柑橘類の中でも、珍しく皮ごと生で食べることのできる金柑は、冬から春先にかけて旬を迎えるフルーツ。金柑の甘くさわやかな香りとかすかな苦み、甘酸っぱい風味をずっと楽しみたいなら、素材の味を生かした自家製ジャム&甘露煮作りにチャレンジしてみませんか? フレッシュの味わいとはまた違ったフルーツの凝縮した味わいを楽しめるはず! 今回は、なんども繰り返し作りたくなる絶品の金柑のジャムと甘露煮の2つのレシピを紹介します。教えてくれるのは、 柑橘を使ったレシピ に定評のある料理研究家の小島喜和さんです。 三越伊勢丹の旬のフルーツお取り寄せ便はこちら>> 「金柑ジャム」レシピはこちら! 「きんかんの甘露煮レシピ」はこちら! 金柑のフレッシュさを閉じ込めるなら「ジャム」と「甘露煮」が◎ 小島さんには「金柑をフレッシュなまま食べるより、ジャムや甘露煮にする方がおすすめ!」と熱弁する理由があるそうです。 ①金柑のジューシーさ、やわらかさを堪能できる 皮がやわらかく、丸ごと食べられる金柑。生でも十分おいしいですが、ひと手間かけて加工しても、その独特の風味やジューシーさは損なわれません。むしろ加熱調理をしたり、甘さを足したりすることで、いっそう素材のおいしさを引き立てることができます! ②日持ちするので、旬の味わいを長い間楽しむことができる 今回ご紹介する甘露煮は2週間ほど、ジャムは砂糖の量にもよりますが、3〜4週間程度保存可能なので、大量に金柑が手に入ったときなどに多めに仕込んでおいても安心です。旬を閉じ込めて長い間楽しむことができるのが何よりも魅力! 角煮の作り方 簡単 人気. 「私は柑橘類の生産が盛んな高知県出身なので、実家の庭には金柑の木がありました。小さい頃は木から直接もいでそのまま口に入れて、味わっていましたね。ただ、1本の木に実る金柑の数はとっても多い! 全部はとうてい食べきれないので、腐らせてしまうこともしばしば。それが悲しくて、大人になって果物の手仕事に目覚めたんです!」 それでは、実際にレシピを見ていきましょう。まずは「金柑のジャム」からご紹介します。 【保存版】なめらかな「金柑ジャム」の作り方。皮ごとミキサーにかけるのがコツ! 最初にタネやワタの部分を取り出し、水と煮てとろみのある天然のペクチン液を作ってから、皮と一緒に煮る方法です。少し手間に感じるかもしれませんが、この工程を経ることでジャムのとろみが出て、タネも取り除きやすくなります。 <材料>(作りやすい分量) 金柑…12〜14個(約310g) 砂糖…292g ※写真は 洗双糖 (せんそうとう)。グラニュー糖、上白糖など好みのものでOK レモン汁…小さじ1 <作り方> 1.

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豚肉とかぶの豆乳煮 かぶにクリーミーな豆乳がからんだ、やさしい味わいの煮もの 179kcal カロリー/1人前 材料 (4人分) 豚肉(しゃぶしゃぶ用) 200g ▼煮汁 しょうゆ 大さじ1/2 豆乳(成分無調整) 3/4カップ 片栗粉 小さじ1(同量の水で溶く) 材料を送る 作り方 1 かぶは皮をむき、4つ割りにする。茎は4㎝長さに切る。にんじんは5㎝長さ、1㎝角の棒状に切る。豚肉は長さを半分に切る。 2 熱湯に塩少々を入れ、かぶの茎を色よくゆでてザルにとる。続けて豚肉を入れ、色が変わるまでさっとゆで、ザルに上げる。 3 鍋に煮汁のだし汁、かぶ、にんじんを入れて煮立て、弱めの中火にし、落としぶたをして15分ほど煮る。かぶがやわらかくなったら塩、しょうゆ、砂糖を加え、(2)の豚肉とかぶの茎を加え、豆乳も加えてひと煮する。水溶き片栗粉でゆるくとろみをつける。 アドバイス お湯の温度が下がりすぎないように、豚肉は半分ずつゆでてください 豚肉を下ゆでしておくとアクが出にくく、最後にサッと煮ればよいのでやわらかく煮上がります 豆乳がモロモロに固まってしまうので、ぐつぐつ煮立てないようにしましょう このレシピの先生 田口 たぐち 成子 せいこ 先生

鍋にたっぷりの湯を沸かし、金柑をさっとゆでる 金柑はさっと水洗いし、たっぷりの湯で1〜2分ゆでたらザルにあげ、水気をきる。 「ゆでる時間は1〜2分ほどで十分。金柑はほかの柑橘と比べてもほぼ苦味がなく、食べやすい果物ですが、やはり軽くゆでこぼして雑味をとった方がおいしく仕上がります。金柑が少しふっくらして、香りが立ってきたらザルにあげましょう」 2. 金柑を半分に切り、中身をスプーンで取り出す スプーンを使って金柑のワタとタネ、果肉を皮からはがす。 「ジャムのとろみのもととなるペクチン液を作るため、中身を取り出します。タネにも多くのペクチンが含まれるので、一緒に使いましょう」 3. 皮はヘタを除いてざく切りにする 「金柑の皮はほかの柑橘と比べてやわらかいのが特徴。マーマレードのように皮を細切りにして煮るには、ちょっとやわらかすぎてしまうので、仕上げにミキサーにかけてなめらかにするのがおすすめです。このタイミングでは、適当な大きさに切る程度で問題ありません」 4. 角煮の作り方 簡単 炊飯器. 鍋に2の中身(ワタ、タネ、果肉部分)と水を入れ、10分ほど煮る 鍋に 2 をタネごと入れ、 2 の重さの1. 5倍量の水(※今回は金柑の中身160gに対し240mlの水)を加え、中火にかける。アクをすくってゴムベラでときどき混ぜながら実をつぶし、10分ほど煮てペクチンを煮出す。 10分ほど煮た様子。煮汁にとろみが出てくる。 5. 4をザルで濾し、砂糖の量を計量する 4 をザルで濾す。ゴムベラで押しながら、なるべくカスを残さないようにする。濾した中身と 3 の皮の重さの合計値を計量し、その重さの60%の量の砂糖を準備する。 「砂糖はグラニュー糖や上白糖を使用すると、見た目がきれいなオレンジ色に仕上がります。きび砂糖や洗双糖を使うと、少しコクが出てやさしい甘さに。砂糖の量は好みや目的によって調整してください。60%程度の砂糖の量だと3〜4週間ほど日持ちします。甘さ控えめが好みの場合は50%でもOK。ただし、日持ちがしないのですぐに食べきること。長期保存(半年〜1年程度)が目的なら70%の砂糖を加えましょう」 6. 鍋に3の皮、5の中身、砂糖を入れ、中火で10分ほど煮る 焦がさないようときどきゴムベラで混ぜながら、表面がふつふつする程度の火加減でコトコト煮る。 アクはその都度、しっかり取り除くと、濁らず色のきれいなジャムに仕上がる 7.

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