本当はお子さんも自分が言ったとおりのことをしたいと思っているのに、できない自分を恥ずかしく思って、それを隠そうと しているのかも知れないのでは?と私は思います。 実は私も自分にした約束が守れないことがあるからです。 食後の片づけを済ませてからゆっくりしようと決めても、本の続きが気になって、「あともう少し読んでからお茶碗を洗おう・・」と 思ったり、ダイエットをしようと思っていたのに、お菓子を食べてしまい「明日からでいいか・・」などとつい誘惑に負けて しまうことがあるのです。 でもそれは決して気持ちのいいものではなく、できなかった自分を責める気持ちが膨れてきて自己嫌悪になり、なお一層やる気が 失せてしまうという悪循環に陥ります。 約束通りにできた時は気分が良いものです。 食後の片付けを後まわしにしてテレビを見ていてもなんだか落ち着きませんが、先に翌日の準備まで済ませてからだと 何の気兼ねも無くテレビ番組に夢中になれます。 そこで、私は何かを「面倒だなあ・・」と感じたときには、先にやってしまった方が気分が良いということを思い出すように しています。 すると、「そうそう、先にやっちゃおう。」と重い腰を上げることができるのです。 お母さんもそんな内心自分に話しかける言葉はありませんか? お子さんと一緒に考えてみてはいかがでしょうか。 お子さんは内心どんな声掛けで行動を起こして、約束を守ることができるのでしょうか? 約束を守らない | 子育てIdeaBox | NPO法人 ハートフルコミュニケーション. 「めんどくさい…けどやるか! 」のおまじない 自分で決めた約束だからこそ守ってもらいたいものですよね。 でもどうしたら守ってくれるのか、とても悩むところです。 お子さんにしてみれば、自分で決めた約束とはいえ、目先の関心事や友達関係のこと等をいろいろ考えた末の結論なのでしょうね。 私の場合、約束を守ることが億劫になり、「守る?守らない?」で心が揺れると、母が昔よく言っていたやり方で 気持ちを立直すことがあります。 私の母は何か面倒くさいことがあると、「あ~面倒くさい・・・けどやるか!」と、ひと呼吸おいて気持ちを立直していました。 声のトーンを少し変え、ユーモアを交えながらだったので、そのとき の母の姿は印象的でした。 そんな母の姿を見て育ったせいか、私も何か自分で決めたことを嫌々でもやらないといけないときは、 「あ~面倒くさい・・・けどやるか!」と、ひと呼吸おくのを意識して声に出します。 すると自分の気持ちが一回リセットされ、守るか守らないかを冷静に判断できるようになるので、結果として守れることが多いですね。 一方で、「面倒くさいな~」「やりたくないな~」だけを繰り返し考えていると、私の場合、守れない言い訳ばかりが頭をよぎるので、 やる気が起きず、結果として守れないことがあります。 お子さんに約束を守ってもらう方法のひとつとして、親自身が自分の約束事と葛藤し、気持ちを立直す姿を(ユーモアも入れて!)

【年齢別】約束を守らない・守れない子供の理由と保護者の工夫 | Chanto Web

反抗期が訪れた子供にとって、親との約束が守れなくても、他人のお兄さん、お姉さんとの約束は守ってくれるものです(笑) 「家庭教師をつけてから子供が約束を守れるようになった!」 こんな嬉しいお声もよくお聞きします。 他人である"お兄さん・お姉さん"の影響力は絶大です!私たち家庭教師が親子の懸け橋となり、 約束を守ることの大切さを教えるキッカケ になれれば、こんなに嬉しいことはありません。 このページをご覧いただけたのも何かのご縁。 今なら、勉強が苦手な小学生・中学生を対象に、 無料の体験授業 をやっています! 実際に家庭教師を「やる・やらない」は全く別で構いませんので、お子さんのやる気アップ・成績アップのきっかけにお試しいただければとても嬉しいです!

!」 と言うとき、子どもは1週間後・1ヶ月後・半年後に自分がその約束を守れているか…はイメージできていないことが多いでしょう。 約束を守らなくても「いま」困らない 仮に子どもが長時間ゲームに夢中になっていても、その場で急に視力が落ちるわけではないし、宿題を放置して遊びに出かけても困るのは夜になってからの話。 上記と同じく、先の見通しができないことが理由ですが、たったいま困っていないのに「ゲームを切り上げよう」「先に宿題をしよう」と考えて行動できる子は少数派です。 もしわが子がそうであれば、思いっきりほめてあげて下さいね。 ギャングエイジである 小学校3年生から4年生頃に多いのが「ギャングエイジ」と呼ばれるこの年代特有の行動パターンです。 関連記事: 集団でやんちゃ放題…小学生の「ギャングエイジ」とは?

