【ごちうさ2期】お姉ちゃんに任せなさい〜♫で完全勝利したモカさんUC - Niconico Video

  1. 【ヒロアカ】壊理!お姉ちゃんに任せなさい! (ページ14) - 小説

【ヒロアカ】壊理!お姉ちゃんに任せなさい! (ページ14) - 小説

主人公である「保登ココア」の姉「保登モカ(ほともか」。保登家の長女で、ココアや2人の弟達(ココアにとっては兄)の面倒をみてきたため、ココア達からとても慕われています。ココア同様に明るく人懐っこい性格をしており、誰とでも親しくなれます。年下の子を抱きしめてほふほふする癖があり、チノやリゼなどがその被害者となりました。ココアも、モカを手本にチノにお姉ちゃんとして接していましたが、やはりモカの"本物"のお姉ちゃんパワーはすさまじく、ココアの存在を消してしまったほど。今回はそんな「保登モカ」の魅力についてご紹介したいと思います。 ⇒保登モカとは?(ご注文はうさぎですか?) 【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】 ■明るく人懐っこい ココアと同じく明るく人懐っこい性格のモカ。ココアの明るく人懐っこい性格は、姉であるモカから来ているのかもしれません。また、ウサギ、チノ、リゼなど可愛いものを見ると抱きしめてもふもふする癖もあります。これもココアと同じ。さすが、ココアの姉といったところでしょうか。 ■お姉ちゃんに任せなさい! モカがココアを訪ねてラビットハウスに来た際、留守のココアの代わりに店を手伝うと言い出します。チノは止めたのですが、モカは腕まくりをして言いました。「お姉ちゃんに任せなさい!」。実はこれ、ココアがいつも言っているセリフ。そう、ココアはモカの真似をしていたのです。しかし、モカの"本物"のお姉ちゃんパワーはすさまじく、チノとリゼの記憶の中にあった"ココアの「お姉ちゃんに任せなさい!」"を見事に消滅させました。モカは、しばらくラビットハウスに滞在するのですが、この"本物のお姉ちゃんパワー"を随所で発揮します。この溢れんばかりのお姉ちゃんパワーこそ、モカの何よりの魅力でしょう。

コーヒーですね、わかりました……」 少し間をおくと、チノちゃんは慌てた様子でコーヒーを淹れ始めた。……あれ? 私なんか変だったかな? んー、実家でやっていた方法だと少しまずかったかなー、後でチノちゃんに聞いてみよう。接客方法について少しばかり思案していると、チノちゃんがコーヒーを淹れ終わったのでお客さんの元へと持っていく。 ココア「大変お待たせしました、こちらご注文のコーヒーになります」 客「あ、ありがとうございます~♪」 ココア「いえいえ。では、ゆっくりとしていってくださいね!」 客「は~い、わかりました~♪」 お客さんに注文の品を届けた後、チノちゃんの元へと戻る。 ココア「……どうだった? 私の対応。変……だったかな?」 チノ「いえ、変だなんてとんでもありません、その逆です! 完璧すぎてびっくりしてしまいました……」 ココア「そっかー、よかった。チノちゃんずっと険しい顔で見ていたから……」 チノ「え? 私そんな顔してました?」 ココア「そうだよー、こんな感じで眉をひそめてずっと見てたよ?」 私は眉間にしわを寄せて鋭い眼光でチノちゃんを見つめた。 チノ「うっ、すいません……。自分では全然わからなかったです」 ココア「さながら熟練の現場監督みたいな佇まいだったよー」 チノ「なんですかそれ、からかわないでくださいよ、もぅ!」 ココア「あはは! ごめんごめん」 少しばかりチノちゃんをからかってみる。すると、チノちゃんは頬を膨らませてポカポカと私の胸を叩いてきた。……なんだこの可愛い生き物は。 チノ「……はぁ、どうせ私は仏頂面の根暗娘ですよ」 ココア「うっ……、そんなに落ち込まないでチノちゃん!」 チノ「いえ、事実ですから。仕方ありません」 ひとしきり私をポカポカ叩いた後、我に返るとチノちゃんはいじけてしまった。……コンプレックスなのかな? この話題でからかうのは今後控えよう。 チノちゃんの機嫌を取りながら会話を楽しんでいると、次のお客さんがやってきた。私は仕事モードに頭を切り替えるとすぐさまお客さんの対応に移る。 ココア「いらっしゃいませ、こちらの方へどうぞ!」 ―――――――― ――――― ――… ココア「ふぅー、今日はこれでおしまい?」 チノ「はい、お疲れさまでした」 気が付くと夕暮れ時で、お昼の営業終了の時刻となっていた。 ココア「んー、初めてだから結構緊張したけど、どうだった?

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