こんにちは! YouTuber 兼 トレーナーの 草野球プレーヤーモト です⚾️ 今回は『フィットネスー疲労理論』 について紹介します。 この言葉を初めて聞いた方も多いでしょうが、ざっくりと説明するといわゆる 超回復理論をより現実に沿ったものとして説明する理論です。 今回の記事は私のオリジナルではなく、尊敬する河森直紀さんのブログ S&Cつれづれの #207 超回復理論 vs. フィットネスー疲労理論 の内容を私なりにさらに簡易的にした内容です。 この内容を理解すると例えば ●週末に試合があるけど今日は筋肉痛が酷いな・・・今日はジム行くべきか? ●再来月の大事な試合に向けて、どう調整していくべきなのだろう? 筋トレ後の超回復は無視してもいい?どれぐらいの期間で行われる? | おすすめのスポーツジムを比較!スポーツジムファンクラブ(FanClub). といった状況の際にどう体と向き合うべきかの一助となります。 さて、河森さんはブログの中で 個人的には、「超回復理論」は単純すぎて"トレーニングに対する身体の反応"という複雑なプロセスをうまく説明できているとは思えません。 と述べています。なぜでしょうか? ●超回復理論の疑問 私が本格的にウエイトトレーニングに取り組み始めたのは大学1年生からでしたが、1週間の中で部活動と並行して自主的なウエイトに取り組んでいました。 トレーニングを開始した当初は全身一気に鍛えるメニューを採用し、当時なりに知識として持っていた超回復理論を実践し毎回トレーニング後は中1日は必ず空けるようにしていました。(大学2年生の途中からプログラムに分割法を採用) しかし、部活と並行してのトレーニングなので自主的に行っているメニューだけでなく部活で行うメニューもあるため、トレーニング自体は週6日…ほぼ毎日行なっているような状態でした。 超回復理論は以下のような図が有名ですね。 (↑画像: ATLETE BODY 超回復理論からフィットネス・疲労理論へ から引用) 上記の図で先程の私の例を考える場合、 1度トレーニングを行ってから48〜72時間空けてからトレーニングをしないといけない という理屈になりそうですね。 つまり、私の先程の例を考えるとほぼ毎日のメニューでは逆に体力は低下していく可能性が高いはずです。 しかし、実際はというと部活と並行して行ったトレーニング効果は確実に効果を表しトレーニングを始めた当初42. 5KGが限界だったベンチプレスは大学2年生になる頃には60kgに、デッドリフトに関しては80kgから130kgまで上がっていました。 これは超回復理論が正しいとするならばおかしな状況です。 不思議には感じていましたが、当時は筋トレの回復さえ間に合えばトレーニングは高頻度で行って構わない、さじ加減は自分の体と対話しながら決めて行こうと当時は切り替えて超回復理論の理屈とは合わないトレーニングを継続して行きました。 そして現在、当時の判断は正しかったと思っています。 私の例から考えてもどうやら超回復理論は間違っているとまでは言いませんが、現場レベルで考えるとどうやら適切ではない理論と言えそうです。 そこで、出てくるのが 『フィットネスー疲労理論』 です。 ●『フィットネスー疲労理論とは?』 まずはコンディションについて 「超回復理論」が体力(Preparedness)を疲労・回復・超回復により1本の線でマイナス方向に動いたりプラス方向に動いたりするというシンプルな考え方であるのに対し、 「フィットネスー疲労理論」では「フィットネス」と「疲労」の2つの線がfactor(要因)となり、3本目の線が体力(Preparedness)を表します。 (下記グラフでは体力(Preparedness)をコンディションと表記しています) (↑画像Timely!

超回復を無視したらベンチプレスが爆伸びした話 │ ぽてブログ

まとめ ●『超回復理論』よりも『フィットネスー疲労理論』が現場向き ●「フィットネス」と「疲労」の二元論で理解せよ さて、いかがでしたか? 初めてこの理論について知ったのは添付したリンクの河森さんの記事を読んだ時なので数年前になりますが、物凄く納得した覚えがあります。 ただ、そのまま 「S&Cつれづれ」 の記事を読んでも少し難解に感じるかと思ったので、今回は私なりに初見でも分かりやすいように「フィットネスー疲労理論」について解説してみました。 この話が誰かの役に立てば嬉しいです。 YouTubeチャンネル「草野球プレーヤー「モト」〜野球上達ヒントch」 のチャンネル登録もよろしくお願いします? では、また。 おすすめサプリ購入サイト iHerb ⬇︎オリジナルパーカー、Tシャツ作りました! スズリ 草野球プレーヤーモトのショップ 【厳選】上達のためのオススメ本⬇︎

筋トレ後の超回復は無視してもいい?どれぐらいの期間で行われる? | おすすめのスポーツジムを比較!スポーツジムファンクラブ(Fanclub)

日常的に筋トレをしている方は「超回復」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。 筋トレ後の筋肉痛はまさにこの「超回復」が関係しており、筋肉増加や筋肥大において欠かせない存在です。 今回はそんな、効率良く筋肉を増加できる「超回復」について解説していきます。 筋肉増加のメカニズムや、筋肉痛軽減させるポイント、超回復を早める方法を紹介しているため、現在筋トレに励んでいる方や、筋肉痛に悩んでいる方は必見です。 スポンサードサーチ 超回復とは? 超回復とは、トレーニング後傷付いた筋肉や組織が休息によって、筋力の向上や筋肥大することを言います。 筋肉は、トレーニングの刺激や負荷により、筋繊維や組織に傷が付き損傷します。 その後、休息や栄養補給によって筋肉の筋繊維や組織を修復していきます。 その際以前の刺激や負荷に耐えられるように修復するため、筋力アップや筋肥大という形で筋肉に表れ成長していきます。 超回復には、トレーニングによる新しい刺激や適度な負荷の他に、バランスの整った食事や十分な休憩、トレーニング後のリカバリーが欠かせません。 超回復による筋肉増量のためには、日々の生活から意識してみることがポイントです。 筋肉痛の時に筋トレはしていいの?

WEB 勝利を呼び込むカラダマネジメントテーパリング より引用) 上記の図が『フィットネスー疲労回復理論』のモデルです。 これが何を表すのか、超回復理論とどう違うのか分かりやすく説明します。 まず、前提としてトレーニングは体力(コンディション:or Preparedness)は向上させるために行います。そのためには黒い矢印が表す元々の水準の体力を超えることが条件となります。 上記の図で言うと青い線が体力を表していますが、トレーニング直後は黒い矢印より下にグーンと下がっています。そして、時間が経過するといったん青い線(体力:コンディション)が黒い矢印(元々の体力)を超えてさらに時間が経つと元の高さに戻っていきます。 勘の良い方はお気づきでしょうが、 青い線自体は「超回復理論」と同じ内容を表していると理解してください。 改めて下記が超回復のイメージ図です。 超回復理論で提唱されている図の赤い線が「フィットネスー疲労理論」では疲労期、回復期といった言葉を使わない「体力(コンディション)」です。 もう1度、「フィットネスー疲労理論」のグラフを見てみましょう。 (↑画像Timely!

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