砂漠の中をステップで進み続けて、完走して喜んでいるところをイメージ してもらうとよいと思います。 ゴロ合わせの内訳は、 ・ 完走→ 乾燥帯 ・ 砂漠→ 砂漠気候 ・ ステップ→ ステップ気候 (3)温帯と3つの気候区分の覚え方 まずは 温帯の3つの気候区分 について、覚えておかなければならないことを↓にまとめてみました! ① 温帯(温暖)湿潤気候 季節風 の影響が大きく、 四季の変化 が大きい気候です。 日本をふくむ 東アジア や アメリカ東部 などに広く見られます。 ② 地中海性気候 夏は暑くて乾燥し、冬は温暖で降水量がやや多い 気候です。 地中海周辺 に広く見られます。 ③ 西岸海洋性気候 高緯度にもかかわらず、年間を通して比較的温暖な気候 です。 西ヨーロッパ で広く見られます。 温帯の中で、 「 地中海性気候 」 は 「 夏に乾燥し、冬に雨が降る 」 という特徴は、中学生の地理のテストでよく出題されます。 温帯と砂温帯(温暖)湿潤・地中海性・西岸海洋性気候 を覚えるゴロ合わせが、 『 温泉で執事(しつじ)が静養中 』 です! 年を取ったおじいさんの執事(しつじ)が、温泉のある宿で静養しているところをイメージ してもらうとよいと思います。 ゴロ合わせの内訳は、 ・ 温→ 温帯 ・ 執事→ 温帯(温暖)湿潤気候 ・ 静養→ 西岸海洋性気候 ・ 中→ 地中海性気候 (4)寒帯とツンドラ・氷雪気候の覚え方 まずは 寒帯と冷帯 の特徴 で覚えておかなければならないことを、↓にまとめてみました! 【中学地理】世界の気候区分!覚え方と練習問題に挑戦! | 社スタ. 「イヌイット」 とは、寒帯である 北極海に面したカナダ北部 に暮らしており、 あざらし を獲って生活している人々です。 「タイガ」 とは、 ロシアやカナダ など冷帯の地域に広がる、夏に樹木が育ってできた 針葉樹林 のことです。 ちなみに 針葉樹林 とは、 マツやスギのように葉が針のように細長い樹木 のことです。 「永久凍土」 とは、 タイガ の下にある、 1年中凍ったままの土 のことです。 近年、 温暖化 により 夏にとけ出して、建物がゆがむなどの問題 が生じています。 寒帯・冷帯の特徴の中で、 「タイガ」 は中学生の地理のテストによく出題されます。 しっかり覚えておきましょう! 寒帯とツンドラ・氷雪気候 を覚えるゴロ合わせが、 『 寒い、ツンデレ雪女 』 です! ツンデレの雪女がやって来たせいで、すごく寒くなって困っているところをイメージ してもらうとよいと思います。 ゴロ合わせの内訳は、 ・ 寒い→ 寒帯 ・ ツンデレ→ ツンドラ気候 ・ 雪(女)→ 氷雪気候 ※YouTubeに「世界の気候区分を覚えるゴロ合わせ」についての動画をアップしていますので、↓のリンクからご覧下さい!

【中学地理】世界の気候区分!覚え方と練習問題に挑戦! | 社スタ

ET 凍える ツンドラ ツンドラ気候 短い夏にコケ生える EF 凍える 氷雪 氷雪気候 南極の昭和基地 続く文字は、降水量と関係が深いです!

ケッペンの気候区分とはなんだ? そもそも、「 ケッペンの気候区分 」とは一体なんなのでしょうか? 日本とアメリカは遠く離れていますよね。しかし、アメリカの東部は四季もあり日本の気候とよく似ています。 このように地球上には、場所が遠く離れていても気候が似ているところがあります。 気候が似ているということは、その土地に生えている植物や、人間の生活環境も似てくるのではないかという考えから、地球上の地域を同じような気候で分類してしまおうということで 「気候区分」という考えは始まりました。 高校の地理で習う「気候区分」はドイツの気候学者 ケッペン が 植生によって分類したものです。 気候を決定づける3つの気候因子とは? ある地域の気候を特徴付ける上で大事になってくるのは、 気温 降水 風 の3要素です。これらの要素を「 気候の3要素 」とよび、よく教科書や参考書などで解説されていると思います。 しかし、この3要素自体がどうやって決まってくるのかということをよく考えたことがあるでしょうか? 例えば、緯度が高ければ寒くなるというように、緯度という原因があるから気温が決まる。 このように、気候の3要素を決定づける要因について考えることができれば、理屈で考えることができるので暗記する量が少なくてすみます。 このような、 緯度や地形、気圧帯、海流などのことを気候因子と呼びます。 この気候因子をしっかりと理解することができれば、今後の学習が楽になると思うので、下の記事で理解してください。 世界の気候区分を大まかに把握しよう! 気候因子の重要性がわかったところで、 実際の世界の気候区分をみてみましょう! ケッペンは、世界中を大まかに5つの気候帯と、さらに細かく30種類程度の気候区分に分類しました。 でも、大学受験をする皆さんは、下の図のように、 13種類の気候区分を覚えれば大丈夫です。 13種類もあると聞くと、覚えるのがとても大変に感じるかもしれません。 でも、規則を覚えていけば、 比較的簡単に 覚えることができます。 まずは、それぞれの気候区分がどのような条件によって決まっているのかについて学んでいきましょう。 5つの気候帯をマスターしよう! いきなり、13種類の気候区分を覚えようとしても大変ですよね。 まずは、13種類の気候区分の基礎となる 5つの気候帯を覚えましょう。 下の図のように、地球を5つの気候帯に分けると、 A 熱帯 B 乾燥帯 C 温帯 D 亜寒帯 E 寒帯 と分類することができます。各気候帯をクリックすると詳細に解説したページに飛びます。 暑い赤道から、極地方に向けてだんだんと寒くなっていく様子を図にしただけですので、簡単ですよね。 大まかに表すと、世界規模でこのように気候帯が並んでいきます。例外もありますが、例外は細かい分類をみていくときにその都度解説していきますので、まずは 大雑把に覚える ようにしてみてください。 熱帯と温帯の間に乾燥帯が入ってくる理由は、主に 亜熱帯高圧帯の影響による ものです。 気圧帯が気候に及ぼす影響については、下の記事で解説しているのでピンと来ない人は、よく読んでおいてください。 そして、気候区分をアルファベットで表したときに、1文字目に当たるAやBなどのアルファベットは、先ほどの図で、 赤道から順にAからEまでアルファベットを付けていった だけですので、簡単に覚えられるはずです。 2文字目のアルファベットは規則を覚えれば簡単に覚えられる!

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