では、この1~4に関して順を追って説明していきましょう。 まず「ページごとに紙面構成を変える」というものから説明します。これは世界史のノートでした。ふつうは科目が同じであれば、どんな要素がページのどこに入るかという紙面構成はだいたい決まってくるものです。でも、そのノートはページをめくるたびに紙面構成がちがっていたのです。 その理由を聞いてみると、「 自分は紙面を絵のように覚えるから、あえて構成を全部変えることで記憶を呼び起こしやすくする 」と言うのです。カメラで「カシャッ」と撮影するように記憶ができるというわけです。その記憶の仕方自体はふつうの人間にはできるものではありません。でも、ページごとに印象を変えることがちがう項目を暗記する際に手助けになると考えれば、参考にできるかもしれませんね。 ふたつ目は「大事なことは黄色の蛍光ペンで書く」。黄色の蛍光ペンは、ふつうはマーカーとして使います。でも、あえて覚えたいことそのものを黄色の蛍光ペンで書くというのです。黄色は、蛍光ペンのなかでも色がいちばん薄いので、読みづらいですよね?

蛍光ペンのノートでの効果的な色分け方法は?勉強に使えるアイデアまとめ | アオイロノヲト

ただ "美しい" だけではなかった。 外資系エリートが「手書きノート」をとても大事にするワケ。 『マンガでわかる! 頭を鍛える東大ノート術』 太田あや 著 宝島社(2018) 『外資系コンサルはなぜ、あえて「手書きノート」を使うのか?』 KADOKAWA(2018) 【プロフィール】 太田あや(おおた・あや) 1976年生まれ、石川県出身。フリーライター。株式会社ベネッセコーポレーションにおいて通信教材『進研ゼミ』の編集を担当した後、2006年に退社し、フリーライターに転身。初の著書『東大合格生のノートはかならず美しい』(文藝春秋)で注目を集め、以降、教育分野を中心に執筆活動をおこなう。2018年にはビジネス書の分野にも進出。『外資系コンサルはなぜ、あえて「手書きノート」を使うのか?』(KADOKAWA)を上梓した。 【ライタープロフィール】 清家茂樹(せいけ・しげき) 1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。

蛍光ペンの色を効果的に使う!記憶・勉強におすすめの色はコレ

大事なことは「黄色の蛍光ペン」で書く 「ここは大事なところだ!」と赤ペンでマークしておいたのに、なかなか覚えられない……。そういうことがよくあるなら、赤ペンではなく黄色の蛍光ペンで書いてみてはどうでしょう。『東大合格生のノートはかならず美しい』の著者である太田あや氏によると、 東大生のなかには「 大事なことを黄色の蛍光ペンで書く 」人がいる のだそう。 黄色の蛍光ペンは、ほかの色と比べて色が薄いのが特徴で、文字を書いても読みにくくなってしまいますよね。だからこそ、黄色の蛍光ペンで書かれた文字は、目を凝らして頑張って見ようとするはず。それが、記憶の強化につながると太田氏は述べます。先述のように、脳は重要な情報を記憶しやすいという性質があるため、 一生懸命見ようとすると海馬や前頭前野が重要だと認識して、記憶に残りやすくなる のです。 重要語句や頻出単語など自分が覚えたい単語をノートに記録する際は、黄色の蛍光ペンを使ってみてはいかがでしょうか。 3.

覚えたいところには? 注意したいところには? 色使いのルールはありますか? 宇都出先生 赤/青/緑 なし 東郷愛弓さん 赤 オレンジ あまりいろいろな色を使わない。シンプルに。 本間美咲さん 蛍光ピンク 青/黄色 公式は蛍光ピンクで囲む。ピンクが好きなので。 河村舞さん 青 蛍光ペンを使います(なるべく目にとまるように)。 【アンケート結果】あなたはペンの色を使い分けますか? 今回の記事は以上です。 オンスク. JPでは、今後も定期的にアンケートを実施させていただきますので、勉強の息抜きにぜひチェックしてみてくださいね!

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