配達地域指定郵便物
参考: 政府が日本郵政のタウンプラスを使って布マスク配達 では、なぜアベノマスクの配布は、タウンメール(配達地域指定郵便物)ではなく、タウンプラスが利用されたのでしょうか?
配達地域指定郵便物差出票
料金が安い ダイレクトメール(DM)を出す際の費用には、デザインや印刷代、封入や宛名印字等の準備作業費など様々ありますが、そのうち最も高いのは送料です。たとえば、ダイレクトメール(DM)として一般的に使われるハガキや封書の一通あたりの送料を見てみると、 定型ハガキ・・・63円 定 型 封 書・・・84円(25g以内)~94円(50g以内) これが、タウンメール(配達地域指定郵便物)やタウンプラスの場合、実に半額以下で済むのです。 タウンメール・・ 29円(25g以内)/42円(50g以内)/56円(100g以内) タウンプラス・・ 29円~58円(配達個数や形状など、差出条件により異なる) ※送料はすべて税込 但し、タウンメール(配達地域指定郵便物)やタウンプラスは、指定した地域の配達可能な全世帯を対象にすることが条件のため、配達数を自由に設定することが出来ません。つまり、いくら一通あたりの送料が割安でも、指定地域(町丁別)の選択数によっては総世帯数が予定以上に多くなり、その結果、総費用が高くなるという一面もありますのでご注意下さい。 タウンメール・タウンプラスならジャパンメールへ
配達地域指定郵便物 料金
配布精度が非常に高い
ポスティングというサービス自体は民間業者でも行っています。しかし、ポスト投函するスタッフのほとんどはアルバイトやパートです。中には、配るのが面倒で、重複しているのを知りながら数枚のチラシをポスト投函したり、捨ててしまったなどというケースもあるようです。
さらに、最近はビルやマンション等の入館セキュリティが大変厳しくなっていいるため、ポスティング禁止や集合ポストに立ち入ることさえ出来ない場所が増えています。つまり、民間業者の場合、ポスティングの配布率がどうしても低くなってしまうという問題点があるのです。
ところが、タウンメール(配達地域指定郵便物)やタウンプラスの場合は違います。まず、配布するスタッフが普段から郵便物を配達に回っている郵便局員ということです。ある意味、配達の専門家がチラシやDMを配ってくれるわけです。また、制服を着た郵便局員はどんなに厳しいセキュリティの場所でも堂々と入って行けるのです。
つまり、 タウンメールやタウンプラスは、より広範囲に、より確実に、そしてより安心して任せられるポスティングサービスなのです。
03. 配達地域を指定できる
┃町丁目の半径調査無料サービス
タウンメール(配達地域指定郵便物)やタウンプラスは、町丁目単位で配達地域を指定することが出来ます。
たとえば、クリーニング屋さんがDMを使って新規獲得する上でお店から徒歩5分以内の地域を選択するとか、新興住宅や新築高層マンションが多く所在する地域、東京なら田園調布や松濤、大阪なら芦屋といった高所得者層が多く住む地域に絞って配達することも可能です。
さらに、ダイレクトメールのデザインや内容、また封筒といった訴求内容を工夫することでより高い効果が期待できます。
なお、 ジャパンメールでは、町丁目の半径調査を無料で行っています。拠点となるご住所をお知らせ頂ければ、そこから半径500m~8kmまで、ご指定の半径内にある町丁目をリスト化してお知らせ致します。
04.
郵便局の地域指定郵便の活用 郵便局の「タウンメール」「タウンプラス」をご存じですか?