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箱の中に箱を入れる 計算

Please try again later. Reviewed in Japan on August 13, 2020 Verified Purchase 三浦しおんが何故こんなに絶賛するか不明です 内容はラノベに毛が生えた程度 第一部はまあ、良いです 主人公が冤罪で服役する辛さと悔しさ絶望感が迫ってきて、惹きこまれました 二部から失速、三部はもう読んでいられないです 他のレビューにもありますが、主人公の妻のキャラクターの薄っぺらさに耐えられないです 夫を引き止めたいはずなのに、あっさり不倫を認めて、不倫相手の子を妊娠していることもさっさと喋っちゃうのは何故?黙って中絶も出来たよね?

)、ちゃんと受の葛藤が書かれていて、微妙に流され・ほだされるんだけどのめり込むまでは行かない。(今作では) …のが、BL慣れしてる私にはすっごくじれったかったですw でもそこが良いんですけどね。 本編の最後は『えぇぇええぇ〜〜〜っΣ(゚□゚*!そうなの?教えないの?ど、どうするのっ(T△T)?』ってなるので、続編である『檻の外』と併せて購入することを強く勧めます。 書き下ろしでの、攻の受に対する異様ともいえる執着は怖く思える反面、攻の人生背景を考えるととても切なく思いました。 全体的に暗いお話だと思うので、そういうのが苦手な方はご注意ください。 (一応、後編でハッピーエンドなのですが、『ほのぼの』という訳ではありません) Reviewed in Japan on April 8, 2007 Verified Purchase "箱の中"本編は言うに及ばず、他の人の言うとおり。 喜多川、出所後の"脆弱な詐欺師"は喜多川の雇った探偵大江視点で描かれているが、喜多川の無垢さや他を省みない求め方に切なさが募った。 だが、この探偵に私は興味を引かれた。 小市民的悪党ではあったが、普通のおっさんな大江の"それから、のちの…"にトキメキ。 幸せになってね! と言いたくなった。 奥さんは奥さんで、若い男もいいじゃないかと。ぜひ大江の続きを読んでみたいです。 Reviewed in Japan on October 29, 2008 Verified Purchase 今夜はまとめて木原作品へのレビューを書き込んでいます。 この作品も妙なタイトルだなぁ〜?…と思って読み始めたのでした。 読むうちにかなり…ショックな話、内容で…アメリカの犯罪社会かよ〜!? 箱の中に箱の家. しかし、ありうるかもしれない冤罪事件で、人生の全てが狂わされていった男の半生記です。 こんなことアリか! ?…実録ではないでしょうが、やりきれない刑務所の日々。 そんな中で全く好まざる関係に陥ってゆく…避けられない綻び。 何とも不幸一途な主人公なのですが…作者は不幸を不幸では終わらせない! 幸不幸で、割り切れない関係を…これを丹念に辿ってゆかせる木原の鬼畜めぃ〜!…と、言いたくもなりまっせ! 読みたくもない不幸な男の人生の流転…それを読ませずにはいられなくなる大河の流れの一筋。 そして更に第三幕への…序曲でもあります。 Reviewed in Japan on February 26, 2016 Verified Purchase 冒頭の冤罪に関しての描写が辛かったですが、 それがあるからこそ後半の展開が良いと思えるものになるんでしょうね。 純粋が故の無邪気さとか、悪意ない好意をむき出しのまま向けられてしまう主人公の 最終的に下した判断、迷いなども含め非常に切ないお話でした。 描き下ろしもいい雰囲気ではないですが、前向きで終わってくれたので良かったです。 本編がもやもやした感じで終わるので続きがあって良かったです!

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