映画ライターのSYOと申します。日本のドラマ・映画界に欠かせない俳優さんの「5つの魅力」を分析する本企画、第14回は二宮和也さんをご紹介します。 アイドルグループ「嵐」のメンバーとして、多方面で活躍する二宮和也さん。彼の特長として皆が挙げるのが、その高い演技力です。多くの俳優や監督、評論家から「天才」と称される二宮和也さんは、いわゆる難役を多くこなしてきました。最新主演映画『浅田家!』では、東日本大震災をテーマにした実話に挑戦。実在の写真家に扮し、人間味あふれる演技を披露しています。 今回は、そんな二宮和也さんの俳優としての魅力を、映画を中心に、5つのパートで分析します。 1 初期作から別格! 揺るがぬ「安定感」 「嵐」の5人が主演した2002年の映画『ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY』でスクリーンデビューし、2003年の映画『青の炎』で単独初主演を飾った二宮和也さん。 思えば、自分が二宮和也さんの演技に初めて魅了されたのも、本作だったように思います。本作で彼が演じたのは、家族の身を守るため、養父を殺害しようとする17歳の男子高校生。たった一人で完全犯罪を成し遂げようとする孤独な少年の心情を、繊細に演じ切りました。 演出家の蜷川幸雄さんが監督を務めたことでも話題を集めた映画『青の炎』ですが、必見といえるのが二宮和也さんの抜群の安定感。もちろん、テレビドラマや舞台の出演経験も豊富で、嵐としても活躍していたのですが、それでも、この刺すような痛々しさを全身で体現できたのは、驚異的です。当時高校生だった僕は、二宮和也さんの見事な演技に涙してしまったのでした。 余談ですが、その後に「性」をテーマにした青春コメディドラマ『Stand Up!!
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大奥の男女逆転設定の映画のあらすじが気になる! 映画『大奥』では、男女逆転した世界が描かれています。男女逆転とはどういうことなのか、男女逆転した世界でどんなストーリーが繰り広げられるのか、主演の二宮和也を中心とした豪華キャストによっておおいに表現された作品です。本記事では映画『大奥』のあらすじやキャストのネタバレ、見た人の感想の紹介を行っていきます。映画『大奥』のあらすじやキャストなどネタバレ要素が含まれますので、ご注意ください。 大奥シリーズとは?

二度目の本番アカデミー賞も狙える作品 待ってました! 本格的料理シネマ 製作年:2017 製作国:日本 監督: 滝田洋二郎 主演: 二宮和也 5 青の炎 17歳の高校生・秀一は母と妹の3人暮らしを楽しく送っていた。そんなある日、10年前に母が再婚してすぐに別れたかつての義父・曽根が転がり込み、傍若無人に振る舞う。さらに、母と妹に暴力まで振るう。弁護士に相談するが、法律では義父を追い出せないと知った秀一は、インターネットで情報を収集し、完ぺきな義父殺害計画を立てる。ガールフレンドの紀子に不審に思われていたが、秀一はアリバイ工作を行い、いよいよ計画を実行するが…。 サスペンス、青春 ネット上の声 あなどる・・・どころか、素晴しいんですわ 酔っ払い親父達の映画談議は的を得ず。 彼なりの"男"としての使命感 切なさがいつまでも残ります 製作年:2003 製作国:日本 監督: 蜷川幸雄 主演: 二宮和也 6 車イスで僕は空を飛ぶ ヒューマンドラマ ネット上の声 リアルだった 考えさせられました "生きる"意味 製作年:2012 製作国:日本 主演: 二宮和也 7 フリーター、家を買う。スペシャル 出演:二宮和也、香里奈 他。 ヒューマンドラマ ネット上の声 これがアイドルか… 製作年:2011 製作国:日本 主演: 二宮和也 8 赤めだか ヒューマンドラマ、青春 ネット上の声 おもしろい! 厳しさとやさしさと 製作年:2015 製作国:日本 主演: 二宮和也 9 硫黄島からの手紙 アカデミー賞 (2007年) 第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる"硫黄島の戦い"を、日本側の視点から描いた戦争映画。硫黄島でアメリカ軍を悩ませた伝説の陸軍中将である栗林忠道と彼の部下たちによる死闘が描かれる。 ヒューマンドラマ、戦争、実話、リアルな戦闘シーンがある ネット上の声 ベクトルだけでも価値がある 重く、深く、刻みこむ。 反戦映画とは何か。 戦争は肯定できない 製作年:2006 製作国:アメリカ 監督: クリント・イーストウッド 主演: 渡辺謙 10 ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY 世帯数約6000、69棟を構える八塩団地。この巨大だがヘンテコな団地に、中学校以来の腐れ縁で結ばれた少年たち5人組がいた。彼らはいつもつるんで青春時代を過ごしてきた。高校卒業も迫っていたが、将来のことも真剣には考えていない。ある日、高校最後の「原宿詣で」に出掛ける5人。そこで彼らは思い思いに好きなことを始め、それぞれに楽しい時間を満喫するのだった。 ヒューマンドラマ、ヤンキー ネット上の声 LIFE IS HARD だけど HAPPY 文化祭で上演している自主制作のような雰囲気 八塩団地に潜入してみたくなる!

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