時代性にとらわれない、普遍的な愛の形があります。少し、登場人物に物足りなさを感じても(特に草食系男子など)大丈夫。からまる糸を溶かしてゆくように最後は幸せになれるのですから。 こんな英国の片田舎で紡がれる愛の物語は、もどかしさと誰の身にも起こりえそうな予感がします。物語は、予定調和ですが、イギリスの風土や主人公たちが読む本など教養豊かな面も魅力です。 また、感情を抑え気味な姉と、感情的に振る舞う妹という言動の対比も面白く、どちらに人物にも共感できるのではないでしょうか。ただ、年のだいぶ離れたブランドン大佐が、マリアンヌをずっと想うのは不思議です。 恋愛感情には説明がつかない、と言いますが、姉妹を対照的に描いているのにその相手を対照的の描かない点には疑問が残ります。 時代を超えて愛される、ジェーン・オースティンの作品に触れてみませんか。

  1. いつか晴れた日に - ネタバレ・内容・結末 | Filmarks映画

いつか晴れた日に - ネタバレ・内容・結末 | Filmarks映画

「いつか晴れた日に」に投稿されたネタバレ・内容・結末 エリノア(エマ・トンプソン)とマリアンヌ(ケイト・ウィンスレット)の姉妹の恋愛を軸に、この先どうなる、とワクワクさせる所と、家族の繋がりの暖かさが中心だった。 その辺りの描き方が、イギリスものを撮っていたジェームズ・アイヴォリーとはちょっと感触が違うような気がした。これがいろんなものを撮っているアン・リー監督なりのまとめ方なんだろうか、と思った。 そして、ラスト5分で、いきなり頂点になり、そこで、エリノアとマリアンヌの二人とも区切りに持って行った脚本は、ちょっとあざとくてズルイ気がしたが、よくあそこまでいったな、と思った。 マリアンヌのケイト・ウィンスレットがラストで落ち着いて行く所や、ブランドン大佐のアラン・リックマンのおいしい役も良かったが。 ラストのエマ・トンプソンの堰を切ったように気持ちが溢れ出て来る所は、こちらも涙を誘われたし、さすがに上手かった。エマ・トンプソンが脚本も書いたのだから、それも凄いなと思ったけれども(2021. 6.

有料配信 ロマンチック 切ない 泣ける SENSE AND SENSIBILITY 監督 アン・リー 4. 07 点 / 評価:439件 みたいムービー 376 みたログ 1, 564 40. 1% 35. 8% 16. 2% 6. 8% 1. 1% 解説 19世紀初頭。イングランド南東部のサセックス州にある私園"ノーランド・パーク"を構えるダッシュウッド家の主ヘンリーを失った彼の妻と3人の娘。法律の定めるところにより私園を含め財産は先妻の息子ジョンに... 続きをみる 本編/予告編/関連動画 (1) フォトギャラリー ColumbiaPictures/Photofest/ゲッティイメージズ

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