介護職を辞めることを検討しつつも、 辞めたいけど本当にいいのかな… 辞めてよかった人の声が知りたい! と考えている方も多いと思います。 結論から言うと、「介護職を辞めてよかった! 」という人は多くいます。 ただ、勢いのままに辞めてしまうのは、後悔のもとになるので、まずは『 自身の辞めたい理由をしっかりと把握 』し、『 適切に判断する必要 』があります。 そこで本記事では、介護職の転職を数多くの支援してきた私が、介護職を辞めて良かった人の口コミから「介護職を辞めてよいかどうか、正しく判断するための知識」を解説します。 【口コミから分かる】介護職を辞めて良かったこと 辞めたいと思いながら介護職を続ける3つのデメリット 介護職を辞めるべき?後悔しない選択をするための判断方法 介護職からの転職に『おすすめの職種』9選 【職種別】介護職からの転職におすすめの転職エージェント すべてを読めば、「介護職を本当に辞めていいのかな…」という悩みを解消でき、後悔のない選択ができるでしょう。 1. 【口コミから分かる】介護職を辞めて良かったこと 介護業界で働いている人の中には、 「介護職が辛い、けど本当に辞めていいのかなぁ」 と悩んでいる方も多いでしょう。 そこでこの章では、実際に介護職を辞めた方の口コミをもとに「介護士を辞めてよかった!」と感じることは、5つ紹介していきます。 自身の介護職を辞めたい理由に当てはめながら、読んでみましょう。 1-1. 介護職 辞めてよかった 58歳. 人間関係の悩みから解放された 介護職を辞めたことで 「人間関係の悩みから解放された」という方 は多くいるようです。 「人間関係がうまくいかなくて辛い」という悩みは、介護職を辞めたいと感じる理由の一つです。 事実、介護職を辞めたことで「先輩から無視されるなどのいじめを受ける」「利用者の家族から陰口を言われる」といった 人間関係の悩みから解放された方はいました。 人間関係で色々あったので、介護職辞めてよかった 出典: Twitter 人間関係が最悪だった 出典: Twitter 1-2. プライベートに余裕ができた 「プライベートに余裕ができた」「自分やりたいことができるようになった」 という方は多いです。 事実、介護職を辞めることで「計画が立てにくい」「身体が休まらない…」などの悩みから解放された方は多くいます。 転職して土日祝休みになりました 出典: Twitter 土日は家から出る必要なし 出典: Twitter このように、介護職を辞めることで 「休日にはしっかりと休むことができ、自分のプライベートな時間を確保できる」 ようになるでしょう。 1-3.

「介護職を辞めたいけど、転職して後悔しないかな?」 「介護職の経験って、別の仕事でも活かせる?」 じつは介護職員の3人に1人は介護職を辞めたい思っています。 今回は介護職を辞めたい時の判断基準と、介護職から転職しやすい業界や仕事を紹介します。 介護職員の約3人に1人が仕事をやめたい、変えたいと思っている 介護職員のうち約3人に1人が仕事をやめたい、もしくは転職したいと考えています。 なぜなら「仕事がきつい割に給料が安い」といった、労働条件に不満を感じる人が多いからです。 業界全体が人手不足のため、現場スタッフは過酷な労働を強いられやすいでしょう。 結果として、 多くの介護職員が 「身体的・精神的に大きなストレス」を抱え、離職を考える ようになるのです。 介護職員が介護職を辞めてよかったと言う理由 介護職員が介護職を辞めてよかったと言う理由は以下の通りです。 上手くいかない職場の人間関係から解放された 人手不足が原因で起こるきつい業務から解放された 賃金が低くく、労働に見合わないと感じる労働環境から解放された つらい腰痛や夜勤などの肉体的な負担から解放された 有休がとりやすくなり、プライベートを楽しめるようになった 理由1. 上手くいかない職場の人間関係から解放された 介護施設で働く職員は日々、様々な人と関わりながら仕事をするため、人間関係にストレスを感じる人が多いです。 たとえば、共に仕事をする職場の上司や同僚、施設の入居者、入居者の家族など多くの人と関わり、良好な関係を築かなくてはなりません。 ときには、施設入居者の家族から理不尽なクレームを受けたり、経験や知識の違いで同僚や先輩との関係が上手くいかなかったりなど人間関係が難しいこともあります。 介護職を辞めたことで、悩んでいた人間関係のストレスから解放された人も多いです。 理由2. 人手不足が原因で起こるきつい業務から解放された 介護業界では慢性的な人手不足が続いていて、業務がきついと感じやすいでしょう。 なぜなら、日本は少子高齢化が進み、4人に1人が75歳以上であるのに対して、介護職に就く若者は年々減少傾向にあるからです。 実際、2018年に発表された公益財団法人介護労働安定センターの調査によると、介護職員の約20%以上が60歳を超えていて、介護施設の半数以上が人材不足を感じています。 理由3. 賃金が低くく、労働に見合わないと感じる労働環境から解放された 介護業界では人材不足によって従業員の業務が苛酷になる一方で、賃金水準が低いです。 厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、全産業の平均年収が約463万円であるのに対して、 介護職員の年収は約359万円です。 介護職を辞めたことで、労働に見合った賃金をもらえたと感じ、働きやすくなったという人も多いでしょう。 理由4.

