論理的に説明するってどういうこと? 論理的な説明って必要なの? 論理的な説明ができない人にはどうするのがいいの? このような疑問にお答えします。 本記事の内容 論理的思考による話し方のコツを解説します 論理的思考を学ぶ書籍も紹介します 話すことだけでなく、メールや資料作成にも役立ちます ビジネスシーンでは、自分の考えを誰かしらに説明して、相手に理解してもらう必要が出てきますよね? 論理的な話し方ができれば、会議やプレゼンなどで、筋道を立ててわかりやすく相手に説明することができるようになります。 あなたの上司がいかに論理的に話せていないかもわかるようになりますよ?

論理的に話せない人の特徴

結論が見えないと、話している内容が重要なことなのかどうかがわかりません。 それは聞き手にとって、けっこうな負担なのですね。 5分聞いてみたものの、結論を聞いてみれば「それ30秒で終わったよね」みたいな。 ビジネスシーンにおいて、何が言いたいのかわからない話を終わるまで真剣に聞くというのは大変です。 でも、話を途中で遮るのってためらわれるじゃないですか? それが目上の人だったら、もう黙って最後まで聞いてるしかないですよね。 部分的に物事をとらえてる 論理的に話すということは筋道を立てて話すということですね。 筋道というのは簡単にいうと 主張(結論) 理由 根拠 この流れです。 たとえば (主張)フリーザに勝つためにはもっと修行が必要だ (理由)いまのオラじゃフリーザには勝てねえ (根拠)フリーザの戦闘力は53万だぞ(オラは5万だぞ) こんなかんじです。 ビジネスシーンでみてみましょう↓ (主張)年間の利益計画達成のため、今月から3ヵ月間、経費を10%削減する必要がある (理由)①売上高が計画を達成する見込みが立たない ②しかし、売上高の計画差を埋める手段が乏しい ③経費の削減であれば確実性がある (根拠)今の売上高の推移で行けば、経費を10%削減することで、年間の利益計画は達成できる。このデータを見てくれ! こんなかんじでしょうか。 論理的思考が苦手な人は、上記の「主張・理由・根拠」を部分的にとらえているので、筋道を立てて話せていなかったりするのですね。 どういうことかというと↓ 「売上計画の達成がきびしいんですよ」 「でも売上とるための方法が思いつかなくてですね」 「やっぱり経費とか削ったほうがいいですかね」 「どれくらい経費削ればいいですかね、あんまり削るとまずいですよね」 「このままだと利益計画がとれないかもしれないんですよ」 こんなかんじの人、いたりしませんか?

論理的に話せないスレ

根拠B:A社の商品はデザイン性が高いからかな? 根拠C:A社の商品は高品質で故障しにくいからかな? 根拠D:A社とは付き合いが長くて実績があるからかな?

論理的に話せない人

話しても伝わらないを解決する論理的に話すためのトレーニング法 - YouTube

結論は?」 上司が推測した結論 結論A:私に客先に謝りに行ってほしいのかな? 結論B:自分で謝りに行くのかな? 結論C:私に工場に交渉してほしいのかな? 結論D:自分で工場に交渉するのかな? 〈結論がなくても問題ないシチュエーションの例〉 仕事上のコミュニケーションでは、多くの場面で「結論」が求められます。ただし、結論が必要ないコミュニケーションもわずかながらあります。情報交換やアイデア出し、悩み相談などです。 例えば情報交換のときには、「最近、関西では〇〇〇〇が売れているらしいよ」「そうなんだ、東京ではむしろ△△△△が流行っているけどね」といったやりとりが交わされます。この場合は情報を交換することに意味があり、「結論は何だっけ?」などと必ずしも考える必要がありません。 アイデアを出し合うときも、いちいち「そのアイデアが一番よい結論か?

おかしなこと言ってる?」と思うことはありませんか? 論理的に話せない人の特徴. でも、結論から話しておくようにすることで おのずと「結論(主張)→その理由」という流れになるはずなので、話がとっちらかったりすることがなくなります 結論が最初にわかったほうが、話を聞く相手の負担を減らすことにもなります このような効果が期待できるのですね。 誰かに説明することが苦手だったりする方は、まずは「結論から話す」ということを意識して実践してみてください。 もし、部下や後輩のなかで苦手な人がいたら教えてあげるのとよいのですね。 ② プル型思考で考える ゴール(最終目標)から 逆算式でのプル型思考 で考えるようにしてみましょう。 資料作成の提出期限は1週間後だ 資料作成に必要な要素をあげてみよう ・資料の完成予想図 ・資料の構成 ・作成に必要なデータ ・上司への確認 など 作業時間を見積もってみよう 作業スケジュールを立てよう スケジュールに沿って実行しよう こんなかんじで、最終ゴールから現在の出発点まで逆算でやるべきこととスケジュールを決めていくようにします。 ③ 「なぜ?」を繰り返す 「なぜ?」を繰り返す ことで、部分的にとらえていたことから全体像が見えてきます。 全体像が見えてくると、最終ゴールがどこなのかも見えてきます。 今日は調子がよくない なぜ、調子がよくないのか? (寝不足だから) なぜ、寝不足なのか? (残業が続いているから) なぜ、残業が続いているのか?

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