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【書店員が選ぶ】思春期、学校での悩み、不登校…中学生・高校生の親子に読んでほしい本 | リビング名古屋Web

小学校低学年から不登校でも、その子の未来は決して暗闇ではないことを確認できます。 ちなみに、中学校の女子生徒の不登校と高校合格までを描いた「 青木光恵・中学なんていらないの感想 」もなかなか面白かったです。 不登校で高校選びが難航している方はヒントになることも多いかも。 上手な登校刺激の与え方 上手な登校刺激の与え方―先生や家庭の適切な登校刺激が不登校の回復を早めます! 学校側からみた不登校の子供への対応の仕方をまとめた本。 学校関係者に是非読んでほしい本です。 架空の事例をもとに、現状把握から対策を練り、どのように対応していくかを事細かに解説していきます。適切な登校刺激を与える為、ありとあらゆる状況を想定しつつ、どのような対応をすべきかを共に考えながら解説していくワークブックのような本です。 不登校には人数分だけの原因と背景があり、不登校の対応と言えど「結局どう対応すればいいかわからない」という状況になりがちです。 この状態にならないよう、状況把握から登校刺激までの過程を整理し、当たり前のことを当たり前にしていく過程を学べます。 「当たり前のことを当たり前に」と言っても、何が当たり前なのかわからないと意味がありませんので、それを踏まえて状況の把握の仕方、事例別、子供のタイプなどを細かく設定して解説してくれています。 学校の先生用に書かれた本ですが、子供の親が呼んでも参考になりますし、学校側にどのように対応してほしいかも整理できます。ちなみに、この本には続編( タイプ別・段階別 続 上手な登校刺激の与え方 )があって、そちらも併せて読むと理解が深まるでしょう。

今日のクエスト~LevelUpポイント~ ●学校は行きたくなければ行かなくていい! ●学校が嫌なら図書館に逃げよう! ●できれば、本を読もう!

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