身体的な負担がなくなった 介護職を辞めて 「身体的な負担がなくなった方」 も多くいます。 実際「辛い腰痛に悩むことがなくなった」という口コミが見られました。 辛い腰痛に悩むことがなくなった 出典: Twitter 辞めてからぎっくり腰はすぐに治った 出典: Yahoo! 知恵袋 1-4. 不規則な生活から解放された 「介護士の不規則な生活から解放された方」も多くいます。 不規則な生活 日勤と夜勤のシフトがある 労働時間が長い(16時間を超えることも) 休日が中々取れない 介護士不足のため、日勤と夜勤のシフトに入ることを強いられ、不規則勤務を日常的にこなさなければいけないケースは多いです。 転職して規則的な生活を送れている 出典: Twitter 決まった休みが取れる 出典: Yahoo! 知恵袋 このように、介護職を辞めて転職したことで 「規則的な生活を送れるようになった」 という方はいるようです。 1-5. 精神的な悩みがなくなった 介護職を辞めることで 「精神的な悩みがなくなった」 方は多くいるようです。 事実、「介護職を辞めることでストレスなどの精神的な悩みがなくなった」というような口コミは多く見られました。 精神的に楽になった 出典: Twitter 今はストレス溜まりません 出典: Twitter 介護職を続けていたらやばかった… 出典: Twitter ここまで介護職を辞めるメリットを紹介しました。 次章では、介護職を辞めるメリットについて紹介していきます。 2. 辞めたいと思いながら介護職を続ける3つのデメリット 辞めたいと思いながら介護職を続けるデメリットは以下3点です。 それぞれを詳しく紹介していきます。 2-1. 身体的に疲弊してしまう ストレスを抱えたまま介護士を続けることで、 身体的に疲弊してしまう可能性があります。 事実、介護職員の 70% が 「今の仕事は負担が大きい」 と感じているようです。 出典: 介護労働実態調査 介護職を続けることで、身体的に疲弊し、仕事自体ができなくなる可能性があることを理解しておきましょう。 2-2. 勤務先に将来性がない場合がある このまま介護職を続けても、勤務先に将来性がない場合があります。 事実、介護職の離職理由の 17. 7% が 「職場の将来に見込みがなかったこと」 と回答しています。(参考: 介護労働者の雇用管理の状況について) また、将来性のない職場の特徴は以下の通りです。 将来性のない事業所の特徴 パワハラが横行する 仕事を部下に任せている上司が多い コンプライアンスを守っていない 職場教育ができていない ただ、介護職自体は「要介護者が増えていること」や「人手不足が深刻化していること」により将来性はあります。 そのため、 今の職場で「将来性がないなぁ」と感じたのであれば、他の職場への転職を検討することがおすすめです。 2-3.

