大きな筋肉から優先的にトレーニングをする 筋トレをする際は、どの部位から行うかが消費カロリーを高めるために重要。 大きな筋肉を鍛えることで、 同時に小さな筋肉を鍛えることができる のです。また、大きな筋肉を鍛えるには体力や集中力が必要不可欠。小さな筋肉から鍛えてしまうと、体力や集中力が欠けてしまう上に、小さな筋肉が疲弊してしまっているので効果的な負荷が欠けられない状態に陥ります。 大きな筋肉から鍛えることで、 より効果が発揮され消費カロリーが多くなります よ。 ポイント2. ウォーミングアップを入念に行う ウォーミングアップを行わない状態だと、筋肉や関節が固まっていて、可動域も狭くなるので筋トレをしても 十分に身体を動かせず消費カロリーもあまり高くありません 。 トレーニングに合った適切なウォーミングアップを行うことで、体温の上昇や筋肉への血流増加、酸素消費量の上昇などに効果的。 ウォーミングアップをしていない状態とした状態とでは、トレーニングの パフォーマンスに大きな違いがあります 。また、ウォーミングアップはパフォーマンス向上以外にも怪我の予防にもつながるため、ストレッチなどをして身体を十分に動かせるようにしましょう。 【参考記事】筋トレ前にしっかり行いたいウォームアップメニューを解説!▽ ポイント3. タンパク質を十分に摂取し、基礎代謝を上げる 基礎代謝とは、自然とカロリーを消費してくれるもので、筋肉量に比例します。筋肉は筋トレをすることで成長し大きくなるのですが、その 成長の促進に欠かせないのがタンパク質 。 筋トレ後は筋肉が壊れた状態になり、その筋肉を回復するときにタンパク質を摂取すると、効果的に回復ができて筋肉がより増加されます。 タンパク質の1日の摂取量の目安は、男性が60gで女性が50g。普段の食事からタンパク質が多く含まれているものを摂るよう心掛けましょう。 基礎代謝が上がることで、筋トレの消費カロリーも高くなる ので、効果的にダイエットができますよ。 【参考記事】高タンパク定カロリーの食事を意識して、筋肉を効率よく成長させよう!▽ どのくらいの消費カロリーがあるのか把握して、筋トレを効果的に行おう。 ダイエットを成功させるには、ただやみくもにトレーニングを行うよりも 目安となる消費カロリーの把握が重要 です。 そのためにもMETs値を用いた計算方法が役立ちます。計算アプリなどを利用すれば簡単に算出できるため、自身の取り組んでいるトレーニングの消費カロリーが多いかどうか確認しながら効果的な運動を心がけましょう。 【参考記事】痩せる効果が高い筋トレメニューとは?▽ 【参考記事】筋トレと有酸素運動を組み合わせると、もっとダイエットが上手くいきます!▽

筋トレの消費カロリーの計算方法をご紹介します! スポーツジムや自重トレーニングなどで筋トレを行う際、消費カロリーがどれぐらいなのかを考えたことがありますか。実際、筋トレの消費カロリーはさほど多いものではありません。しかし、筋トレの消費カロリーを知っておくと、ウエイトトレーニングの時間や回数などの目安になります。 今回は、部位別の筋トレメニューで消費カロリーがわかるようにご紹介したいと思います。自重の場合、ダンベルなどのウエイトをかけた場合の消費カロリーなどもわかりやすく解説ルルの意で、今後のトレーニング計画にぜひ役立ててください。 筋トレの消費カロリーとは? カロリーとはエネルギーの量のこと 何気なく使っている消費カロリーという言葉。実はよくわかっていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。消費カロリーの「カロリー」とは、1グラムの水を1度上げるのに使われるエネルギーの単位のことで、このとき消費される消費カロリーが1カロリーです。 1カロリーが1000倍で1キロカロリーとなり、1キログラムの水が1度上がるために使われるエネルギーのことを示します。 筋トレで消費されるエネルギーの量って このエネルギーの量であるカロリーを食品に当てはめた場合、その食品を摂取した際、消費するのに必要なエネルギーの量がその食品のカロリーということになります。 また、同じことを生活に当てはめた場合、生活を送る上で必要となるエネルギーの量が消費カロリーということになります。つまり、筋トレの消費カロリーとは、筋トレで消費するエネルギーの量のことです。 筋トレの消費カロリーの計算方法とは? METs値を使う計算方法とは 筋トレの消費カロリーを計算する方法として、METsと呼ばれる数値を使った計算方法が有名です。METsはメッツと読み、安静に座っているい状態を1とした場合、運動や体を使ったさまざまな活動のエネルギーがその何倍に当たるのかを示した数値です。 この数値は、国立・栄養研究所のサイトで表示された「身体活動のメッツ表」がよく知られています。この表は、それぞれの運動におけるMETs値が書かれた一覧で、この一覧にある数値を使って、それぞれの筋トレの消費カロリーを計算していきます。 改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』 消費カロリー=METs値×体重kg×時間h×1. 05 筋トレの消費カロリーを計算する場合、METs値×体重kg×時間h×1.

