風呂場排水溝掃除

アルカリ性のリンレイ「ウルトラハードクリーナーバス用」とジョンソン「スクラビングバブル激泡バスクリーナーEX エアゾールタイプ」が同着1位、弱アルカリ性のライオン「ルックプラスバスタブクレンジングクリアシトラスの香り」が3位を獲得しました。どの商品も、ステンレスプレートの元々の質感や色味をしっかり露出させるほどの高い洗浄力を発揮。こすらずとも放置して水で流すだけで綺麗になるので、お風呂掃除を少しでも時短したい人に自信をもっておすすめできます。なお、パックスナチュロンの「お風呂洗いせっけん」は弱アルカリ性ながらも最下位の性能と振るわない結果に。「弱アルカリ性」は限りなく「中性」に近い場合もあるため、より確実に高い洗浄力を求めるなら「アルカリ性」の商品を選ぶのが無難です。検証② 泡の広がり続いて、お風呂掃除用洗剤の「泡の広がり」を検証していきます。お風呂掃除用洗剤を、同じ高さ・角度から床にめがけて1回だけプッシュ。メジャーを用いておおよその泡の面積を算出して比較し、評価しました。【検証結果ハイライト】縦に広がるものよりも、横に広がるものの方が節約&時短に繋がる泡の面積の広さはもちろん、泡の広がり方にも注目。縦に広がるものよりも、横に広がるものの方が圧倒的に優秀でした! 泡は重力に従って徐々に下へ落ちていくため、どの商品も縦の広がりは時間経過とともに大きくなりますが、横の広がりは吹きかけ時より大きくなることはありません。よって、泡が横に広がるものの方が効率よく洗剤を吹きかけることができるというわけです。泡全体の面積が最も広かったのはジョンソンの「スクラビングバブル激泡バスクリーナーEX エアゾールタイプ」でしたが、横に広がる面積が最も広かったのはライオンの「おふろのルックスプレー」でした。洗剤をできるだけ節約したい人は後者を選ぶのがおすすめです。検証③ 泡切れ最後に、お風呂掃除用洗剤の「泡切れ」を検証していきます。お風呂掃除用洗剤を30回プッシュして浴槽に満遍なく行き渡らせ、5分放置しました。その後、シャワーを10周回しがけして泡を流し、最終的に排水溝に残った泡の量を目視でチェックしました。【検証結果ハイライト】ジョンソン「スクラビングバブル」シリーズは泡がサラッと流れて優秀! ジョンソンの「スクラビングバブル」シリーズは、泡の粒が細かくサラッとしたテクスチャで、排水溝に全く泡が溜まりませんでした。シャワーをかけるとその場に留まることなく流れていくので、節水・時短をしたい人にはうってつけ!

風呂場排水溝掃除あさイチ
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お風呂にコバエが発生する原因は?駆除する方法と繁殖させない対策一日頑張った身体の疲れを癒すため、お風呂に入ろうとおもうとコバエがいてショックを受けてしまった。体を清潔にするお風呂場にコバエがいるとお風呂に入るのが億劫になってしまいます。コバエがいるということは住みやすい環境ができてしまっているという状態なので、コバエが繁殖できない環境にして駆除する必要があります。そもそもあのコバエは何者?

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もう3年も愛用しています」食品由来の有効成分なので安心。・1個入¥398(アース製薬) ●立ってシャワーをしないシャワーをするとき立ったままだと、じつは浴室の壁の上の方まで皮脂や石けんカスなどが飛び散っています。「座ってシャワーを浴びれば、下の方しか汚れないので掃除がラクに」 ESSEonlineで紹介したアイテムが楽天ROOMで購入できます ※紹介したアイテムの価格(税抜き)は撮影時点での編集部調べとなり、変動の可能性があります。ご了承ください。 <撮影/山田耕司、山川修一モデル/安河内程子取材・文/ESSE編集部> ●教えてくれた人【本間朝子さん】知的家事プロデューサー。仕事と家事に悩んだ経験から、家事を効率化するメソッド「知的家事」を考案。毎月無料セミナーを開催している。著書に『ゼロ家事』(大和書房刊)ほかこの記事をシェア

塩素系漂白剤は強力ですが、小さいお子さんや動物がいるおうちでは使うのをためらうかもしれません。その場合は、体に害がない自然由来の「重曹」と「クエン酸」を使うのがおすすめです。排水溝の掃除には、クエン酸と重曹をあわせて使うのが効果的なんですよ。用意するのは、粉のままの重曹を1カップ(200cc)と、水200mlに小さじ1杯のクエン酸を溶かした「クエン酸水」の2つだけ。排水溝に重曹をまんべんなくふりかけたら、その上からクエン酸水をかけてください。すると、重曹とクエン酸が反応してシュワシュワと泡立ち始めるので、 30分以上放置すると泡の力で汚れを落としてくれます。時間を置いたら、泡の力で浮き上がった汚れをシャワーで洗い流してください。残った汚れは歯ブラシでサッとこすれば簡単に落ちますよ。お風呂の排水溝の掃除の頻度を減らすコツは? 一度キレイにしてもすぐに汚れるのがお風呂の排水溝です。汚れたら塩素系漂白剤でパパッと掃除すればいいのですが、ちょっとした工夫で汚れがたまりにくくすることもできます。お風呂の排水溝が汚れるのを防ぐコツには次のようなものがあるので、掃除の手間を減らしたい人は実践してみてくださいね。ゴミ受けにアルミホイルを入れるゴミ受けにアルミホイルを入れておくと、水の流れを受けて金属イオンが発生し、菌の繁殖が抑えられてヌルヌルとした汚れが発生するのを抑えることができます。アルミホイルを3cmほどに軽く丸めたものを、排水溝の受け皿に置くだけなので簡単ですよ。ヌルヌルが発生しにくいので髪の毛などを取っておけば、洗剤を使って掃除する必要がなくなります。排水溝にカバーをつける排水溝に髪の毛などがたまって汚れがひどくなるので、髪の毛をこまめに捨てるのがキレイをキープするコツです。できるだけ髪の毛を捨てやすくするために、次のような排水溝カバーを利用するのがおすすめです。 ●『小林製薬の髪の毛集めてポイ』(小林製薬) 使い捨ての排水溝カバー。排水溝の上から貼り付けるだけで、髪の毛が流れ込むのを防げます。たまった髪の毛はシートごと捨てるだけなので手間もかかりません。 ●『レック Ag+ まとまる! ヘアーストッパー』(レック) 排水溝の受け皿の代わりにつけられる排水溝カバー。特殊形状をした羽の力で、髪の毛が中央にクルクルとまとまる仕組みになっています。羽根の部分をもって簡単に捨てられるのでからまってしまうストレスがなくなります。お風呂の排水溝はマメな掃除でヌメリ予防お風呂の排水溝が汚れるのは、髪の毛がたまって汚れが滞留してしまうからです。お風呂上がりに髪の毛を取るように心がけるだけでも、排水溝のヌメヌメとした汚れはかなり抑えられるはず。毎日、最後にお風呂を出る人が排水溝にたまった髪の毛をティッシュやビニール袋で取るだけでもかまいませんし、排水溝カバーを利用するのでもかまいません。一番やりやすい方法を選びましょう。排水溝の目隠しをあえて外しておいて、髪の毛がたまっているのが目に見えるようにすることで、髪の毛の取り忘れを防ぐなんていう方法もありますよ。汚れがひどくなると掃除するのも一苦労ですが、毎日髪の毛をとるくらいならほんの数秒ですみます。お風呂の排水溝は「汚れてから洗う」のではなく、「汚れる前に洗う」姿勢が大切ですね。

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