理想です。 ■6. こまめに洗濯して一度に干す量を少なくする 大量の洗濯物を一度に干すと、室内の湿度が一気に上昇し、洗濯物が乾きにくくなります。洗濯物が密集していると風も通りにくくなりますので、冬場はできるだけこまめに洗濯し、一度に干す量を少なめにしましょう。 冬は天気や気温に合わせて室内干しも検討しよう 冬は気温が低く、昼の長さも短いため、晴天でないと外干ししても洗濯物が乾かない可能性があります。エアコンや扇風機を活用したり、干し方を工夫したりすれば、室内干しでも効率よく洗濯物を乾かせます。天気がよくない日は部屋干しも検討しましょう。 外干しか部屋干しか迷ったときは、日本気象協会が運営する天気予報専門メディア「」で公開している洗濯指数を参考にするのがおすすめです。洗濯指数は10日先まで公開されていますので、1週間の洗濯スケジュールを立てるときにも役立ちます。毎日の洗濯にぜひお役立てください。

部屋が狭くなったり、湿気がこもるのが気になるので、室内干しはなるべく短時間で済ませられるのが理想だと思います。 また、洗濯物が湿っている状態が長くなると、雑菌やカビが繁殖しやすくなり「生乾き臭」の原因にもなります。 臭い対策の点からも、室内干しではなるべく効率よく乾燥させることが大切です。 そこでここからは、洗濯物を効率よく室内干しするコツをご紹介いたします。 室内での干し方のコツ1. 干す位置は「壁から離して、上の方」が乾きやすい 室内干しをする場合、少しでも日が当たるように窓際など壁に近い位置に干しているという人もいるかもしれません。 しかし、窓や壁際は空気の通りが悪く湿気がたまりやすいため、部屋干しする位置にはあまり向いていません。 室内干しをするときの洗濯物の位置は、なるべく壁から離して部屋の中央に干すようにしましょう。また、干す高さもなるべく上の方にすると湿気を避けることができます。 室内での干し方のコツ2. 洗濯物どうしの「間隔を開けて干す」 干している洗濯物どうしの間に十分な間隔があると、隙間に空気が流れて乾燥効率が上がります。 スペースが不足しがちな室内干しでは洗濯物が密集しやすいですが、干す位置や道具などで工夫して、なるべく間隔を開けた状態で干せるようにしてみましょう。 【スペースがないときに間隔を開けて部屋干しする方法の一例】 ・洗濯物を小分けにする ・複数の部屋で干す(浴室乾燥なども利用する) ・上下2段になっている物干し竿を使う 室内での干し方のコツ3. 「アーチ干し」で洗濯物に気流をつくる なるべく早く洗濯物を乾かすには、洗濯物により多くの空気が流れるようにすることが大切ですが、そこでおすすめなのが「アーチ干し」という干し方です。 アーチ干しとは、洗濯物がアーチ状に見えるように「外側に長い衣類、内側に短い衣類」を干すやり方のことです。 アーチ干しをすると乾きにくい洗濯物の下側に気流ができるため、バラバラに干すよりも短い時間で洗濯物を乾燥させる効果が期待できます。 室内での干し方のコツ4. エアコンや扇風機で乾燥させやすくする 室内干しの場合は、家電を利用して効率化する方法も使えます。 エアコンの除湿モードや除湿機を使ったり、下から扇風機やサーキュレーターをあてて風を送るとさらに乾燥時間を早めることができます。 急いでいるときはアイロンやドライヤーも使って時短 急いで乾かしたい洗濯物があるときは、アイロンやドライヤーで直接乾かしましょう。 アイロンを使う場合は、生乾きのまま乾くまでアイロンをかけるだけです(スチームは使わない)。 アイロンやドライヤーの熱は雑菌に効くので、部屋干し臭を防ぐ対策としても効果的です。 洗濯物を室内で干すときにおすすめの部屋干しグッズ 「干す場所が足りない」「部屋がジメジメする」といった室内干し特有のデメリットは、部屋干しグッズを使うことで解消できる可能性があります。 室内干しをよくするという場合は、便利グッズを活用することも検討してみてはいかがでしょうか。 ここからは、室内干しをするときにおすすめのグッズをご紹介したいと思います。 洗濯物の室内干しグッズ1.

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