プッシュアップ(腕立て伏せ) 上半身を鍛える上で欠かせないトレーニング であるプッシュアップ。胸筋や上腕三頭筋を主に鍛えることができ、同時に背筋や腹筋にも効果があります。 そんなプッシュアップのMETs値は負荷によって異なるのですが、ほどほどの負荷だとMETs3. 8、きつい負荷だとMETs8. 0です。 きついプッシュアップを体重50kgの人が10回を1セットし、3セット行うとします。10回のプッシュアップが30秒かかるとし、3セットで90秒。 90秒は0. 025時間であるため、 消費カロリーは8×50×0. 025×1. 05=10. 5kcal となります。 【参考記事】余分なカロリーを消費させるノーマルプッシュアップの正しいやり方を解説! 筋トレの消費カロリー2. クランチ(腹筋) クランチとは腹筋を鍛えるトレーニング 。クランチのMETs値もプッシュアップ同様負荷によって異なります。 ほどほどの負荷のクランチだとMETs値3. 8、きつい負荷のクランチだとMETs8. 0です。 ほどほどのクランチを体重50kgの人が20回を1セットし、3セット行うとします。20回のクランチが30秒かかるとし、3セットで90秒。 90秒は0. 025時間であるため、 消費カロリーは3. 8×50×0. 05=4. 99kcal となります。 【参考記事】余分なカロリーを消費させるクランチの正しいやり方を解説! 筋トレの消費カロリー3. スクワット 下半身にある大きな筋肉を鍛えることができる スクワット。筋肥大はもちろんのこと、筋肉を鍛え下半身を引き締めたい方にも非常におすすめです。スクワットのMETs値は5. 0となっています。 スクワットを体重50kgの人が10回を1セットし、3セット行うとします。10回のスクワットに30秒かかるとし、3セットで90秒。90秒は0. 025時間であるため 消費カロリーは5×50×0. 05=6. 56kcal となります。 【参考記事】余分なカロリーを消費させるスクワットの正しいやり方を解説! 筋トレの消費カロリー4. プランク プランクはうつ伏せとなり、両肘と両方のつま先だけで体を支え、体勢を真っ直ぐ保つトレーニング。 体幹や腹筋を鍛えることができます 。 プランクのMETs値は8. 0。プランクを体重50kgの人が1分間を1セットし、3セット行うとします。3分間は0.

