暑さも、寒さも。最近は極端ですよねぇ。 寒空の中、必死の思いでようやく帰宅したのに、家の中は外と同じかそれ以上に寒々と冷え切っていて……。急いでエアコンのスイッチを入れるも、なかなか部屋が暖かくならず。リビングの中央で体を縮こませながら、暗く寒い部屋でじっとひとり震える……。 そんな経験が、アナタもあるのでは?

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〈床・コールドドラフト対策〉ルームシューズやスリッパを履く 寒い季節は、 室内で防寒用のルームシューズやスリッパを着用すると、足元から熱が逃げるのを防ぐことができ防寒効果 が期待できますよ。特にウール素材やフリース素材のものは保温性が高いのでおすすめです。 「とにかく防寒重視!」という方なら、 裏生地がフカフカの起毛素材で足首までしっかりカバーしてくれるムートンブーツ型のルームシューズ なんてものもありますよ。 かくいう筆者も冷え性のため、防寒機能を重視してルームシューズを探していました。昨年購入したのがこのムートンタイプのルームシューズでした。足が冷えすぎて毎晩寝つくまで時間がかかる悩みを持っていた私の足が、一日中冷え知らずの足に!私にとって冬場に手放せないものとなりましたよ。 冷えが気になり出す秋~冬の季節は、かわいいデザインのものや、様々な機能のルームシューズ・スリッパが店頭に並んでいます。好みの履き心地やデザインのものを探してみるのも楽しいですね。お気に入りのものを選んで、お部屋での時間を快適に過ごしましょう。 2-9. 〈床・コールドドラフト対策〉サーキュレーターで空気を動かす エアコンで部屋を暖めようとすると、暖かい空気は部屋の上部にたまるため、同じ部屋でも温度のムラが起きてしまいます。そうした 温度のムラを解消するために、活躍するのがサーキュレーター です。 サーキュレーターは、暖房により暖まった空気を部屋全体に循環させるために使うもので、暖房効率アップとともに、省エネ効果も期待できる注目アイテムです。 使い方としては、 サーキュレーターをエアコンの下に置き、対面する壁に暖かい空気をぶつけるように送風 します。そうすることで、上部にたまる暖かい空気が足元まで下り、うまく暖気が循環します。 使い方の注意 石油ストーブや石油ファンヒーターといった 火を使う暖房器具に、サーキュレーターの風を直接当てない でください。思わぬ事故につながる恐れがあります。 身体にサーキュレーターの風が当たると、体感温度が低くなり冷えてしまいます。 人に直接当たらない向きで使用 するように注意しましょう。 サーキュレーターの活用方法はこちらの記事で詳しく紹介しています。 徹底解説!サーキュレーターの正しい使い方と意外な活用方法まで 2-10. 〈床・コールドドラフト対策〉加湿をする 湿度というのは体感温度に大きく影響します。乾燥しやすい冬は、 湿度を上げる工夫をすると部屋を暖かく保てます よ。体感温度を上げる以外に、インフルエンザの予防などに効果的ですので、ぜひ意識的に加湿をしたいものですね。 ※参考:厚生労働省「 インフルエンザQ&A 」 部屋の加湿には、加湿器を使う方法が確実でありますが、加湿器がなくても 「浴室の扉を開ける」「洗濯物を室内干しする」「鍋をする」「お湯を沸かす」 などの方法があります。 加湿の方法は、以下の記事で詳しくご紹介していますので参考にしてくださいね。 すぐできる!マンションで加湿器に頼らず部屋の乾燥を防ぐ方法10選 2-11.

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こちらは地域や電力会社によって異なりますが、使う時間帯によって電気料金が安くなるプランを設けている場合があります。 日中は仕事や学校に行っていてほとんど使わない…という方は夜間の電気料金が安くなるプランなどに変更することで、電気料金を節約することが出来る場合があります。 ですので、一度電力会社に相談してみたり、ホームページを見てそのようなプランがないか確認してみましょう。 ちなみに、2016年4月から本格的に 「電力自由化」 が始まりますので、電気代が安くなったり、その他のサービスを合わせてお得に使えるプランが出来る可能性があります。 その際には一度見直しを検討された方が良いかと思います。 暖房の熱を効率よくアップする方法 続いてここからは、暖房の熱効率を上げるために有効な方法をご紹介していきたいと思います。 暖房をつけてもなかなか暖まらない方必見です! 【対策1】冬にも使える扇風機!? 扇風機と言えば、夏使って冬は押入れに眠っているご家庭も多いかと思います。 ですが、実は冬にも扇風機は大活躍! 部屋を暖かくする方法 節約. 使い方は簡単で、 上向きにした扇風機を付けて置いておくだけでいいんです。 扇風機なんて使ったら寒そう…と思われるかもしれませんが、とても理に適っているんです。 空気には暖かいものは上の方へ、冷たいものは下の方へ溜まりやすいという性質があります。 ですので、せっかく暖房器具を使って暖めた空気は残念ながら上に行ってしまっているのです。 そこで、上向きにした扇風機を使うことで、暖かい空気を下に送ることが出来、私たちが暖かいと感じやすくなるのです。 ちなみに、同じような原理で、エアコンを使う場合には風の方向を下向きにすることで、私たちに暖かい空気が触れやすくなり、より暖かく感じることが出来ます。 【対策2】断熱シートやプチプチで外からの冷気を防ごう! せっかく暖房で中を暖めても、外から冷気が入ってきては、効果が激減してしまいます。 そこで、役立つのが断熱シートや引っ越しでお馴染みのプチプチです。 窓に、断熱シートやプチプチを貼るだけで、外からの冷たい空気を防ぐことが出来ます。 どちらも100円均一などで簡単に手に入るので、是非一度試してみてください。 窓に貼る際には、両面テープなどを使うとはがれにくいです。 シートのタイプによっては、窓に貼るだけでくっつくものもありますので、そちらに合わせて貼ってみましょう。 また、見た目が気になる方は断熱効果のある窓シートなどは、これからの季節にピッタリなクリスマス仕様のものや、ステンドグラスのような柄のものもあります。 ネット通販などでも購入できるのでお好きな柄のものを探してみてください。 【対策3】厚手のカーテンで冷気をシャットアウト!

