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認知症にならないために

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ 認知症になりたくない。少しでもリスクを下げたい。そう思っている人がほとんどだろう。では、何をすべきなのか? 新潟大学脳研究所の池内健教授に話を聞いた。 重要なのは、「軽度認知障害(MCI)」の段階で発見し、対策を講じること。MCIは、認知症のような物忘れ、記憶力低下などはあるが、自立して生活できる状態で、認知機能検査でも認知症と診断されるところまではいかない。いわば、認知症の一歩手前だ。 「MCIが100%認知症になるのではありません。ただ、半数ほどにアルツハイマー型認知症の病理が既に脳内にあり、何も対策を講じずに過ごせば、約半数が5年以内に認知症に至ります」 かつてはMCIを早期発見しても打つ手がなかったが、今は違う。 「エビデンスのある対策が確立され、MCIを早期発見し、早期に対応を講じれば、認知症に移行しない可能性がある。たとえ移行しても軽症のうちに寿命を全うできる可能性が高くなります」

認知症にならないためにはどうしたらいい

記事投稿日:2015/02/16 06:00 最終更新日:2015/02/16 06:00 安倍首相は、「国の認知症施策を加速するため新たな戦略の策定を厚生労働大臣に指示する」と、認知症予防を重要課題のひとつにあげている。 厚生労働省発表の認知症患者(2013年)の推計数は462万人。全国で約6千人の高齢者を対象に調査したもので、65歳以上の15%にあたる。同時に認知症予備軍であるMCI(軽度認知障害)患者数も推計約400万人。合計すると862万人になる。 認知症はお年寄りの病気と思い込んでいる人は多いが、それは発症年齢。その兆候は40代から表れるという。そこで認知症にならないための生活習慣を紹介!

そんな思いで考えているとヒントになる本に出会いました。 『脳寿命を延ばす』新井平伊著 著者の新井平伊氏は、順天堂大学医学部名誉教授で、精神科医、専門は老年精神医学という、まさにその道の研究者であります。著書は他に「 アルツハイマー病のことがわかる本 」があります。 新井先生は、 「認知症の完全なる予防はできないが、なるべく発症しないようにすることは可能」 と言います。 新井先生の『脳寿命を延ばす』から学んでみたいと思います。 目次 『脳寿命を延ばす』から学ぶこと 『脳寿命を延ばす』の目次 序章 身体と脳の寿命はアンバランス/なぜ身体の寿命に脳は追いつけないのか 第1章 能の謎を知る/まだまだその正体はわかっていない 第2章 能が老化する仕組み、それを予防する方法 第3章 脳の健康寿命をいかに延ばすか 第4章 脳寿命を延ばすノウハウ(実践編) 第5章 脳に効く、食とサプリはあるのか? 第6章 脳の最先端医療はどこまできたか/アミロイドPETの効用 終章 脳を知ることは健康寿命を延ばすこと 本書の目的とターゲット 本書の目的は、 「これからの長寿社会で少しでも認知症リスクを抑え、健康ではつらつとした生活を送れるためにできることをやろう」 です。 ターゲットは、 全国民 です。 本書のポイント 本書では 「認知症にならない18の方法」 を紹介されています。 この中から、独断で選ばせて紹介します。 脳に効く食べ物はない 脳に対して一番リスクになるのは、 血管の弱さ です。 血管の健康状態は 生活習慣 によって左右されます。 食事はバランス 食生活を見直す3つのポイント 食生活を見直すポイントは、 栄養バランス 食べ方 食べる量 栄養価が偏らず、食べるときは野菜から食べ、適量を食べる。 食べる量を決める基準は、体重です。 生活習慣病を防ぐには、「太らない」ことが大事なのです。 「体重(kg)」÷「身長(m)」×「身長(m)」で割り出すBMIが 23 前後になる のがその人に合った良い食事量と言えます。 食べるときは楽しく 生活習慣病を防ぐにあたり、食べると良くないものを金輪際食べない・・・では味気ないですよね。 そりゃ~たまにはトンカツが食べたいよ~!

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