これが10歳の壁!? 子どもが以前より約束を守らなくなってきたのはなぜ? | Domani

子どもに示してみるのはいかがでしょうか。 大きな枠で見てあげて下さい やると言ったことをしていないと、「自分から言い出したんだから、ちゃんとやりなさい!」と文句を言いたくなりますね。 でも、大人でも「めんどくさいなあ」と思ったり、やるつもりだったことをうっかり忘れてしまうことがあります。 どうぞ、一歩引いて大きな枠で見てあげて下さい。 子どもなりに "これだけはやらなくちゃダメだ"というものを見極めているようなら、その判断に任せて様子を見ることが あっても良いのではないでしょうか。 もしも、家族の決まり事などでどうしてもやってもらわなければならないときは、なぜ必要なのかもう一度しっかり話し合って みましょう。 そして私たち大人が、言ったことは必ず実行する、面倒でもするべきことはやるんだと努力する姿を日々の生活の中で 見せていきませんか。

臨床心理士 吉田美智子 東京・青山のカウンセリングルーム「はこにわサロン東京」主宰。自分らく生きる、働く、子育てするを応援中。オンラインや電話でのご相談も受け付けております。 HP Twitter: @hakoniwasalon Domaniオンラインサロンへのご入会はこちら 子育て 親の口癖が、子どもの人格否定になっているかも!? 2歳の子どもと楽しみたいおすすめ絵本|読み聞かせのメリットと選び方も紹介 かさばるおむつはどう収納する?育児を快適にするアイデアまとめ 2か月にわたる台湾の小学生の夏休み。語学習得のためのサマーキャンプが人気 「キモっ」「ウザ」…汚い言葉を使う子どもに対して叱っていませんか? 【年齢別】約束を守らない・守れない子供の理由と保護者の工夫 | CHANTO WEB. 赤ちゃんが【人見知り】する理由とは?|人見知りがひどい場合の対処法 値引きしやすい物件の特徴は?【マイホームへの道 その2】 【小学生の恋愛】子どもに「好きな子ができた♡」と言われたら親はどう反応すべき? Read More おすすめの関連記事

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なぜ子供は罰を受けたのか 罰を受けた理由が明確でなければ、子供に反省を促すことができず、おしおきの意味が半減。 「何がいけなかったと思う?」と、子供の口から罰を与えられた理由を話してもらうようにすると効果的 。 2. 子供のどの行動がダメだったのか 罰を与えられた理由と同時に、 どうすればよかったのか子供に確認 しましょう。子供に直接聞くことで、 すべき行動をわかっていてその子供は約束を守らなかったのか そもそも約束自体や適切な行動がその子供はわからなかったのか このどちらか判断することができ、子供の心理を読み解きやすくなるため効果的方法が明確になります。 3.

「その方法で約束は守れるようになるかもしれませんが、のびのびとしたおおらかな感性も失われてしまいそう。私は自分の子が、約束はきっちり守れてもいつもピリピリしているような性格に育ってしまうのはイヤなので、罰を与えるのは断固反対!」(小4女子の母/30代) 「大人がいくら丁寧に説明したうえで罰を与えたとしても、約束を守らなければいけない本当の意味はなかなか理解できないんじゃないかな。子どもはそこまで大人の都合のいいように聡明に理解できないと思うので、結局は"罰を受けるのが恐い"から"約束を守る"という思考回路になっていそう」(小3男子の母/40代) 意見を聞いてわかったのは、反対派の方も罰を与えることで約束を守れるようになる可能性は否定していないということ。もちろん100%約束が守れるようになるわけではないでしょうが、一定の効力があることは多くの方が認めているようです。 しかし、反対派が懸念しているのは、罰を与えることでのネガティブな影響。仮に約束は守れるようになったとしても、穏やかな性格ではなくなってしまう可能性や、罰への恐怖から約束を守るという短絡的な思考回路に陥る可能性を心配しているみたいですね。 実は…どの子にもハマる最良の方法なんてない!! これが10歳の壁!? 子どもが以前より約束を守らなくなってきたのはなぜ? | Domani. 今回、挙がった3つの案はいずれも有効性は高いように思えます。 けれど、そもそも論になってしまいますが、100人の子どもがいてその100人全員に健全に約束を守らせることができる方法なんて、この世に存在しないんじゃないでしょうか? そう、100人子どもがいれば100通りの性格があるわけですから、どの子にもばっちりハマる方法なんてあるわけがないんです!ですから3つの案それぞれに賛成派がいれば反対派もいるのは当然のこととも言えます。 ということで、様々なやり方とそれに対する様々な意見を聞き、その中で我が子に合う最良の方法を見つけ出すように試行錯誤するのがいいんだと思います! また、「『勉強は1日2時間』という約束事になっているのにうちの子はすぐにさぼってしまう」なんてことで悩んでいる場合、"どうすれば子どもが約束を守れるようになるか? "ということばかりを考えがちですが、ちょっとだけ発想の転換をしてみるといいのかも。 子どもに無理やり勉強をやらせる方法を考えるのではなくて、"どうすれば子どもが勉強を楽しめるようになるか?"というベクトルで考えてみてはいかがでしょう?

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