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賃貸物件は持ち家に比べ、断熱性能が劣ると言われている。もちろん、高級マンションなどは別として、昔ながらの木造や築年数が古い賃貸アパートは"寒い"イメージがある。 かくいう筆者の住まいはというと、まさにそんな「築年数の古い賃貸アパート」。気密性は低く、隙間風がビュンビュンと吹きこんでくる。特に朝方は冷え込み、布団から出るのも一苦労。できることならば、春になるまでこのままでいたい。 エアコンやストーブなどの暖房器具に頼ってもいいのだが、我が家のような断熱性の低い家は冷暖房の効率も悪い。くわえて、コストが嵩み、エコではない。となると、選択肢は1つ。根本から「アパート寒い問題」を解決しなければならないのだ。 そこで目をつけたのが、ホームセンターで売っている断熱材。賃貸物件のため、壁の内側を施工することは難しいが、壁や窓に一工夫することでいくらか暖かくなるのではないだろうか。そこで、今回はセルフ断熱を試み、過ごしやすい部屋に改造してみた。 ■ホームセンターで買える断熱材ってどんなものがあるの? というわけで、訪れたのは住まいと暮らしをプロデュースするホームセンター「Super VIVA HOME」。DIYからリフォームまで住宅関連の用品・資材が販売されており、断熱系のアイテムも豊富に揃っている。 とはいえ、筆者はどのアイテムが断熱に効果的なのかが全くわからない。そこで今回はDIYアドバイザーの資格を持つ、スタッフの武藤さんにアドバイスを乞うことにした。 筆者「単刀直入にお聞きしますが、断熱アイテムで寒さって変わるのでしょうか?」 武藤さん「もちろん! アイテム自体に暖房効果はありませんが、断熱効率が高ければ高いほど部屋の保温時間は長くなるため、防寒対策になります。ずばり、断熱のポイントは『空気層』をつくることです。そうすれば、外の冷気を部屋に入れず、部屋の熱も外に逃がしませんよ」 筆者「空気層か……。いまいちピンと来ていませんが、よろしくお願いします!」 ●窓の断熱アイテム編 武藤さん「はじめに、冷気を取り入れやすい窓まわりの対策をしましょう。こちらは窓ガラスに貼って断熱する『窓ガラス断熱シートフォーム』。3層シート約3.

今年も冷え込む季節がやってきます。寒い冬、暖房を使った部屋で過ごしていても「なぜか寒く感じる」「室内なのに手足が冷える」ということはありませんか? 寒さを我慢して過ごすのはつらいし、体調も崩しかねませんよね。とはいえ、暖房に頼りすぎて光熱費がかさむのは嫌だし、部屋の造りのことなので、自分で対策できるものなのかよくわからないし…。 確かに、部屋の隙間や壁の薄さなど、家の構造にかかわる対策を自分ですることはできませんが、寒さの原因となるポイントに絞って対策すれば、ある程度は部屋の寒さを軽減することは可能です。 今回は、できるだけ費用を抑えつつ、手軽にできる寒さ対策をご紹介します! 寒い冬を乗り切るヒントとして参考にしてくださいね♪ 1. 暖房を使っても部屋が寒く感じるのはなぜ?主な3つの原因 暖房を使っても部屋が暖まりにくかったり、寒く感じたりするのには、3つの原因があります。 それは 「窓」「壁」「床(コールドドラフト現象)」 です。 1-1. 「窓」…閉め切っていても冷気は室内に入りこむ 壁や屋根に断熱材を施している部屋であっても、冬場、部屋の窓際にいくと「寒い!」と感じることはありませんか? 部屋を暖かくする方法. そう、 部屋の温度を下げる大きな原因のひとつは「窓」 です。 窓というのは、たとえ閉め切った状態でも熱伝導の働きで、室内の暖かい空気はどんどん外へ逃げ、外の冷たい空気は室内へ入り込みます。そのため、窓が多い部屋や大きな窓がある部屋は、比較的寒さを感じやすいといえるでしょう。 また構造上、窓枠と窓ガラスのフレームの間に隙間があります。特に年数が経ったサッシだとパッキンの劣化で、より隙間ができてしまっていることがあり、なおのこと空気の出入りが激しくなり、部屋が冷える原因になります。 次のような、窓周辺の対策を重点的に行うことが、部屋の寒さ対策に効果的といえるでしょう。 隙間テープを窓の隙間に貼る 断熱効果のあるシートを窓に貼る 防寒効果を考えてカーテンを見直す シャッターや雨戸を活用する 1-2. 「壁」…断熱性能が低い壁は、冷気がダイレクトに伝わる 「壁」も「窓」と同様に熱伝導の働きにより、 室内の暖気を外に逃がし、外の冷たい空気を室内に伝える性質 があります。 最近の住宅やマンションでは、断熱性が高い壁が多く、壁から冷えを感じることは少ないかもしれません。しかし一方で、コンクリート壁や、築年数が経った古い建物の壁などは、断熱処理がされていないこともあります。その場合は外の冷気がダイレクトに伝わるので室内は冷えやすいです。 断熱性が低い壁に対しては、次のような寒さ対策をしっかりとすることが大切です。 断熱効果のある壁紙を貼る 壁と家具の間にダンボールを挟む 1-3.

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