8、ジョギング全般のMETs値は7. 0、ランニングはスピードによってさまざまですが、無理のないランニングでMETs値8. 0、ゆっくりめのクロールはMETs値9. 8、軽い平泳ぎのMETs値は4. 8などです。 有酸素運動は30分~1時間ほど、筋トレの後に取り入れることで消費カロリーがぐっと上がります。1日のうちで運動をする時間がなかなか取れない方は、週末にまとめて2時間ほど行えば、週4日、30分の有酸素運動を行っている方と同程度の消費カロリーとなります。 筋トレは組み合わせで消費カロリーアップを図る! 筋トレは、それ自体、消費カロリーが高いわけではありません。しかし、自重で回数を増やすほか、ウエイトをかける、ほかのメニューと組み合わせる、有酸素運動を取り入れるなど、さまざまな組み合わせで、消費カロリーを高めることができます。 いろいろなメニューを試してみて、効率的かつ効果的なトレーニングを目指しましょう。 消費カロリーが気になる方はこちらもチェック! 運動メニューの消費カロリーが気になる方はこちらの記事も参考にどうぞ。有酸素運動が主ですが、筋トレと組み合わせるのに有効です。とくにダイエット目的で筋トレを行っている方は必見です。 スポーツジムなどに通うのもひとつですが、日々の生活の中で運動を取り入れることも大いに可能ですので、ぜひ読んでみてください。 【距離別】自転車、サイクリングの消費カロリーはどれくらい?他の運動との比較も! サイクリングの消費カロリーは自転車のタイプや走る距離によって異なります。実際、ロードバイクとママチャリでは倍ほどの消費カロリーが異なります。... 【効果的に痩せられる】ウォーキングの距離と時間の目安は?消費カロリー含めて解説! ウォーキングは体に良いとはいうけれどどのくらい距離を歩くとよいのかご存知ですか?ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動はダイエットや体力づ... 登山の消費カロリーは?消費量とダイエット効果で注意すべき危険性も解説! 登山を趣味としている方もいるでしょう。登山等で自然を相手に体を動かすことは大変気持ちの良い事ですが、その際に体から消費されているカロリーをご..

05で計算が可能です。ただし、この計算式で使うMETs値の一覧表には、筋トレの細かい種目に対応したMETs値が記されていないため、この計算式で出た数値は、あくまでも目安として考えましょう。 メニューによっては、消費カロリーがあまりにも少なくて驚かれるかもしれませんが、人間が消費しているカロリーは、基礎代謝などのエネルギーもあることを忘れずに。 トレーニング部位別の筋トレの消費カロリー① スクワット 下半身の大きい筋肉を鍛える筋トレの王道、スクワット。筋肉を増強させる筋トレとしてはもちろん、筋肉を鍛えて引き締めるダイエットに取り入れる方も多い人気のトレーニングです。 このスクワット、METs値の一覧表を見ると、コンディショニング運動の項目に記されていて、METs値は5. 0となっています。この一覧表の数値を使って消費カロリーを計算すると、体重60kgの方が10回1セットを3セット行う場合、10回のスクワットが30秒ほど、 30秒を3セットで90秒となり、これを時間に換算すれば0. 025時間となるため、消費カロリーは5×60×0. 025×1. 05=7. 875キロカロリーとなります。 目安となる時間や回数の計算方法とは? バーベル セット 50kg ラバー付き 色 ブラック、レッド サイズ 【シャフト長さ】1840mm 【シャフト径】28mm 筋トレの消費カロリーは少ないということはご存知の方でも、こんなにも少ないのかと驚かれるかもしれません。ただ筋トレは筋肉を鍛えることで、将来的に基礎代謝を高めるなど、数値では測れない効果もあります。このため、目先の数値に惑わされないようにすることも大切です。 なお、スクワットで消費カロリーを上げたい場合、回数を増やす、自重トレーニングではなく、スポーツジムなどにあるようなバーベルを使ったウエイトトレーニングを行うなどの方法も有効です。 ちなみに、スクワットを20分ほど続けて行った場合、消費カロリーは5×60×0. 33h×1. 05=103. 95キロカロリーとなります。有酸素運動も合わせて取り入れるなども有効です。 トレーニング部位別の筋トレの消費カロリー② プッシュアップ 上半身の筋トレとしてだれもが取り入れるプッシュアップ。腕立て伏せのことですが、消費カロリーとして計算する場合のMETs値は先述の一覧表に記されています。ほどほどの労力で行う場合はMETs3.

