飲食店開業を志すみなさま、はじめまして! 恵比寿で和食居酒屋を7年経営していた高橋 と申します。 「していた」という過去系から察していただいた通り、自分のお店は 残念ながら閉店済み です。 当コラムのテーマはズバリ、 「俺(の店)みたいになるな」 このコラムはいわば、これから飲食店を開業される方へのプレゼント。 私の実体験をある種、みなさまの店舗成功への踏み台にしていただくためのもの。 開業~閉店まで、恥も外聞もかなぐり捨ててすべて晒す、 リアルな開業(と閉店)コラム をお届けします。 『 こうはなりたくない! 』と強く思いながら読んでみてやって下さい。 私の犯したミスを事前に知っておけば同じような失敗を避けられ、 あなたのお店の成功確率を大きく跳ね上げます 。 とは言え、私も何も考えずに失敗し続けたわけではありません。 頭から煙が出るほど悩み、学び、頑張った末に!

  1. 自分の店を持つ食品衛生

自分の店を持つ食品衛生

Withコロナの中、飲食店や美容サロンは逆境に立たされています。もしかすると以前から開業を考えられていた方の中には、このコロナショックにより開業をあきらめようとしている方もいるかも知れません。しかし、冷静に業界の動きを見ていくと、むしろ今は開業するのに最適な条件がそろっているタイミングだと分かります。このコラムでは、今現場で何が起こっているのかと合わせて、なぜ今が独立開業のチャンスなのかをお伝えします。 今、独立開業するべき3つの理由 1. 自分の店を持つためにする事. 小額の投資で開業可能 コロナ後、居抜き物件の数が増えて来ています。個人店や数店舗経営の中小零細企業は、運転資金が底をつき、後継者がいない高齢のオーナーは廃業、働き盛りのオーナーは借金が少額なうちに閉店し、再就職と言う選択も多くなってきました。不動産所有のオーナーは、テナントを空けておく訳には行きませんので居抜き物件として借主を探し始めます。つまり、今まで営業をしていたそのままの状態で借りる事が出来る物件が増え、開業時にかかる改装費をぐっと抑える事が出来るケースが多くなって来ているのです。 2. 固定費が下げやすい Withコロナでは不動産条件の交渉が成功しやすくなっています。家賃は売り上げの10%が目安となりますが、家賃は毎月かかる固定費ですので安いに越したことはありません。不動産オーナーは、テナントを1日でも空けておきたくありませんが、1. の通り、今は閉店が増え借主が減ってきていますので、必然的に借主が有利に家賃交渉を進めることが出来るタイミングとなっています。 3. 融資の審査が通りやすい コロナの影響で金融機関の審査が簡素化されており、平時に比べ融資の審査が通りやすくなっている傾向にあります。独立開業資金を自己資金だけでまかなえる方は少なく、多くの方が金融機関からの融資を受けて開業しますので、融資の審査が通りやすくなっているというのも独立のチャンスと言えます。 こんな人は独立開業で成功する!

「自分のお店を持ちたい!」という思いが独立を考えるきっかけになった、という方は多いです。しかし、個人で立ち上げようと思っても、 「商圏の絞り方が分からない」 「土地・建物を用意する資金がない」 「不動産の選び方に自信がない」 など、さまざまな不安がつきまとうもの。 こうした悩みを払拭するために、フランチャイズビジネスを利用するという手があります。フランチャイズ本部の多くは、 過去の出店実績を基にした商圏攻略を支えるデータ を持っています。また、店舗を構える費用についても、 初期投資の負担を抑える相談 ができるので心強いでしょう。 まずは、どんな店舗がフランチャイズ制度を取り入れているのかを見てください。各本部の特長を見比べて、独立後の理想の姿を思いかべることから第一歩が生まれます。 店舗取得に関するリスクを軽減し、一国一城の主を目指しましょう!

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