「ドレンホース」 というのを聞いたことがありますか?エアコンの室外機付近に出ている 直系2センチ足らずの蛇腹状のホース です。エアコンの運転中は先端から水が出ていることがありますね。 「エアコンのドレンホースとは何? 役割は?」 「劣化すると起きるトラブルは? 清掃でも治る?」 「業者で頼むと料金は?」 「自分で交換できるか?」 何でもないエアコンの部品ですが、 メンテナンスを怠ると不調や性能低下、故障の原因になってしまう ため、油断ができない箇所です。 今回は 「エアコン ドレンホース交換」 と題して解説します。 ドレンホースの知識がつくと、いざという時安心ですよ。 1. エアコンのドレンホースとは ドレンホースは、エアコン使用時に熱交換器に発生する結露を、水として屋外へ排出するためのものです。 1-1. ドレンホースはどこ? エアコンの室外機が動かない時の対応方法 - YouTube. ドレンホ-スは エアコン本体(室内機)の裏側から壁面の穴を通じて屋外へ出ています。 一緒の穴から室外に出るフロンガスの配管は室外機に接続するのですが、ドレンホースは水を外に捨てるだけのものです。 ※ドレンホース接続の様子 このホースは安くて簡単なものなのですが、その分耐用年数が短く、屋外に露出している部分が劣化して壊れやすくなっています。 気が付かないうちにボロボロになっている のをよく見ますね。 しかし、 エアコンからの水漏れトラブルの原因のほとんどは、ドレンホースが関係する と言われているのです。 2. エアコンのドレンホース交換が必要なトラブルとは 最近はコロナ禍の影響で部屋の滞在時間が長く、エアコンの使用頻度も上がっているため エアコン不調のトラブルは多くなっています。 2-1. エアコン本体からの水漏れ 本体の吹き出し口から冷気と一緒に水しぶきが ・・・気化熱でよけい涼しい!と喜んでいる場合ではありません。この原因として多いのはドレンホースの中の詰まり=ホース先端の出口に異物があって、それが詰まっているものです(虫、虫の巣、蜂が詰めた土、ゴミ・・等)。 その他、水受け内のホコリやカビがホース入口の所で貯まりすぎて詰まって流れないなどが原因となりますが、これらがひどくなると、 外に排出されない水がエアコンから室内に降り注ぐことになります。 不衛生かつ、エアコンの故障につながるトラブル です。 2-2. エアコンの効きが悪くなった フィルターのほこり詰まりなどが主因です。空気を十分に送り出せなくなり、エアコンの効きが悪くなるものです。 室外機の温度が上がるのが原因のことやフロンガスが抜けて冷却能力が弱くなっているケースもあ ります。この症状はドレンホースが原因であることはあまりありません。 2-3.

エアコンの室外機が動かない時の対応方法 - Youtube

エアコンのドレンを排水するためのドレンホースが紫外線により劣化し、割れて穴が空いてしまったので耐候用のドレンホースへ交換修理することにしました。 2006年にエアコンを設置したときのドレンホースで、屋外の南側の日射を直接浴びている場合に、紫外線対策が施されていないドレンホースの場合には、6年の寿命ということが今回の経験で言えるだろう。 この穴から虫がエアコン経由で出入りされても困るので、交換修理するしか方法はありません。 劣化はどうにもなりませんから・・・ 室外機に繋がっている冷媒の配管 (銅管)は上側で、下の方がドレンホースになっています。 ドレンホースはコーテープが巻かれていないので紫外線が直に当たってしまい、ボロボロになってしまうんだろうな。 あれ?

エアコンの室外機のホースの劣化を遅らせるためにカバーをかけたらどうだろうかというアイデアが出ます。室内機では美観のため配管むき出しを避けて化粧カバーをかける場合が多いですが、室外機でもかけるべきでしょうか?

Sitemap | xingcai138.com, 2024

[email protected]