大抵の方はありますよね。 でも、あれだけ時間かけて漢字を書いた割にはあまり覚えていないってことありましたよね。 つまりですね、私が言いたいのは、 漢字の書き取りノート勉強法は絶対にやらないでください。 あれは効率を無視した頭の悪い方法でしかありません。 漢字を書いてびっしり書かれたノートを見て、満足感に浸るだけの徒労に過ぎません。 でも、漢字の書き取りであれば意味はあるんじゃない? こんな意見もあると思いますが、あくまで漢字を書いてみてそのハライやハネなど書き方を確認する程度であれば、一度は書いても構わないと思います。 しかし、何度も書く必要があるでしょうか。全くありません。 一度書いて書き方を確認したのちに、書き問題を復習するときは、頭の中でその漢字のハライやハネなど細かいイメージをするようにしてください。 イメージで記憶するほうが、頭を使いますし、時間の短縮にもつながりますので、効率重視の方は必ずイメージで覚えるようにしてください。 問題集を完璧にやってから過去問に取り組むパターン これも完全NGな勉強方法です。 冒頭でも説明した通り、対策開始したときに必ず過去問を解かなければ自分のスタート地点を知ることもできません。 合格までのプロセスを逆算して設計することができないので、意味がありません。 必ず、初めに過去問を解くようにしてください。 次に、何度も言っていますが、過去問と同じ問題が当日の試験に頻出する傾向がある以上、過去問を重視してなんぼです。 問題集を完璧に覚えてから過去問に取り組みたい という人もいると思いますが、「過去問と丸被りの問題が当日の試験に出る」という前提がある以上、その取り組み方は効率が悪いと言えるでしょう。 ただ、 ある程度学習してから過去問に取り組まないと意味がないのではないか? という意見にも理解できるところはあります。 全くの無勉強で過去問を解きまくっても意味はありません。 ですので、問題集で一定程度の漢字を記憶しながらも並行して過去問を解くという手順を踏むべきです。 まとめ 9000字超というなかなか長い記事になってしまいましたが、漢検準1級を目指す人たちの参考になれば幸いです。 オススメの問題集と過去問にはこちら。 ちなみに、漢検準1級以上に合格すると、漢検生涯学習ネットワークというものに入会できるそうです。 年に数回漢字についての雑誌が送られてきたりするようです。 入会費・年会費は無料のようですが、お得というかお節介というか(笑) まあ、お得ということにしておいて、首を長くして入会できる時を楽しみにしておこうと思います。
  1. 漢検準一級を受けました

漢検準一級を受けました

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漢検で凄いと言われるのは何級からですか?? 6人 が共感しています ベストアンサー このベストアンサーは投票で選ばれました 準一級からです。二級までは誰でも勉強すれば取得できます 9人 がナイス!しています その他の回答(4件) 並の社会人レベルが2級、オタクとかマニアと言われるのは準1級 からだと存じます。 当方、準1級を所持しております。 1人 がナイス!しています 他の回答者さんが「準1級からです。」って書いてある。 へー俺って凄いんだ。へー(^^) 準1級持ってます。 確かに「すげー」は云われたことある。 今になっては、よくあの頃の俺は準1級取るだけのエネルギーがあったなと思う。 僕も準1級からに賛成(^^) 4人 がナイス!しています 2級からはビジネスレベルと言われています。 そのため、2級からでしょう! 9人 がナイス!しています 1級だけでしょ。 準1級までは普通に勉強すれば合格できます。1級は漢検の中でも桁違いに難しく、暗記もさることながら、相当勉強に工夫が要求されます。それに漢字が好きで興味を持っており、趣味が漢字という人位でないと合格は難しいでしょう。あとはもって生まれたセンスでしょうか。実際漢検1級は趣味の資格という要素が強く、世間の評価でもそんな感じです。日常で使う漢字を評価してもらいたいなら、2級程度で十分です。

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