内容は消化器外科領域全般にわたり、総論、上部消化管、下部消化管、肝胆膵脾の4領域に分けて出題され、100題の問題を解答します。 2019年の合格率は77. 7%でした。 自分の周りにも数人試験に落ちていたため、結構ひやひやした記憶があります。 (私はかろうじて?一回で合格しました!) そして試験に合格したあと認定料40, 000円を支払います。 (これも破格の値段ですよね。。。なんで40, 000円もするのでしょうか。。。) 専門医資格を取得した後は運転免許証と同様、数年ごとに専門医資格更新が必要です。 専門医資格更新にも臨床経験数、学会参加や学術集会参加など、更新のための条件がいくつかあります。 先日神戸の学会に参加したのも専門医資格の更新条件をクリアするためでもあります。 いくつか専門医を持っていると各々の学会、学術集会への参加、必要症例数確保など、更新時期もまちまちなので管理が大変です。 今後も積極的に学会や学術集会に参加し、専門医資格を維持しつつ日々の診療に還元できるよう精進してまいります。 以上、消化器外科専門医の資格を更新したというお話でした。 院長 飯田 修史 足立外科胃腸内科医院(外科・胃腸内科・内科・皮膚科) 【五反野、青井のクリニック】 かかりたい、かかってよかったといわれるクリニックを目指します。 東京都足立区青井2−24−8 03−3880−1191

  1. 消化器外科専門医試験 対策

消化器外科専門医試験 対策

検査・診断法 (1)大腸癌の内視鏡検査による深達度診断 3. 手術手技 (1)直腸手術の術式 4. 良性腫瘍 (1)遺伝性大腸腫瘍 5. 悪性腫瘍 (1)大腸癌の基礎知識 (2)早期大腸癌の診断と治療 (3)切除可能な進行大腸癌の診断と治療 (4)Stage…Ⅳの大腸癌に対する治療方針 (5)大腸癌に対する標準的な化学療法と分子標的治療 (6)局所進行直腸癌に対する放射線治療 (7)大腸癌再発の診断と治療 (8)直腸癌の治療方針(リンパ節郭清と術式) (9)遺伝性大腸癌(FAP とLynch 症候群) (10)痔瘻癌 (11)直腸GIST (12)直腸神経内分泌腫瘍(NET) (13)大腸…腸閉塞症の治療 6. 炎症性疾患 (1)炎症性腸疾患総論 (2)潰瘍性大腸炎 (3)クローン病 (4)虚血性腸炎 (5)その他の腸炎(偽膜性腸炎,閉塞性腸炎,感染性腸炎,腸結核) 7. その他 (1)大腸憩室症 (2)結腸軸捻転症 (3)肛門疾患(痔核,裂肛,痔瘻) (4)腸閉塞症状をきたす小児外科疾患 (5)その他知っておくべき大腸関連の専門用語 Ⅴ 肝臓 1. 解剖 (1)肝臓の解剖 2. 検査・診断法 (1)術前血液検査と肝予備能評価 (2)肝臓の腫瘍マーカーと画像診断 3. 手技 (1)系統的肝切除・門脈枝塞栓術 (2)肝切除術における合併症の予防 (3)腹腔鏡下肝切除術 (4)肝切除術における血行再建 4. 良性腫瘍 (1)肝血管腫(Kasabach-Merritt 症候群を含む) (2)肝良性腫瘍の画像上の特徴 5. 悪性腫瘍 (1)肝細胞癌とその類似疾患 (2)肝細胞癌の疫学と画像診断 (3)肝細胞癌に対する治療方針と治療成績 (4)混合型肝細胞癌と胆管細胞癌 (5)転移性肝癌の診断と治療 6. メジカルビュー社|消化器外科|消化器外科専門医 必携問題集. 炎症性疾患 (1)肝膿瘍の治療 7. その他 (1)肝内結石の疫学・病因・手術適応 (2)腹部外傷の診断と治療(実質臓器を中心に) (3)肝移植の適応と手術手技 (4)肝硬変症の治療 Ⅵ 胆道 1. 検査・診断法 (1)胆道の解剖と生理 2. 手技 (1)胆管空腸吻合術の術後合併症予防法と対策 3. 良性疾患 (1)胆嚢ポリープ 4. 悪性腫瘍 (1)胆嚢癌と胆管癌 (2)胆管内乳頭状腫瘍 (3)十二指腸乳頭部癌 (4)肝門部領域胆管癌の診断と治療 5. 炎症性疾患 (1)胆道系の炎症性疾患 6.

総論 1. 消化器外科的診断法・検査法 (1)消化器癌における画像診断の行い方 (2)緊急内視鏡検査の適応と禁忌,内視鏡の滅菌法,患者モニタリング法 2. 消化器外科基本手技・処置 (1)消化管吻合法の基本 3. 術前・術後管理と合併症 (1)術前の全身機能評価 (2)静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症と肺塞栓症) (3)高血糖高浸透圧症候群(非ケトン性高浸透圧昏睡) (4)胃切除後障害 (5)大腸切除の周術期管理 (6)ストーマの位置決めとケア (7)透析患者の周術期管理 (8)術前・術後の呼吸管理(開胸術を中心に) 4. 外科とリスクマネージメント (1)クリニカルパスの目的と効果 (2)チーム医療とキャンサーボード (3)医療事故とその予防・対策 (4)医療過誤・紛争・訴訟に対するマネージメント (5)医療倫理と医療保険 5. 救急外科・急性腹症 (1)腹部外傷による腹腔内出血と臓器損傷 (2)輸血 6. ショック (1)敗血症性ショックの病態 7. 侵襲学と生体反応 (1)炎症性サイトカインと抗炎症性サイトカイン (2)外科的侵襲に対する生体反応 8. 出血・止血・輸血 (1)凝固検査と凝固異常 (2)下血の原因疾患 9. 第31回(2020年)消化器外科専門医の審査結果について - 日本消化器外科学会. 損傷と創傷治癒 (1)創傷治癒過程と促進・阻害因子 10. 無菌・滅菌 (1)消化器外科関係の消毒法(消毒水準)と消毒薬 11. 外科感染症 (1)SSI(危険因子・予防法) (2)臨床で注意したい感染症(フルニエ壊疽,偽膜性腸炎など) (3)主な抗菌薬の基本事項 (4)特殊な細菌による感染症 12. 腫瘍 (1)癌の疫学 (2)癌の生物学:癌細胞の特徴・癌種別特徴・悪液質 (3)腫瘍マーカー(陽性の癌種と偽陽性の原因) (4)後腹膜腫瘍 (5)放射線治療(機序と効果) (6)癌治療における臨床試験 13. 化学療法 (1)消化器癌に対する化学療法の適応と作用機序,効果判定法 (2)抗癌薬の副作用(有害事象) (3)分子標的治療薬(機序と有害事象) 14. 消化器外科と免疫 (1)腫瘍免疫と抗腫瘍免疫 (2)腸管免疫とグルタミン 15. 代謝・栄養 (1)消化器外科代謝・栄養の基本 (2)周術期ならびに消化器疾患に対する栄養管理 (3)消化管ホルモン (4)中心静脈栄養 16. 消化器外科と分子生物学 (1)遺伝子変異(癌遺伝子,癌抑制遺伝子)と遺伝子多型 (2)消化器外科領域の分子生物学的トピックス 17.

Sitemap | xingcai138.com, 2024

[email protected]