瀬戸内寂聴(せとうち・じゃくちょう)/1922年、徳島市生まれ。73年、平泉・中尊寺で得度。『場所』で野間文芸賞。著書多数。『源氏物語』を現代語訳。2006年文化勲章。17年度朝日賞。 横尾忠則(よこお・ただのり)/1936年、兵庫県西脇市生まれ。ニューヨーク近代美術館をはじめ国内外の美術館で個展開催。小説『ぶるうらんど』で泉鏡花文学賞。2011年度朝日賞。15年世界文化賞。(写真=横尾忠則さん提供) 半世紀ほど前に出会った98歳と84歳。人生の妙味を知る老親友の瀬戸内寂聴さんと横尾忠則さんが、往復書簡でとっておきのナイショ話を披露しあう。 【横尾忠則さんの写真はこちら】 * * * ■横尾忠則「日記50年 図らずも知る三島由紀夫の凄さ」 セトウチさんへ えーっ、一晩で読んじゃったんですか?

古今和歌集の内容と解説、四季の歌一覧|古今集 | 四季の美

2限目は、2年の「古典」。まず、「幽明録」の「新死鬼」。 語法に注意しながら、丁寧に現代語訳を行っていきました。 プロジェクターで、黒板に漢文を投影し、チョークで解説を書き込んでいきました。 続いて、「枕中記」。まず書き下し文を、ペアで音読したのち、プリントの問題を解いて、 黒板に解答していきました。ここでも、良く予習しているなと、感心しました。 (事前に、用いる教材を、コピーしてくれました。そのときの付箋が、なかなか優れものです。 「男前付箋」だそうです。先生にそっくりですよ。)

3センチ。8尺四方なら約2. 4メートル四方となる。 元興寺 地図 :飛鳥にあった寺。法興寺(飛鳥寺)ともいう。奈良県高市郡明日香村の安居院(飛鳥大仏)がその跡とされる。平城京遷都後、奈良に移された新元興寺に対して本元興寺と呼ばれた。 童子 :俗体の童形で寺の雑用を務める下級の職。成人でも童子と呼ばれた。 鐘堂 :寺院などで、釣鐘をかけてある建物。鐘つき堂。 鬼 資料1 資料2 :元興寺の鬼は「がこぜ」(「がんごうじ(元興寺)」の変化した語)と呼ばれた。 優婆塞 :在俗のままで「五戒」を受け仏門にはいった男性。 得度 :在家の者が出家して僧となること、「度」は迷いの世界から悟りの彼岸に渡ること。 道場法師 :生没年未詳。本話にあるとおり、尾張国愛智郡片蕝の里に住む農夫の子で、元興寺の僧。雷神の申し子として知られ、大力の持ち主。 資料 資料1 鳥山石燕『画図百鬼夜行』より「元興寺」(がごぜ) 出所:ウィキメディア・コモンズ 資料2 大岡春卜『卜翁新画』より「元興寺童子」に描かれた童子と鬼 出所:UC Berkeley East Asian Library 地図、時代区分 雷神が落ちた場所(尾張国阿育知郡片蕝の里):現在の愛知県名古屋市中区古渡町の辺り。 Google マップで見る 元興寺:現在の奈良県高市郡明日香村の安居院(飛鳥寺)の地にあった。 Google マップで見る 敏達天皇の御世の古墳時代の話。

Sitemap | xingcai138.com, 2024

[email protected]