サンキュー、タクシー…映画 『タクシー運転手 約束は海を越えて』 の感想&レビューです。前半はネタバレなし、後半からネタバレありとなっています。 原題:A Taxi Driver 製作国:韓国(2017年) 日本公開日:2018年4月21日 監督:チャン・フン ▼ 『タクシー運転手 約束は海を越えて』あらすじ 1980年5月、民主化を求める大規模な学生・民衆デモが起こっていた韓国。お金に困っていたソウルのタクシー運転手マンソプは「光州に行ったら大金を支払う」というドイツ人記者ピーターを乗せて、車を走らせるが…。 『タクシー運転手 約束は海を越えて』感想(ネタバレなし) ジャーナリズムの大切さを知る ジャーナリストによる非政府組織として有名な「国境なき記者団」が毎年公表している「世界の報道の自由度ランキング」。世界180か国を対象に報道の自由がどの程度保証されているかを数値化してランクづけています。その2018年版にて日本は何位だったと思いますか?

ソン・ガンホ主演「タクシー運転手」Bsで放送、光州事件を背景にした物語 - 映画ナタリー

ソン・ガンホとは最新作(パラサイト・寄生虫/原題)も手がけている最中だが、本作について<私たちが目をそらしたあの日の光州。乗客のために引き返した1人のタクシー運転手の心が偉大な俳優ソン・ガンホによってよみがえり私たちの胸の中にある罪悪感を和らげてくれました。>とコメントし、マンソプ役に扮したソン・ガンホを大絶賛!映画『タクシー運転手 〜約束は海を越えて~』ポン・ジュノ、パク・チャヌク、キム・ジウンなど韓国映画界の大スター監督から熱いコメント映像到着 COPYRIGHT (c) 2017 SHOWBOX AND THE LAMP. 続いて『オールド・ボーイ』『渇き』『お嬢さん』のパク・チャヌク監督は、<意気地のない人間が勇敢になる瞬間を、説得力を持って表現するのはどれほど難しいだろうか。ソン・ガンホの演技に驚かされる理由は、それをやってのけるからだけではなく、そういった演技がまるで世界一たやすいことのように感じさせるところにある。>と、ソン・ガンホが誕生させたキャラクターを大絶賛。本作の撮影当時、キャストや監督、スタッフらを応援するため現場に足を運び、「この作品は、韓国にとって必要な作品」と本作とチャン・フン監督への気持ちを熱く伝えたという。映画『タクシー運転手 〜約束は海を越えて~』ポン・ジュノ、パク・チャヌク、キム・ジウンなど韓国映画界の大スター監督から熱いコメント映像到着 COPYRIGHT (c) 2017 SHOWBOX AND THE LAMP. また、『グッド・バッド・ウィアード』『悪魔を見た』『密偵』のキム・ジウン監督は、<彼があの日の光州に向かったのはドイツ人記者のためでなく、まさに私たちのためだった。>と、ソン・ガンホを通じて"光州事件"を体験できると期待のコメントを残し、ほか、『八月のクリスマス』『四月の雪』『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』のホ・ジノ監督、『優雅な世界』『観相師』『ザ・キング』ハン・ジェリム監督、『最後まで行く』『トンネル 闇に鎖された男』キム・ソンフン監督まで、世界に名だたる韓国映画界の大スター監督らのコメントが続々と届いた。 そして、本作の場面写真も一挙解禁!映画『タクシー運転手 〜約束は海を越えて~』ポン・ジュノ、パク・チャヌク、キム・ジウンなど韓国映画界の大スター監督から熱いコメント映像到着 COPYRIGHT (c) 2017 SHOWBOX AND THE LAMP.

©2017 SHOWBOX AND THE LAMP. ALL RIGHTS RESERVED. こんにちは、八雲ふみねです。 今回ご紹介するのは、4月21日から公開の『タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜』。 実在の人物をモチーフに、光州事件のもうひとつの"真実"が明かされます。 八雲ふみねの What a Fantastics! ~映画にまつわるアレコレ~ vol. 152 1980年5月、光州では民主化を求める大規模な学生・民衆デモが起こり、市民を暴徒とみなした軍が厳戒態勢を敷いていた。 そんな中、ソウルのタクシー運転手マンソプは、ドイツ人記者ピーターから「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を払う」と言われ、英語を理解出来ないのに金を稼ぎたい一心で、光州へと向かう。 機転を利かせて検問を通り抜け、時間ギリギリに到着したものの、デモの状況は徐々に悪化。 光州から早く立ち去ることをマンソプは訴えるが、ピーターはデモに参加している大学生ジェシクと光州のタクシー運転手ファンの助けを借り、危険を顧みず"真実"を伝えるために取材を続ける…。 ©2017 SHOWBOX AND THE LAMP. ALL RIGHTS RESERVED. 韓国現代史上最大の事件を、ユーモアと感動を交えて届ける人間ドラマ 光州事件を扱った映画は数多くあれど、これほどまでに政治的な主張に踏み込まず、ユーモアと感動を届ける人間ドラマとして成立させたのは、本作が初めてかもしれません。 光州事件とは、1980年5月18日から27日にかけて韓国南西部に位置する光州市を中心に起きた、民衆による反政府蜂起のこと。 韓国現代史上語り継がれる"あの日"、戒厳令下の物々しい言論統制が行われる光州を取材し、全世界に5. 18の実情を伝えた唯一のドイツ人記者ユルゲン・ヒンツペーターと、彼をタクシーに乗せ光州の中心部へと入ったタクシー運転手キム・サボク氏。 彼らが見た光景、そしてその心情をドラマチックに描いたのが『タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜』。 実在した2人の人物をモチーフにフィクションも交えながら、自身の良心や常識、そして使命に生きた市井の人々の物語です。 本作を手がけたのは、これが長編4作目となるチャン・フン監督。 韓国現代史の大きな痛みである事件を扱うことにプレッシャーを感じ躊躇しながらも、それ以上にチャン・フン監督の背中を押したのは、ピーターとマンソプという二人の主人公の存在。 歴史上の偉人が成し遂げた大業ではなく、普通に暮らす民衆だからこそ、その小さな決断と勇気を積み重ねることによって成し遂げた、すぐそばで見ていなければ知り得ないような出来事を描きたかったとのこと。 その言葉どおり、観客もマンソプが運転するタクシーに乗りながら、一緒に"あの日"を目撃しているような臨場感にあふれた作品に。 思わず笑ってしまうコメディ的な要素も交えながら、感動のドラマを展開していきます。 ©2017 SHOWBOX AND THE LAMP.

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