【職種別】介護職からの転職におすすめの転職エージェント 今回は、以下の職種別で介護からの転職におすすめの転職エージェントを紹介していきます。 ここで紹介していく転職エージェントは、下記4つの基準で選んでいます。 選ぶ基準 求人の質・量 …求人も十分にあり、優良案件が多い 未経験OKの求人が豊富 …業界職種未経験の方向けの求人が多い 提案力 …業界の経験の有無に関わらず、希望条件に合った求人を紹介してもらえる サポート力 …求職者一人ひとりのニーズに合った面接・書類対策など、選考対策を丁寧に行ってくれる それぞれを詳しく紹介していきます。 5-1. 営業職への転職なら『リクルートエージェント』 リクルートエージェントは、求人数No. 1の総合転職エージェントであり、 コロナ禍で求人数が減っている今、必ず登録すべき1社です。 ただ、 1社だけだと十分な求人数には満たない ので、No. 2の『 dodaエージェント 』をはじめとした他の転職エージェントも同時登録しておくことをおすすめします。 また、コンサルタントに一部ネガティブな口コミもありましたので(※大手なので担当差が大きい)、不安な場合は、サポートへの評判が高い『 パソナキャリア 』や『 マイナビエージェント 』を併用すると良いでしょう。 公式サイト: <リクルートが運営している関連サービス> キャリアカーバー (すでに年収700万円ある人向け) リクルートエージェントIT (エンジニア向け) Point:転職エージェントは必ず3社登録しよう コロナ禍で求人数が減っている今、たった1社の転職エージェントでは良い求人を集めることができません。 最初の登録は、少しだけ面倒かもしれませんが、可能な限りたくさん登録することが、転職成功への最初の一歩です。 例えば、総求人数No. 2の『 doda 』、サポート満足度が高い『 マイナビエージェント 』など、最低でも3社登録することをおすすめします。 さらに詳しく営業職への転職について知りたい方は以下の記事を参考にしてください。 5-2. 事務職への転職なら『リクルートエージェント』 リクルートエージェントは、求人数No. 2の『 doda 』、サポート満足度が高い『 マイナビエージェント 』など、最低でも3社登録することをおすすめします。 さらに詳しく事務職転職について知りたい方は以下の記事を参考にしてください。 5-3.

つらい腰痛や夜勤などの肉体的な負担から解放された 介護職を辞めたことで、身体介護による腰痛や、夜勤による体の不調に悩まされなくなった人もいます。 社会福祉施設の介護職員における腰痛の実態調査によると、 介護職員の89. 4%は「腰痛を抱えている」 と回答し、腰痛は介護職の職業病といえます。 別業種へ転職すると身体的負担が軽減しやすいため、多くの人が体調の改善を実感するでしょう。 理由5. 有休がとりやすくなり、プライベートを楽しめるようになった 介護職は慢性的に人手不足なうえ、年中無休で営業している施設も多いです。 たとえば老人ホームの場合、入居者は基本的にホームで1日を過ごすため、一般企業のように年末年始やGWなども営業しています。 よって、 介護施設によっては従業員が有給を取得しにくい場合や、有給取得中でも人が足りないから出勤してほしいなどと言われる場合もある でしょう。 介護職から異業種に転職した人の多くは有給が取りやすく、プライベートを楽しめるようになったと思う人も多いです。 介護職を辞めたいと思いながら働き続けるデメリット 介護職を辞めたいと思いながら働き続けるデメリットは以下の通りです。 年を重ねると、異業種への転職が難しくなる可能性がある ストレスが限界に達し、生活に支障が出る可能性がある デメリット1. 年を重ねると、異業種への転職が難しくなる可能性がある 年を重ねると、介護職から異業種に転職しにくくなる でしょう。 なぜなら、30代以降の転職は一般的に即戦力として期待される事も多く、介護職で培ったスキルや経験は異業種で活かしづらいからです。 実際、2014年のdodaの調査によると介護職に限らず、24歳以下の異業種への転職の割合が70%であるのに対して、35歳~39歳は50%と低いです。 よって、年齢を重ねると介護職から異業種に転職したいと思っても、未経験からだと転職しづらい可能性があるでしょう。 デメリット2. ストレスが限界に達し、生活に支障が出る可能性がある 身体面の不調や職場でのストレスが蓄積され、限界を超えてしまうと、日常生活にも支障をきたす可能性が あります。 2019年の介護労働実態調査によると、介護業界で働く人の約30%が身体的負担を感じています。 ストレスが限界を超えてしまうと「食欲が湧かない」「眠れない」といった症状に悩まされ、治療が必要になるかもしれません。 介護職をすぐにやめた方がいいケース 介護職をすぐにやめた方がいいケースは以下の通りです。 労働基準法に違反した働き方を求められている 夜勤をしても宿直扱いにされてしまう 介護職員が行うと違法な医療行為をさせられている いじめやパワハラに悩んでいる 仕事が原因の体調不良やうつ症状が2週間以上続いている ケース1.

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