落合氏:ダイバーシティでいうと、コロナ禍で逆に、いろんなハードルが下がったと思います。コンピューターを介してのコミュニケーションが当たり前になって、コンピューターへの話し方が上手くなった。音声文字認識の精度は明らかに上がったし、僕自身、聴覚障がいのある学生としゃべるスピードが早くなった。視覚障がい者も以前ほどはハンデを感じていないかもしれない。全員の耳や目が一度コンピューターを介するという同じ条件に揃ったことで、認識するテクノロジーを入れやすくなった。身体の障がいがある人や高齢者も、移動が少なくなればハンデは少なくなりますし、キャッシュレス、通販デリバリー、デジタルトランスフォーメーション、大切なことです。 例えば、フィジカルな会議をやるにしても、ひとりリモートの人がいたら、ビデオ会議も一緒にやるという選択ができるようになった。これは重要な一歩だと思います。条件が異なる人がいたら、デバイドがある側、マイノリティー側へ揃えた方がいいということが、少なくてもデジタルではみんなそれがわかってきたと思う。言い換えれば、ダイバーシティって何かっていうことが、本質的にわかるようになってきたということです。これは大きいと思います。 ──コンピューターを介した認知の進化にはAIの貢献がありますが、今後私たちがAIと向き合っていく上での課題は何だと思いますか?

私と小鳥と鈴と~みんなちがってみんないい~ - Youtube

2020年03月21日 童謡詩人の巨星と称されながら、若くして世を去った詩人・金子みすゞ。国語の教科書などを通して、その珠玉の詩に心動かされたことがある、という方はたくさんいることでしょう。ここでは、四半世紀の長きにわたってみすゞの詩を世に問い続けてこられた「かねこみすず記念館」館長・矢崎節夫さんに、みすゞが詩に託した〝思い〟について語っていただきました。 ◉あなたの人生・仕事の悩みに効く 〈人間学〉 の記事を 毎日 お届け! いまなら登録特典として "人間力を高める3つの秘伝" もプレゼント!

執筆:栗原 慎二 特性を受け入れる支持的風土で「みんなと仲良くなりたい!」 「発達障害の子に、発達障害の症状が出るのは当たり前で、責めても仕方がない」。 このことを重々に理解してください。 ADHDの子に、「ADHDなのはわかるが、授業中に飛び出すのは許さない」というのは、風邪をひいてる人に「風邪を引くのは仕方ないが、会議中に咳をするのは許さない」ことを求めるのと同じこと。 衝動性も症状の一つなのです。 それなのに、教師が「この子を何とか変えてやろう」と思うのは、「障害をもっている人は社会に迷惑をかけるから、その人を変えるべきだ」という潜在意識の表れで、このような潜在意識は子どもに伝わります。 そんな人ばかりになったら、この社会はどうなりますか?

Sitemap | xingcai138.com, 2024

[email protected]