筋トレの消費カロリー8. ローイング ローイングとは背中を鍛えるトレーニング。 ボートやカヌーを漕ぐ動作を再現する ローイングマシンを用いて行います。 ローイングをほどほどの労力で行った場合のMETs値は4. 8。キツイ労力で行った場合のMETs値は6. 0です。 体重50kgの人が20回を1セットとし、3セットキツイ労力でローイングを行うとします。1セットに30秒かかるとし、3セットで90秒。90秒は0. 025時間であるため 消費カロリーは6. 88kcal です。 【参考記事】余分なカロリーを消費させるローイングの正しいやり方を解説! 筋トレの消費カロリー9. ラットプルダウン ラットプルダウンはトレーニングマシンを用いて行います。鍛えられる部位は懸垂同様、広背筋や僧帽筋、上腕三頭筋や三角筋など主に背中や腕や肩。懸垂と同じく 上半身の背面を鍛えたい方におすすめ です。 懸垂と違って負荷を変えることができるため、自身の体重はまだ負荷が多いと感じる初心者の方や懸垂では物足りない上級者の方にも適したトレーニング。 ラットプルダウンのMETs値は8. 0です。体重50kgの人が10回を1セットとし、3セットラットプルダウンを行うとします。1セットに30秒かかるとし、3セットで90秒。90秒は0. 025時間であるため 消費カロリーは8. 05kcal となります。 【参考記事】余分なカロリーを消費させるラットプルダウンの正しいやり方を解説! 筋トレの消費カロリー10. アームカール ダンベルを用いて 上腕二頭筋を鍛えるアームカール 。アームカールで腕の筋肉を鍛えるのと、下半身を鍛えるトレーニングや自転車やランニングをいった有酸素運動と組み合わせることで、更なる消費カロリーが期待できます。 アームカールのMETs値は6. 0。体重50kgの人が左右10回ずつを1セットとし、3セットアームカールを行うとします。1セットに30秒かかるとし、3セットで90秒。90秒は0. 88kcal となります。 筋トレで消費カロリーを高めるコツ|効果的にダイエットするポイントは? 痩せることを目的とした方にとって、消費カロリーが多ければ多いほど嬉しいですよね。 ここからは、より効果的に 筋トレによる消費カロリーを増大させるポイント を見ていきます。 日頃取り組んでいる筋トレをより痩せることに直結させてみませんか。 ポイント1.

0から計算すると、プランクを1分間1セットで3セット行った場合、3セットで3分、3分は0. 05時間となるため、8×60×0. 05×1. 05=25. 2キロカロリーとなります。 目安となる時間や回数の計算方法とは? プランクで消費カロリーを上げたい場合、さまざまなバリエーションを取り入れた自重トレーニングで、なるべく長時間、筋トレを行うという方法が有効です。片足を上げたプランク、両手両足を広げて行うプランク、横向きで行うサイドプランク、さまざまなやり方で消費カロリーを上げていきましょう。 プランクは体幹を鍛えるのにすぐれた筋トレです。鍛えることで消費カロリーからはわかり得ないダイエットや引き締め効果が見られます。 トレーニング部位別の筋トレの消費カロリー⑤ 懸垂 懸垂には、順手で行うプルアップと、逆手で行うチンニングがあります。腕や広背筋、大円筋などを鍛える筋トレの王道で、長時間かけて行うのが厳しい筋トレでもあります。そんな懸垂ですが、METsの一覧表にはほどほどの労力の健康体操3. 8、きつい労力の健康体操8. 0とあります。 懸垂はかなりキツイ筋トレですので、仮に1セット5回を30秒かけて行った場合、30秒を0. 0083時間として計算すると、体重60kgの方の消費カロリーは、8×60×0. 0083×1. 05=4. 18カロリーとなります。 目安となる時間や回数の計算方法とは? 懸垂にもさまざまなバリエーションがありますが、懸垂自体、かなりハードなトレーニングであり、何回もできる方はそう多くありません。また、懸垂器具がご自宅にある方はまだしも、多くの場合、スポーツジムや公園などに行かないとできないこともあり、なかなか自在にトレーニングできません。 このため、ほかのトレーニングと合わせて行うという方法がおすすめです。消費カロリーが少ない分、有酸素運動と合わせ、消費カロリーアップを図りましょう。ウォーキングやジョギングなど、取り入れやすい運動からはじめてみましょう。 トレーニング部位別の筋トレの消費カロリー⑥ ランジ ランジとは、下半身を鍛える筋トレのひとつで、足を前後に開き、膝や股関節を曲げ伸ばしして行うトレーニングです。自重トレーニングとしてもできますが、ウエイトをかけたトレーニングも有効で、ヒップや太ももまわりの大きな筋肉を鍛えることができるため、ダイエットにも効果的です。 ただ、この筋トレも、METs値の一覧表に記載がなく、ほどほどの労力の健康体操3.

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