部下の目標を引き出してあげることも大切 ◇部下から評価されない上司の実情 皆さんは、「部下からナメられているんじゃないか」と思ったことはありませんか? 指示を出しても言うことをきかない 自分の話を聴く態度がふてぶてしい 不満に思っていることを表情に出す ほかの人の言うことは聴く ほかの上司のことを自分の前でうらやましがる 仕事を任せ、部下と一緒に仕事をしていると、うまくいかないことも出てきます。そんなとき、部下があからさまに不満を顔に出し、上司の指示を聞き流したり、ふてぶてしい態度で話を聴き、「あなたのことは認めていません」と言っているかのようなスタンスで上司と接することがありますよね。 もしかして、自分は部下にナメられているのかと思うと、怒りも湧いてきますが、言い換えれば「部下が自分を評価していない」「自分を尊敬していない」ということです。 部下から上司として認められていないこの状況では、仕事を任せることは非常に難しくなりますし、上司としての自信もなくしてしまいます。 部下に評価されないのは、上司の「仕事の能力」の問題なのでしょうか? 部下のほうが能力があり、優秀であるためにナメられてしまうならまだ諦めがつきますが、ほとんどの場合、仕事の能力は上司のほうが優れています。部下と比較すれば、上司のほうが仕事がデキる。にもかかわらず、部下が上司を評価しない。 むしろ、仕事の能力が自分より明らかに低い上司でも、なぜか部下から尊敬を集めているケースさえあります。 つまり、部下から評価されるかどうかは、上司の仕事の能力は関係ないのです。 ◇部下から見たポジショニング、あなたは何ランク?
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部下が上司を評価 コメント

最近は人事評価により公平性のある評価を取り入れよう、ということで 「360度評価」 を多くの企業で取り入れています。 従業員数1, 000人を超える企業では半数以上が360度評価を導入しているとも言われています。 とは言え…評価には選択式の項目だけでなく フリーコメント欄 もあり、それが多くの評価者を悩ませるのも事実。 『360度評価を導入するとかいうけど…上司の評価ってどうコメントすればいいんだ!

仕事をしている中で、部下が何を目指し、どんな力を身に付け、どんな状態を獲得したいと考えているのか、目標を引き出し、一緒に目指す「同志」。同志とは、同じ志を持つ人のことです。自分の上司が同じ志を持って頼ったり、頼られたりする関係性になれば、大変好ましい状況だと言えます。 ランク⑥ 「憧れ」……生き方・あり方・存在そのものが目標 最後は「憧れ」です。自分よりもはるかに上の存在であり、心から尊敬し、こんな人になりたい、こんな人でありたい、この人とずっと一緒に仕事をしたいと思えるような位置。もはや、ナメる・ナメないの話ではありません。 ◇ポジションを上げる具体的な方法 皆さんは部下に対して、6つのランクのうち、どこに位置していると思いますか?

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