2016/03/04 出典 ビジネスの場では、会社宛に郵便物を出すことが多いですよね。 その時、宛名につける敬称を迷ったことはありませんか? 御中・様・殿…色々な敬称がありますよね。 相手が会社などの組織なら「御中」をつける…そう思っていませんか? 実はコレ、そういった意味じゃないんですよ!! 大人の常識!「御中」の意味と「様」との使い分けを知ろう. 今回は手紙などにつける敬称のアレコレについてお話したいと思います。 スポンサーリンク 御中の意味とは?様との違い 出典 会社などの組織に郵便物を出す際には「御中」を付ける。 コレ、実は間違いなんだそうです。 「御中」とは、その組織の誰か分からない時に使う敬称なんだそうですよ。 直接誰かは分からないけれど「その組織の中の誰か」という場合に使います。 ですから、明確に誰かが分かっている場合には「〇〇係」「〇〇様」となります。 また、封筒の真ん中には相手の名前が真ん中に来るように書きます。 名前が分からず会社宛に送る場合は「株式会社〇〇〇御中」が真ん中に来ます。 「株式会社〇〇〇 △△様」と書く場合は、△△様が真ん中に来るように書きましょう。 やってはいけないのは「株式会社〇〇〇御中 △△様」です。 これは敬称が重複してしまうので、間違いです。 宛名につける敬称は1つとなります。 勘違いされている方が多いので、ここは気をつけましょうね! 「様」「殿」「宛」の違いは? 様・殿・宛などの正確な違いってご存知ですか? それぞれの使い分けについてご説明しますね。 【様】 目上の人、お客様などに使います。同等・格下・親しい人にも使えます。 【殿】 同等・格下・親しい人に使います。目上のひとやお客様などには使いません。 【宛】 自分を宛先にする場合(往復はがきの返信側、返信用封筒に記入する時)に使います。 「宛」の代わりに「行」を使ってもかまいません。 また「宛」と書かれた郵便物を返信する際は、「様」または「御中」と書き直すのが礼儀です。 いかがですか? 迷うのは「様」と「殿」だと思います。 名前に「様」や「殿」という敬称をつけるのはいいのですが、役職名につけるのはマナー違反です。 例えば「〇〇社長様」とか「△△専務殿」のような使い方はNGです。 役職名にはすでに敬称が込められているので、「様」や「殿」をつけることは重複になってしまんですね。 また「殿」は文書のみに使われる敬称で、口語では使いません。 口語で使ってしまうと、相手を馬鹿にしているとも取られかねませんので注意しましょう!

  1. 様・殿・御中・各位の正しい意味と違い!間違えたくない使い分け! | 教えて!知恵袋
  2. 大人の常識!「御中」の意味と「様」との使い分けを知ろう
  3. 手紙などの「御中」「様」「殿」「宛」の正確な使い方は? | お役立ちの杜

様・殿・御中・各位の正しい意味と違い!間違えたくない使い分け! | 教えて!知恵袋

公開日: 2018/07/05 最終更新日: 2018/11/27 【このページのまとめ】 ・郵便物によく記載されている「御中」には、「組織の中の人へ」という意味がある ・「御中」と「様」の使い分けは、個人名の有無で判断する ・返信用封筒やハガキの宛名欄に「行」と書かれてある場合は、二重線で訂正するのが基本 ・個人名に「御中」、先生に「様」、◯◯係に「御中」と間違って記載しないように注意しよう ・間違って記載した場合は、できる限り新しい封筒やハガキを用意するのがベター 会社宛に郵便物を出すとき、「誰に宛てて出したらいいのかな」と悩むことはありませんか? そんなとき、採用担当者の名前が分かっている場合はそのまま「◯◯様」と敬称をつけている方も多いでしょう。しかし、会社名や部署名までで、担当者が明確に分からないときには「御中」を使うのが一般的になっています。 それはなぜでしょうか? 今回は、その「御中」の正しい使い方について詳しくご紹介します。 ◆「御中」ってどういう意味?

大人の常識!「御中」の意味と「様」との使い分けを知ろう

「御中」「様」「各位」と共に、「殿(どの)」を使う場面もあります。 「殿」は社長や部長など、役職につける言葉。 そして、目上の人が目下の人に使う言葉です。 使い方は、「社長殿」「部長殿」という感じ。 ただ、現在はあまり使いません。目上か目下かなど、ややこしいので「様」で統一するのが無難ですが、注意点があります。 「殿」は役職につける言葉、「様」は個人につける言葉なので、「様」を使う時には以下のように書きます。 「部長 ○○様」 「○○部長様」は、間違いです。 必ず、個人名の後に「様」をつけましょう。 返信封筒、返信用ハガキの「行」を「御中」に換える正しい書き方は? 返信用封筒によく「行」と書かれているのを目にしますが、これをそのままにして返送するのはNG! 「行」は必ず「御中」に書き換えましょう。 まず「行」を斜め二重線で消します。 縦書きなら、二重線で消した「行」の左側に「御中」と書きます。 横書きなら、二重線で消した「行」の下に「御中」と書きましょう。 返信用封筒の宛先が個人宛なら「様」に あまりありませんが、たまに返信用の封筒の宛先が個人宛の場合があります。 その場合は、もちろん「様」に書き換えましょう。 「宛」→「様」 例えば 「株式会社○○ 人事部 採用課 山田宛」の場合 「株式会社○○ 人事部 採用課 山田様」と書き換えます。 メールでの使い方は?

手紙などの「御中」「様」「殿」「宛」の正確な使い方は? | お役立ちの杜

事務系の職種の人だけがビジネスレターの知識が必要なのではありません。さまざまな場面において、社外や社内に限らずビジネスレターやメールを送る機会はあるものです。そのときに、送る相手に失礼のないよう、また、自分も恥をかかないために、ひいては会社の損失にならないよう留意する必要があります。慣れてしまえば簡単ですので、今一度敬称の付け方や書き方の基本を再確認しておきましょう。

「様」と「御中」の併用 「様」と「御中」を併用すると以下のような宛先になります。 誤:株式会社△△ 営業企画部 田中 太郎 様 御中 誤:□□区税務署 法人課税部門 御中 鈴木 和子 様 「様」と「御中」の連続使用は、見た目にはとても敬意を払っているように写ります。 しかし 意味の違う敬称が2つ並んでいるので間違い です。 3. 送り先の個人が特定されているのに「御中」を使う 取引先の担当者が分かっているのに、あえてその人の名前を宛名に書かずに、「御中」で会社もしくは部署宛に郵便物やメールを送るというののはビジネスマナーに反します。 誰が担当者であるかを明確に伝えたのに、その人に連絡してこないとうことは、取引先からすれば「担当者に問題があるのでは? 」「担当者同士がきちんと連絡していないのではないか?

Sitemap | xingcai138.com, 2024

[email protected]