例えば、トイレの水を流した時の渦の向きは、北半球では右回りに、南半球では左回りとなっています。 他にもいろんなところでこの力は働いています。 詳しい原理は難しくなるので省きますが、そういった現象が起こるのも地球が丸いことが原因となっています。 まとめ いかがでしたでしょうか。 もちろん、上で書いたこと以外にも地球が丸いことを証明するすべはいくらでもあります。 実際、宇宙に行く前から僕たちは地球が丸いことをわかっていました。 まあ、ある時期ではアメリカのことをインドと勘違いしていた時期もありましたが。 子供に「どうして地球が丸いってわかるの?」って聞かれたときは、上の理由をいくつか紹介しましょう。 The following two tabs change content below. この記事を書いた人 最新の記事 ゲームとWeb小説が何よりも好き。自分の趣味を共有、共感できたらと思いブログをはじめた。 - 賢くなる雑学

  1. 地球一周の距離は?何日くらいかかるの? | 暮らしのNEWS

地球一周の距離は?何日くらいかかるの? | 暮らしのNews

・地球からは月の裏側を見ることが出来ない! ?その理由 -- 以上、地球や太陽はなぜ丸いのか?でした。 カテゴリ: 宇宙の雑学 TOP: 雑学unun

それでは、地球の場合はどうなんでしょう? 宇宙には「空気」がありません。 なので、空気抵抗でだんだんと飛んでいるスピードが遅くなっちゃうってことがないのです。 だから、地球が産まれてから46億年くらいもの長い時間が過ぎても、太陽のまわりを力のバランスが壊れることなく、回っていられるんです。 「地球がだんだん太陽に落ちていっちゃうかも」っていう心配はしなくても大丈夫っていうことですね。 スポンサードリンク 地球の自転はなぜ止まらないの?いつか止まる日は来るの? 「地球の自転はなぜ止まらないのか、止まる日が来るのか…?」 これまた壮大なクエスチョンです。 自転というのは、地球がコマのようにくるくると回ることを言います。 先にお話したことにも関係があるのですが、宇宙には空気がなくて摩擦の力が働かないため、地球の自転は止まることはありません。 ただ、月や太陽からの力は地球に作用しているので、「摩擦の力がない」というのはもしかするとちょっと語弊があるのかもしれません。 「その力は地球の自転を止める方向とは、関係のない方向へ向いている」というのがミソです。 厳密に言うと、100年間で0.001秒(=10万年で1秒)ほど自転の速度は遅くなっているという説もあるようです。 が、ほんのちょっとのことなので考慮しなくて良いレベルの話です。 そのため、今の状態であれば、「地球の自転は止まる日は来ない」のではないかと言われています。 地球が自転するのは、"回る力が与えられているから"ではなくて"止まる力が働いていないから"ということですね。 運動を妨げる力がないと、その運動はずっと続きます。 これを「慣性の法則」と言います。 万が一地球の自転が止まってしまったら… 地球の自転が止まることはない、とご説明しましたが、万が一自転が止まったらどのようなことが起こると思いますか? 起こりうることにはどんあことがあるのか、見て行きましょう。 ①人は、立っていられなくなる 新幹線などの高速で動いているものが突然止まったら、と考えてみるとわかりやすいかもしれません。 もし、1秒で自転がピタっと止まってしまったら、赤道上にいる人には47.2Gの力がかかるそうです。 この「G」は、大気にも作用します。 そのため、北緯42度から南緯42度の地域には強風が吹きます。 しかも、それは秒速465メートル。 原子爆弾の爆風よりも凄まじい強風です。 ③灼熱の世界と極寒の世界できあがる 自転しなくなると、地球は同じ面だけを太陽に向けることになります。 太陽の方を向いている地域は灼熱の世界に。 太陽の裏側の地域は極寒の世界になってしまいます。 そして、それらの結果、生命は滅びてしまいます。 上記の3点については「なるほど~」ととても納得できるのですが、生命が滅びるというのは…怖い…。 改めて、地球という星は奇跡が重なって生まれた星なんだなと思います。 なぜ地球は自転するのか?いつから回り始めてるの?

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