声にここまで感情がこもるのか 、と感動した。 メイドインアビスそのもの(原作)の面白さや、第1話~第13話まで通したアニメ全体の出来の素晴らしさについても、いずれ書きたい。 2018年の秋アニメが始まったこのタイミングで、去年の夏アニメの話か、という時期を外している感はあるものの、ニコニコ動画で本日(2018/10/13)まで第13話が無料視聴できたので、ここでは第13話を中心に書いてみる。 Amazon Prime ではいつでも見れるので、そもそもメイドインアビスを知らない、知っているけどアニメは見なかった、という方にはぜひ第1話から見てほしい。以降の文章はネタバレありなので、未視聴の方はご注意を。 ナナチ(CV. ナナチ) そもそもナナチは「なれ果て」という難しい設定をもったキャラクターでありながら、その声は原作者のお墨付きで、原作ファンの間でも 「原作と同じ声だ」 、 「ナナチ(CV. ナナチ)」 と言われるほどイメージとの一致が驚かれ、喜ばれていた。 自分は原作の段階ではあまりナナチの声のイメージを持っていなかったもの、確かに初めてナナチの声を聞いたときから全然違和感がなかった。「なれ果て」というイメージにそぐわないキレイすぎる、明るすぎる声ではなく、若干中性的な雰囲気もあって(ナナチは とてもかわいらしい が、今のところ性別は不明だ!

メイドインアビス13話(最終回)の感想・考察・解説!ボンドルドの実験の秘密とは?

メイドインアビスは全話通して音楽も素晴らしく、特に第13話では、ナナチとレグが川辺で会話しているシーンの音楽が印象的(上に書いたレグのセリフがあるシーン)。これだけでサントラ買えちゃうくらい、良い。 そしてエンディング 背景美術(? )と言えばいいのか、景色がとてもキレイで、エンディングシーンも圧巻だった。映画かよ、というクオリティ。 そして最後に思わせぶりに登場する黎明郷。 原作のペースが早くはないので、どんどん続けて、というわけにはいかないだろうけど、時期がきたらぜひ2期、3期とアニメ化してほしい。 原作とアニメ、両方への感謝を込めて。 おわり。

『メイドインアビス』第13話(最終話1時間Sp)の先行カット解禁! ナナチは子供の頃を想起する | アニメイトタイムズ

未来視によって得た光景に殉じたって事じゃろか? その為に、ある者にとっては死地となるアビスへと誘ったり、子供にマジヤバな遺物を使わせたりしてたと。 それに、積み重ねだけがヒト以上たらしめるというワズキャンの考えは、他の者と共有が為されていませんよね。 教えられた瞬間に全力ダッシュで逃げちゃうだろうから言えないっぽいですが。 未来視に殉じ、その為に他者に犠牲を強いた狂った聖者、それがワズキャンという人物なんじゃろか? 『メイドインアビス』第13話(最終話1時間SP)の先行カット解禁! ナナチは子供の頃を想起する | アニメイトタイムズ. そこまでして、何故リコさん隊の積み重ね、その一部になろうとしたんでしょうね。 ファプタの介入によって村が崩壊するタイミングでのリコさん訪問だったので、 状況的にもラストチャンスっぽくはあるのですが…もしかするとワズキャンはリコさん隊の辿り着く果ての光景も視ているって事なのでは。 リコさん隊が奈落をクリアする光景とかそんなん。 それならモラルをかなぐり捨て色々やらかしてまで、視えた物事の再現を頑張っちゃったのもわからんでもない。 到達する者の糧となる為だったなら、積み重ねだけがヒトをヒト以上たらしめるという考えを持つワズキャンの動機付けとしては十分に思えますし。 うーむ…目的と手段を逆に捉えてしまっておる可能性もありますかね? これまでのワズキャンを見るからに、未来視を悲運悲劇を避ける為に利用する事が無く、それどころか見た光景を再現する為に行動していたように思えます。 務め先の社長の頭を引っ叩いたらクビになっちゃう、そんな光景を目の当たりにしていながら叩きに行くかのような強メンタル…それどころか、ワズキャンはどうせならスナップを効かせていい音出したろと言わんばかりに積極的にござった。 自分の人生の最終地点、それを視た後で、そこに至る為に未来視を活用してたという風に考えれば良かろうか? ワズキャンが何をどう見ていたかはさっぱりわかりませんので、憶測にしかなりませんが。 遠い地の地下深くで異形と化した己と仲間たちが、そこで出会った人の子にこれまでの歩みを伝え、託す事でその子らは偉業を為す。 自分たちの冒険が無駄とはならず、新しい時代を切り開く為の一助となり、これまで犠牲となった者も、道半ばで倒れた者の命さえも無駄になる事は無い。 これまでの行いは全てその光景へと至る為に必要な事であり、ワズキャンは一人で罪やら汚名を背負いつつ頑張って物事を誘導してきたと。 上記の通りであれば、ワズキャンは無事大願成就の大往生って事で納得出来そうです。 しかしこのペケジロー、ゲスな発想に苛まれ馴染みの深い人生を送っておりますゆえ…正気ではやってらんない祈手の気持ちがよくわかる人なのです。 やっぱ祈手の皆さんも、ボンドルドさんに休暇を与えますと言われても素直にやったぁ!とはならんでしょ…?

当ブログの『メイドインアビス』感想記事を見て下さった方々もどうもありがとうございました! いつか来るであろう 2期 で!またお会いしましょう! (コメント欄に感想など残してくれると嬉しいです!)

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