では、発表します! 第7位 宮簀媛命 みやずひめのみこと ヤマトタケルが一目惚れして、東征の後に結婚。ヤマトタケルといえば、この記事でも紹介した弟橘比売命のほうが圧倒的に有名だし、自分の身を犠牲にしてヤマトタケルを助けた純愛には心を打たれますが、美人度は宮簀媛命のほうが上ではないかと思っています。神話界一の武神が一目惚れするくらいですから。 第6位 櫛名田比売命 くしなだひめのみこと スサノオノミコトが一目惚れ。ヤマタノオロチを退治したあと結婚。天界を追放されるほどのヤンチャぶりを発揮したスサノオですが、櫛名田比売命と結婚したあとは気性も落ち着いたとか。旦那の操縦術も相当なレベルです。 第5位 市杵島姫命 いちきちまひめのみこと 美人神として名高い宗像三女伸の中でもっとも美人だったという言い伝えを信じてランクイン。ホントは大国主命に見初められて結婚した長女の多紀理姫命を選びたかったんですけど。多分、男を惹きつける魅力はタキリ姫のほうが上だったんじゃないかしら。でも美人度はイチキシマ姫のほうが優っていたのでしょう。 第4位 玉依姫命 たまよりひめのみこと 豊玉姫命の妹。「玉依」とは神霊が依り憑くほど美しいという意味。もはや名前勝ち!姉である豊玉姫命の子どもを育て、成長したその子どもと結婚するくらいですから、かなりの美熟女だったのでしょう!? 第3位 豊玉姫命 とよたまひめのみこと 山幸彦(ホオリノミコト)が一目惚れ。トヨタマ姫がパパにお伺いを立てたあと結婚。浦島太郎に出てくる乙姫のモデルと言われるのはポイント高い。また美肌の神様というエピソードもあり、ベスト3には入るかなと。 第2位 沼河比売命 ぬなかわひめのみこと 神話界きってのモテ男、大国主命が出雲からはるばる新潟まで口説きにきて結婚。大国主命は6柱の女神と結婚しています。宗像三女神の長女、タキリ姫や、スサノオノミコトの娘、スセリ姫なども美人神と言われますが、やはり長距離をものともせず口説きに行ったヌナカワ姫が大国主命の奥さんの中でも一番の美人かと思われます。 第1位 木花咲耶姫命 このはなさくやひめのみこと 天孫ニニギノミコトが一目惚れして交際0日婚。可憐でおしとやかな名前とは裏腹に、ニニギノミコトにブチ切れして炎の中で出産した根性も好き♪

  1. 日本人なら知っておきたいニッポンの神様名鑑。神様の基本をおさえよう | Discover Japan|ディスカバー・ジャパンー日本の魅力再発見ー

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「禊」を最初に行ったのはイザナギの神 「禊」を最初に行ったのは、日本神話における国生みの神様、「イザナギノミコト」です。 『古事記』によれば、「イザナギノミコト」は、火傷を負って亡くなった妻のイザナミノミコトのあとを追って死者の国である黄泉の国へ出かけ、恐ろしい姿となった妻の姿を見てしまいます。 逃げ帰ったイザナギは黄泉の国の穢れを落とすために川に入って「禊」を行います。そのときに多くの神様が生まれます。この時のイザナギの禊が神道に伝わったとされています。 イザナギが「禊」で落としたのは死の国の穢れ イザナギが「禊」で洗い流したのは、黄泉の国で死者に出会ったことによる「死の穢れ」です。神道では死を穢れと考えますが、その考え方はこのような神話が起源と考えられています。 なお、空間などを清めるために塩をまくという行為は、塩を含んだ海水で身を清める禊を模したものだという説もあります。 水や塩などで穢れや不浄なものを清めるという「禊」の概念は、このような習慣によって知らず知らずのうちに日本人に浸透しているのです。 「禊」を英語で表現すると? 「禊」は英語で「ablutions」 宗教的儀式において水で身を清める行為は日本以外でも行われています。英語ではそのような行為を「ablutions」と表現します。しかし「ablutions」には、「禊」に含まれる「罪が許される」という意味はないため、日本語に訳す際には「体を洗い清めること」という意味の「沐浴」と訳されることが多いかもしれません。 他にも「purification ceremony」が「身を清める儀式」の意味を持つ表現です。「禊を行う」にあたる英語表現は「perform one's ablutions」や「purify oneself with water」です。 また「禊を済ませる、禊が済む」といった「許される」の意味では「be forgiven」が使われます。 「After he won the election, he assumed that his past scandals were all forgiven. 」は「 選挙に勝利したことで、彼は過去のスキャンダルは許されたと考えた」という意味ですが、「選挙に勝利したことで、彼は禊は済んだと考えた」とも訳すことができます。 まとめ 「禊」は、神話の時代にイザナギノミコトが死の穢れをはらうために川の水で身を清めたことに始まる、現代にも息づく神道の概念および行為です。イザナギが川で禊を行ったとき、多くの神様が生まれたと神話は伝えています。つまり、禊は再生の儀式でもあるということです。 なお、本来の「禊」の意味とは離れて、俗語としても「禊」は使われることがあります。不祥事を起こした政治家の出直し選挙を「みそぎ選挙」と言ったり、スキャンダルを起こした芸能人が一定期間活動を自粛し、その後何事もなく復帰すると「禊は済んだ」などと言ったりします。 「禊」の使われ方が適切かどうかは別として、このような再生のための仕掛けが禊と呼ばれていることは言い得て妙なのかもしれません。

今回紹介した10柱は八百万の神の中でも特に有名で人気のある神様なので、神様の名前は知らなくてもエピソードはなんとなく知っていたよ!という人もいらっしゃるかもしれませんね。 古事記や日本書紀はそのままだと難しいのですが、現代語に訳したものや、わかりやすく漫画にしたものなどもありますので、日本の神様がどのような方々なのか知りたい方はご覧になってみてはいかがでしょうか? 関連: 三種の神器の意味とは?どこにあるの?祀られている場所とは? 関連: 日本の最高位の神様、一番偉い神様は誰? リンク

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